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アプリ「Zip Browser」の魅力を紹介!

Zip Browser

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更新日:2017/7/5

「Zip Browser」の基本的な使い方&便利な使い方

    目次

  1. メール添付の圧縮ファイルの閲覧に役立つ「Zip Browser」
  2. 「Zip Browser」の基本的な使い方
  3. 無料版と有料版の違い
  4. 「Zip Browser」の便利な使い方
  5. ZIP形式の圧縮ファイルなら無料版でも十分使える「Zip Browser」
  6. 「Zip Browser」のレビュー

メール添付の圧縮ファイルの閲覧に役立つ「Zip Browser」

▲圧縮ファイルの内容を閲覧できる「Zip Browser」 | 「Zip Browser」の基本的な使い方&便利な使い方
▲圧縮ファイルの内容を閲覧できる「Zip Browser」

最近は、仕事の資料をZIP形式の圧縮ファイルにしてメール添付されてくるケースがあります。そして、もし手元にパソコンがない場合でも、とりあえずiPhoneで圧縮ファイルの内容を確認したい時があるでしょう。そんな時にとても重宝するのが、今回紹介する「Zip Browser」です。

「Zip Browser」を使えば、圧縮ファイルをわざわざ解凍しなくてもそのままの状態で内容を閲覧できるので、iPhoneの容量節約にもなります。

「Zip Browser」の基本的な使い方

▲「Zip Browser」起動直後 | 「Zip Browser」の基本的な使い方&便利な使い方
▲「Zip Browser」起動直後

iOS11以降のシステムには、アップル社純正のアプリ「Files」がインストールされています。このアプリを使うことで、パソコンのファイルマネージャーで作業する時と同様に、ファイルの分類・整理をしたり、ZIP形式で圧縮されたファイルを開いたりできるようになりました。

しかしながら、パスワード付きの圧縮ファイルは対応しておらず、また、ZIP形式以外のファイルにアクセスすることもできません。そのため、圧縮ファイルを幅広く管理しようと思ったら、結局はサードパーティー製のアプリが必要になります。

iPhoneで圧縮ファイルの管理ができるアプリはたくさんありますが、パスワード付きの圧縮ファイルに対応し、なおかつ、日本語が文字化けせずに表示できるアプリとなると、決して多くはありません。その中で「Zip Browser」はそのいずれにも対応したアプリの1つです。

ZIP形式のファイルをiPhoneで閲覧する

▲メールの添付ファイルを「Zip Browser」にコピーする | 「Zip Browser」の基本的な使い方&便利な使い方
▲メールの添付ファイルを「Zip Browser」にコピーする

メールに添付されてきたZIP形式のファイルの内容をiPhoneで閲覧したい場合は、対象となるファイルをタップして「内容をプレビュー」をタップすると、iOS純正の「Files」で内容が表示されます。

これに対して、iPhoneの画面右上にあるアイコンをタップして、「別のアプリで開く」を選択すると、iPhone内にインストールされている他のアプリを選ぶ画面が表示されます。この時、「Zip Browserにコピー」を選ぶと「Zip Browser」が起動します。

対応する圧縮ファイル形式

「Zip Browser」は、ZIP形式の圧縮ファイルのみならず、RAR, gz, tar, tar.gz, jar, bz2, Z, 7z などのさまざまな圧縮ファイルにも対応しています。

パスワード付きZIP形式の圧縮ファイル閲覧

▲パスワード入力画面 | 「Zip Browser」の基本的な使い方&便利な使い方
▲パスワード入力画面

ZIP形式の圧縮ファイルにパスワードが設定されている場合、iOS純正アプリ「Files」で開くことができません。

それに対して「Zip Browser」の場合は、該当するファイルを開こうとすると、パスワード入力を促す画面が表示され、正しいパスワードが入力されれば内容を閲覧できるようになります。

ファイルビューアとしても使える

▲ZIP形式の圧縮ファイルの内容を表示 | 「Zip Browser」の基本的な使い方&便利な使い方
▲ZIP形式の圧縮ファイルの内容を表示

「Zip Browser」は、圧縮ファイルの内容を簡易表示するファイルビューアとしての機能も兼ね備えています。

その種類はワードやエクセルのみならず、画像、オーディオ、動画ファイルなど、おおよそ普段一般的に流通している形式をほとんど網羅していると言って良いでしょう。「Zip Browser」は日本語が文字化けせずに内容が表示されることもポイントは高いです。

