手軽にジェットコースター体験できるゲームアプリ「VR Roller Coaster」をVR機器なしに楽しんでみた!
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どうも、ichi01lotusです。
今回ご紹介するゲームがVR対応の「VR Roller Coaster」です。しかし、ここで問題があります。「なごみの耳かき VR」の記事を書いたときにもお知らせした通り、自分はVR機器を一切持っておりません。
しかも、今作は単眼と二眼の切り替えができないようです。正確に言うと英語でよくわかりませんでした。
そこで、どうしたかと言いますとイレギュラーな方法で楽しんでみましたので、ゲーム内容とともにVRを持っていなくても楽しめる方法をご紹介したいと思います。
※ichi01lotus撮影
ジェットコースターを疑似体験
※ichi01lotus撮影
※ichi01lotus撮影
「VR Roller Coaster」はジェットコースターを手軽に疑似体験するゲームアプリです。プレイを開始するとコース選択画面になります。2つのコースから選べます。
自分は区別がつかなかったのですが、アプリを開くごとにコースの街並みなどが変わっているようです。
当たり前ではありますが、VRなので画面の真ん中から左右対称に同じ映像が並んでいます。これをVRゴーグルを使ってみると、立体的で臨場感のあるゲーム世界を楽しめると言うわけです。
二眼画面を見ているだけでも、楽しめないわけではありませんが、なんか街並みが流れていくなぁと思うくらいですぐに飽きてしまいます。
スタート位置に戻ってくると、またリスタートして、ひたすらジェットコースターに乗ってぐるぐる回ります。
VRなしに「立体視」で楽しんでみた
※ichi01lotus撮影
それでは、自分がやった特殊な遊び方をご紹介します。
実は、視力を良くしたいと思って「立体視」というものをやっていた時期があります。自分は本を使ってやっていました。
ページには同じ画像が並んでいて、それを「立体視」することで3D化して見えるというものです。
「ページには同じ画像が並んでいて」どこかで読んだような文章ではありませんか。「左右対称に同じ画像が並んでいます」と前項で書きました。つまり、「立体視」の練習で使った画像は、二眼画面と同じ状態というわけです。
それに気付いて、じゃあ「立体視」でVR体験できるのでは?と思ってやってみたわけです。
「立体視」には2種類あります。「交差法」と「平行法」です。
詳しいトレーニング方法は下記に参考サイトを掲載したのでご活用いただければと思います。
自分が立体視で「VR Roller Coaster」を楽しんだ感想をまとめてみます。
「交差法」→簡単にいうと寄り目で見る方法。こちらの方が簡単にできるので、まずはこちらで体感。交差法だと同じ映像が3つ見える状態になります。真ん中の映像が立体状態になって見えます。あまり感じなかったスピード感も立体になると不思議なもので感じました。
「平行法」→対象を真っ直ぐに見ることで立体に見える方法。しかし、真っ直ぐ見るだけだと自分はうまくいかないので、右目を右側、左目を左側を見るように離れ目を意識するとやりやすかったです。こちらも映像が3つになりますが左右よりも真ん中の映像が大きく見えます。今作をやる際には、平行法がオススメです。酔うくらいの臨場感を味わえます。
立体視の参考サイト「目ディア」はこちらから
最後に
少々、特殊な方法でプレイしてしまいましたことをお詫びします。VR機器をお持ちの方はぜひともVRで楽しんでください。おそらく、「立体視」では感じられないダイナミックさを感じられるはずです。
しかし、VRをお持ちではない方でも少しトレーニングすると楽しめるゲームアプリとなっていますので参考程度になればと思います。
ゲームアプリ情報
「VR Roller Coaster」
ジャンル:エンターテイメント
メーカー:Frag
価格:無料
App Storeはこちらから
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