身の回りに不用品がたくさんあるという方は多いのではないでしょうか。
いらない服や家電、小物などをそのままにしておくのはもったいないです。
多くのユーザーが利用しているフリマアプリ「メルカリ」を活用し、コツさえ掴めれば不用品をお金に変えることが可能です。
今回はフリマアプリで不用品を売るコツや、アプリのおすすめポイントをご紹介します。
利用者が多いから使いやすい
画像:著者撮影
数あるフリマアプリの中で「メルカリ」をおすすめする理由として、利用者の多さが挙げられます。
利用者が多ければ多いほど売りやすく、初心者にも向いています。
「メルカリ」は男女問わず利用者が多いので、初めてフリマアプリを利用するという方にもおすすめです。
また、サポートもしっかりしていますので不安も少ないでしょう。
分からないことは、サポートに問い合わせることも可能です。
価格設定のコツは?
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フリマアプリを初めて使う場合、特に出品に関しての不安は大きいでしょう。
しかし、コツやポイントを押さえれば難しいことはありません。
まずは価格設定のコツについてご紹介します。
「メルカリ」では出品時に設定した価格を、いつでも簡単に変更することが可能です。
そのため、最初はやや高い価格を設定しておくのがおすすめです。
しばらく様子を見て、売れない場合は徐々に価格を下げていきましょう。
また、他の出品者が似た商品を出品している場合は、それらの価格も参考にすると良いでしょう。
商品の価格が高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですので、自分が少し高いと感じる価格設定でスタートするのがベストです。
写真撮影と画像設定のコツ
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写真は、基本的に商品が鮮明に写っているものを使用します。
複数枚の写真が登録可能なので、角度を変えて撮影した写真を使用しましょう。
商品全体が見える角度で、表と裏の両方を撮影した写真を使うのがおすすめです。
汚れや傷がある場合には、その部分が良く見える写真も必ず登録しましょう。
購入者が後で傷や汚れに気づいた場合、取引後に行う「評価」で悪い評価を付けられる可能性が高いので注意が必要です。
写真と詳細の説明で、しっかり商品の状態が伝わるように心がけましょう。
背景は壁やテーブルなどにすると商品がより見やすくなっておすすめです。
テーブルクロスなどを活用して、清潔感のある写真を撮影するのも良いでしょう。
商品写真は第一印象になりますので、とても重要です。
適当に撮影せず、注意点などに気を付けながら丁寧に撮影することをおすすめします。
配送時にも注意が必要
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商品の出品時には、配送方法を設定しなくてはなりません。
「メルカリ」の場合は、「らくらくメルカリ便」が使いやすくておすすめです。
この配送方法は各サイズ全国一律の料金で配送してくれますので、出品者にとっても落札者にとっても便利です。
配送料は、出品者負担に設定しましょう。
アプリ内のガイドにサイズ毎の配送料金が記載されていますので、商品の価格に上乗せします。
「らくらくメルカリ便」使用の場合はヤマトの営業所だけでなく、ファミリーマートなどのコンビニでも配送の手続きをしてくれるので便利です。
購入者の中には早く手元に届く商品の方が良いと感じる方も多いので、比較的売りやすくなるでしょう。
送料は出品者負担のほか、落札者負担にすることも可能です。
自分の好みに合わせて設定すれば問題ありませんが、商品価格が送料込みの方が購入者は分かりやすくなるでしょう。
コツを掴んで不用品をお小遣いに!
いかがでしたか?
フリマアプリやオークションアプリは難しい、不安だと感じる方も多いでしょう。
しかし、今回消化したコツさえ掴めれば簡単に出品することが可能です。
自宅に眠っている不用品を「メルカリ」に出品して、お小遣い稼ぎをしてみませんか?