以下に閲覧に対応しているファイル形式を記します。

  • 動画ファイル:MP4, MPV, M4V, 3GP, MOV
  • オーディオ・ファイル:MP3, WAV, M4A, AAC, CAF
  • ドキュメント・ファイル:ODS, PDF, RTF, RTFD, DOC, DOCX, XLS, XLSX, PPT, PPTX, CSV, CHM
  • テキスト・ファイル:HTM, HTML, TXT...
  • 画像ファイル:JPG, JPEG, GIF, PNG, TIFF, BMP, TGA...

無料版と有料版の違い

▲有料版購入を促す画面 | 「Zip Browser」の基本的な使い方&便利な使い方
▲有料版購入を促す画面

「Zip Browser」を使っているうちに、ZIP形式以外の圧縮ファイルを開こうとすると有料版の購入を促す画面が表示されます。筆者の環境では、TAR形式やRAR形式のファイルが初回は問題なく内容を閲覧できましたが、2回目以降は有料版購入を促す画面が表示され、そのままでは閲覧することができませんでした。

執筆時2018年10月現在、サブスクリプション版は1年間180円を支払うことにより機能制限がはずれ、対応するすべての圧縮ファイルの内容(パスワード付きを含む)を閲覧できるようになり、広告表示もなくなります。また、これとは別に「Zip Browser Pro」という840円の永続ライセンス版もあるので、用途、使用頻度に応じて有料版に乗り換えると良いでしょう。

「Zip Browser」の便利な使い方

▲レビューを促す画面 | 「Zip Browser」の基本的な使い方&便利な使い方
▲レビューを促す画面

「Zip Browser」にはファイルマネージャーとしての機能もあるので、メールに添付されてきた圧縮ファイルをアプリ上で管理することもできます。

並び順を変えて表示する

▲名前順で表示する | 「Zip Browser」の基本的な使い方&便利な使い方
▲名前順で表示する

キーワードによる検索が可能なので、圧縮ファイルの数が多くなってきたら見つけたいファイルをすぐに探し出せます。また、アプリ起動時のトップ画面に一覧表示されるファイルを「名前順」「日付順」に並べ替えることができます。

圧縮ファイルを編集する

▲圧縮ファイルを編集する | 「Zip Browser」の基本的な使い方&便利な使い方
▲圧縮ファイルを編集する

「Zip Browser」のアプリ画面右上にある「Edit」をタップすると、編集モードになります。ここでは「ファイル名の変更」「コピー」「移動」「削除」などの編集ができます。この内、無料版で使用できるのは「ファイル名の変更」だけに制限されています。編集が終わったら「Done」をタップしてアプリトップ画面へ戻ります。

ZIP形式の圧縮ファイルなら無料版でも十分使える「Zip Browser」

無料版では機能制限がある「Zip Browser」ですが、主な使用目的をZIP形式の圧縮ファイルに限定するという使い方であれば、無料版のままでも十分使うことができます。もし、ZIP形式以外の圧縮ファイルを扱う機会が増えてきたら、その時にサブスクリプション版にアップグレードするか、あるいは永続ライセンス版を購入するか検討すればよいと思います。「Zip Browser」は数あるiPhoneの圧縮ファイル対応アプリの中でも、群を抜いて多くの圧縮ファイル形式に対応しているアプリです。まずは無料版でいろいろ試してみるのも良いでしょう。

画像:著者撮影

「Zip Browser」のレビュー

iPhoneでここまでさまざまな圧縮ファイル形式に対応したアプリは他に類を見ません。残念ながら無料版ではZIP形式以外は回数制限が設けられているのでそのままでは利用を続けることはできません。しかし、ZIP形式に限定した使い方をするのであれば、パスワード付きZIP形式のファイルにも対応していて、しかも日本語の文字化けもしないし、無料版のままでも十分使用に足ると思います。もし必要になったら有料版にアップグレードしても良いと思いますが、サブスクリプション版にするか永続ライセンスにするかは考える余地ありだと思います。

★レビュー 4.0

スペック・仕様

開発者
Alexander Rudenko
リリース
iPhone: 2011年8月5日
サイズ
15.9 MiB
価格
無料
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