言葉遊び版人狼ゲーム『ワードウルフ』のレビューと序盤攻略
仲間外れは誰?言葉を使った手軽で楽しい人狼ゲームが登場!
話し合いの中で少数派を探し出そう!
『ワードウルフ』は、言葉版の人狼ゲームが楽しめるアプリです。
人狼ゲームは仲間の中から少数派を探すゲームで、話し合いなどをしながら誰が少数派なのかを当てていきます。
今回紹介するアプリの場合は、1人1人に「言葉」のお題が用意されます。
例えば5人の内4人は「バナナ」、残りの1人が「リンゴ」というお題が与えられたとします。
バナナとリンゴは同じ果物ですが、上手く話題を振りながら誰がリンゴを割り当てられたのかを探し出します。
プレイ動画もチェック
豊富なお題で飽きずに楽しめる
『ワードウルフ』は言葉を使ったゲームが楽しめるアプリですが、同じお題が続いてしまうと楽しくありません。
このアプリは用意されているお題がかなり豊富なので、お題が被ってしまうことが少なく済みます。
そのため、途中で飽きることなく何度でも楽しくプレイすることができるでしょう。
自分でネタを考えることもできる
豊富なお題が用意されていることはもちろん、自分でネタを考えることも可能です。
自分で考えたネタを使って遊ぶこともできるので、より楽しめるでしょう。
友達同士で考えたネタを出し合って楽しむのもおすすめです。
嘘をつくのが楽しいスリル満点のゲーム!
お題が出された後の話し合いでは、どれだけ上手に嘘をつけるかが大きなポイントとなります。
お題は自分のものしか分からないので、自分が少数派なのか多数派なのかを知ることもできません。
そのため、周りの意見を聞きながら上手に合わせられるかがポイントになります。
誰が嘘をついているか見破りつつ、自分も上手に嘘をつきながら話を合わせていきましょう。
話の流れを利用しながら少数派を探し出そう!
話し合いの中で少数派を当てることができれば、多数派の勝利となります。
逆に当てることができなければ少数派が勝利となります。
自分と違うお題を振り当てられている人がいないか、さまざま質問を振りながら探ってみてください。
話を進めていくと、段々少数派が分かるようになっていきます。
少数派側は上手に嘘をつくことが大切
最初は誰が少数派なのか分からない状態ですが、少数派の人は徐々に自分が少数派であることに気が付くでしょう。
少数派であることが分かったら、上手に嘘をつきながら話を合わせていきます。
自分だけ違うお題であることがばれてしまうと、負けとなるので注意しましょう。
ゲームのルールとプレイ方法を紹介
アプリを起動すると、画像のようなトップ画面が表示されます。
まずはプレイヤーの人数や、プレイスタイルを選択しましょう。
子供向けのお題や大人向けのお題を選択できるほか、恋愛やアダルト系のお題を含めるかどうかも選択できます。
プレイヤーの年齢などに合わせてお題の種類を選ぶことができるので、プレイヤーの中に子供がいる場合も安心してプレイすることができるでしょう。
プレイヤー1から順番にスマホを持ち、お題を確認します。
自分のお題確認したら、「OK」をタップして次に人に渡しましょう。
今回はプレイヤーを4人に設定しているので、プレイヤー2~4の人も同様にお題を確認していきます。
実際のプレイ中は他のプレイヤーのお題を知ることができませんが、全員のお題を見てみるとプレイヤー4だけが違うお題を振り当てられていることが分かります。
このプレイヤー4が少数派となり、自分が少数派であることがばれてしまうと負けとなります。
多数派の人は誰が少数派なのか探りながら話を進めていきましょう。
全員のお題確認が終わると、3分のタイマーがスタートします。
制限時間内に少数派を割り出せるように、さまざまな話題を振りながら話し合いを進めていきます。
この際、自分が多数派なのか少数派なのかを探ることも重要になります。
タイマーが0になると、少数派の人を指差しするように指示されます。
皆で声を掛け合いながら、一斉に指差しをしてみましょう。
