最近、泣いてない人へ
最後に泣いたのはいつですか?筆者は笑うことはたくさんありますが、映画やゲームで泣くことが少なくなっている気がします。
感動に慣れてしまうのは嫌ですね。面白いものを見て笑うのと同じように、泣ける物語もまた心を癒してくれるものです。
今回は泣けるストーリーが魅力のアプリゲームを三作ご紹介します。是非これらのゲームで心をあたためてください。
【彼女は最後にそう言った】
泣けるアプリゲームといえば?と聞いたら多くの人が挙げるのではないかと思われるのが、この【彼女は最後にそう言った】です。
四年前に死んだ同級生「七海」からの手紙を受け取ると、世界がループし始める。村祭りの日から抜け出せなくなってしまった主人公。
想像力を掻き立てるドット絵で描かれた、泣けるストーリーの名作です。そして「泣ける」を謳うアプリゲームにありがちな後味の悪さもありません。純粋な感動を得たいなら是非どうぞ。
【古の女神と宝石の射手】
キャッチコピーからして「泣けるパズルゲーム」と攻めてきている【古の女神と宝石の射手】ですが、ひねくれ者の筆者でもプレイして納得しました。確かに泣ける。
クエストパートでパズル(バブルボブル)をクリアするとストーリーが解放され、小説一冊にも匹敵するボリューム感のあるシナリオを読むことができます。
マイナーな神々にも焦点があてられているため、神話好きさんには特におすすめです。ただしほぼ全員が美少女化されてしまっていますが…。
【オズの国の歩き方】
歪みの国のアリスで有名なナイトメアプロジェクト製のテキストアドベンチャー。【オズの国の歩き方】は歪アリと違ってホラーやグロ要素がないので、そちらが苦手な人でも大丈夫なアプリゲームになっています。
タイトルにある通り「オズの魔法使い」が原作になっており、笑いどころから泣けるシーンまで心に残るストーリーが魅力的です。
快適に読むためには課金アイテムが必要で、一日に読める上限はありますが、少しずつなら無料で最後まで進むことができます。
涙を流して心をスッキリさせよう
泣くことにも笑うのと同じくらいの癒し効果があります。泣けるストーリーに触れると、心がすっときれいになっていくような気がしますよね。
日常生活に疲れやストレスが溜まってきたとき、泣けるアプリゲームをインストールしてみてください。その感動を体験したあとは、きっと明日も頑張れるような気持ちになっているはずです。