読むニュースアプリはもう古い!? 次は聞くニュースアプリだ!

更新日: 2018年8月6日 .Apps 編集部

ライターの佐渡町てんてけてんです。
みなさんは芸能ニュースや政治の話題など、最新情報をどこから入手していますか?
私はニュースなどの情報を得ようとする際、最近はオーソドックスなニュースアプリではなく音声でニュースなどを読み上げてくれる「聞くニュースアプリ」を利用しています。

◆1回開いておけば、あとはそのまま。
読むタイプのニュースアプリだと、いちいちアプリを開いて目で読んでという動作が発生しますが、聞くタイプのニュースアプリですと、1回アプリを起動するだけ。これでOKです。
これならば「ながらスマホ」などで不用意な事故なども起こしませんし、満員電車などスマホが操作できない時でもニュースを聞きつづけることができます。
通勤時間が長い人ほど「聞くニュース」は便利なものなのです。

◆聞くニュース=ラジオ
じゃあ「聞くニュース」って何なの?という話ですが、答えは皆さんもご存知「ラジオ」の事なのです。
2000年代頃からパソコンの普及がはじまり、ラジオ放送は下火傾向にありましたが、アプリで聞けるラジオ「radiko」の登場でラジオ熱が再燃しました。
加えて、インターネットやスマホでの音声・動画再生が急速に発展し、今では音声配信や動画配信で生の情報を伝えるメディアが増えてきたのです。

◆NHKや民放も「ラジオニュース」に再注力
この波は各民放局や有料放送のNHKにまで及んでおり「TBSラジオ」や「NHKラジオニュース」などニュース・時事専門のネットラジオサービスが開始され、ニュースをアプリで聞くことが出来るようになっています。
ニュースは能動的に情報を得るものから受動的に受け取るタイプにゆるやかに変化しつつあるのです。

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