誰もが熱中したカードゲーム『ソリティア』が無料ゲームアプリに!『Microsoft Solitaire Collection』

誰もが熱中したカードゲーム『ソリティア』が無料ゲームアプリに!『Microsoft Solitaire Collection』

ドットアップス編集部
最終更新日 2019/12/23 19:53
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2024/11/11 05:00

今回ご紹介する『Microsoft Solitaire Collection』はマイクロソフト社のリリースしたスマートフォン向けアプリです。マイクロソフト社はスマートフォンOS「Microsoft Windows 10 Mobile」を展開していますが、『Microsoft Solitaire Collection』はiOS/Android対応となっていますので、スマートフォンをお持ちの方ならほとんどが遊べるはずです。

世界最大のシェアを誇る「windows」を触ったことのある方はたくさんいらっしゃるでしょう。そして、スタートメニューの「アクセサリ」から「ゲーム」と進んで「ソリティア」を遊んだ方も大多数でしょう。筆者が始めて遊んだPCゲームは「ソリティア」でした。

最近のwindowsでは「ゲーム」として独立し、デフォルトでは搭載されていませんが、「ソリティア」は未だにwindows上で無料で提供され、世界で一番遊ばれているゲームと言われています。

■「ソリティア」の豆知識:実は「ソリティア」だけが「ソリティア」じゃない?

『Microsoft Solitaire Collection』はこの文脈における「ソリティア」にあたる「Klondike」他「spider」「FreeCell」「pyramid」「TriPeaks」が遊べます。

ここでちょっと豆知識。実はこれら4つのゲームは全て「ソリティア」なのです。そもそもソリティアというのは一人で遊ぶカードゲーム・ボードゲーム全般を指す言葉で、「Klondike」はその一つに過ぎません。言うなれば「ゲームアプリ」と似たような意味合いなのです。windowsに標準搭載されていた「Klondile」が「ソリティア」と名付けられていたため、日本人の間では「ソリティア」=「Klondile」という誤解が生まれてしまったのです。windowsの普及率のほどが伺えるエピソードですね。

■「ソリティア」こと「Klondike」の基本

さて、今回は最後に『Microsoft Solitaire Collection』で遊べるゲームの中でもいちばん有名な「Klondike」の簡単な攻略情報をまとめておきたいと思います。

「Klondike」は山札と場札をコントロールし、右上に各スートのAからKまでを並べる組札をいっぱいにするのが目標ですが、そのために裏になっている場札を表にすることが当座の目標になります。場札が全て表なら、山札にあるキーカードを引っ張り出すだけでクリアできるのですが、とりあえず動かせればなんとかなる場札のオープンならともかく、山札のコントロールは普通に考えるとなかなかうまく行きません。

■山札をコントロールして「Klondike」を攻略せよ!

そこで必要なのが山札の仕組みを理解することです。山札は3枚1組でめくり、今動かせるカード以外も見ることができます。そこで山札から今必要なカードを見つけたら、まずは何も動かさずに山札を1周させ、今の山札でその必要なカードがどこにあるかを確認します。といっても、山札全体の何枚目かではなく、3枚まとめてめくった時点でどこにあるのかで十分です。

3枚めくったうちの1番下にある場合は、それより前のカードを1枚場に出せれば山札の順番が変わり動かせる位置に移動します。真ん中の場合は同じ理屈で2枚動かす必要があります。このテクニックを知っていれば、動かせるカードの多い序盤のうちは山札のカードを自在に扱えるようになります。『Microsoft Solitaire Collection』やwindows収録版ではクリア不能な組み合わせは出ないように調整されているため、このテクニックを戦略的に「Klondike」をプレイするための第一歩にお役立てください。

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