一番多く票を獲得した人が少数派として選出されます。
同票の人が複数人いる場合は再度指差しを行い、それでも同票の人が複数いる場合は少数派が勝利となります。
少数派が誰か決まったら、「OK」をタップして先に進みましょう。
最後に答え合わせを行います。
少数派として選出されたのがプレイヤー4なら多数派の勝ち、それ以外ならプレイヤー4の勝利となります。
確認が済んだら「確認完了」をタップすればゲーム終了となります。
攻略のコツ
このアプリは少人数でも大人数でも楽しむことができますが、勝つにはちょっとしたコツが必要です。
ここではゲームで有利になるためのコツやポイントを詳しく紹介します。
お題を見ながら話しの流れを考えよう
プレイヤー数を決める際、少数派と多数派の人数も調整することができます。
6人や8人などの大人数で遊ぶ場合は、少数派を2人にしても楽しいです。
また、少数派が1人の場合よりも当てにくくなるので難易度もアップするでしょう。
各プレイヤーがお題をチェックする際は、チェック前に確認画面が表示されます。
誤って他のプレイヤーのお題を見てしまわないように工夫がされています。
プレイヤー1がお題を確認するときだけ、お題を他のものに変更することができます。
自分が苦手なキーワードやジャンルの場合は変更しましょう。
お題の変更ができる分、プレイヤー1はやや有利と言えます。
お題を変更する場合は、お題が表示されている画面で「変更」をタップします。
変更後は違うお題が表示されます。
お題は何度でも変更できるので、好きなお題を選ぶと良いでしょう。
お題が決まったら「OK」をタップし、他のプレイヤーもお題の確認を済ませます。
各プレイヤーはお題を確認しながら、どんな風に話し合いを進めていくかを考えましょう。
お題の確認が済んだら、話し合いをスタートさせます。
3分と短い時間の中で少数派を探し出さなくてはならないので、できるだけ的確な質問をしましょう。
今回のお題はさまざまなマークなので、「どんなときに使うか?」「どんな形をしているか?」などの質問をすると良いでしょう。
質問に対する答えが曖昧、または周りと違う答えの人が少数派の可能性が高いです。
結果を確認してみると、少数派が2人いることが分かります。
クローバーはトランプをイメージしますが、星マークはトランプには使いません。
それぞれのマークの特徴を見抜き、上手く話を進めることがゲームの攻略に繋がります。
問題を作ってみよう
用意されたお題で楽しむのはもちろん、自分で作ったお題で遊ぶのも楽しいのでおすすめです。
自分でお題を作る場合は、トップ画面左下の「問題作成」をタップします。
タップすると画像のような画面が表示されるので、好きなキーワードを2~8つ入力します。
キーワードは同じジャンルのものを入力しましょう。
例えば野菜のキーワードなら、トマトやきゅうりなどを入力していきます。
入力したキーワードの中から2つのキーワードが選ばれ、それぞれが多数派と少数派のお題となります。
あまり関連性のないキーワードを入力してしまうとゲームが成り立たないので注意しましょう。
自分で作った問題は、トップ画面の「問題編集」から確認できます。
また、問題を編集したい場合もここから行えます。
自分で作った問題だけで遊ぶこともできるので、ぜひ試してみてください。
家族や友達同士で問題を作り合ってプレイするのも楽しいでしょう。
『ワードウルフ』のレビュー
私は人狼ゲーム自体あまり知らなかったのですが、それでもかなり楽しめました。
自分でお題を考えられるのも楽しいし、少人数でも大人数でも楽しめるのが良かったです。
家族や友達同士のコミュニケーションにもピッタリなアプリです。
1つ残念なのは、広告が多いことです。
1回プレイするごとに広告が出てきてしまうので、流れが悪くなってしまいがちです。
無料のアプリなので仕方ないとは思いますが、もう少し広告が減るとさらに楽しくなると思いました。
総合評価:★4.5