(筆者撮影)
今回はゲームアプリ「世界の中心で回る」をご紹介します。何だか不思議なタイトルですね。
基本としては非常にシンプルなパズルゲームなのでちょっと暇な時間をつぶすのには最適。…ですが、不思議な中毒性があるので、ハマる方はハマるのではないでしょうか。また、遊べるステージも非常に多彩です。後述しますが、もともとアプリに入っているステージをクリアしてもまだまだ遊びきれないくらいのステージが存在するので、長く遊べる暇つぶしゲームアプリを探している方にはおすすめです。
まずはステージをどんどんクリアしてみよう
(筆者撮影)
操作性はとてもシンプル。世界=画面を長押しで回転させて傾けます。ボールは当然下になった方に向かって転がっていくので、それをうまく誘導して赤いスイッチの上に乗せればクリアです。右をタッチすれば右、左をタッチすれば左に回転します。うまく世界を左右に傾け、ボールを操りながら、ひたすらスイッチを目指しましょう。
(筆者撮影)
このステージなら、まずは右方向へ回し、ボールが穴に落ちたらすぐ左方向へ回せばクリアできます。失敗して右下に落ちてしまったとしても、左に回せばスイッチのある段に移すことができます。最初の方は壁だけですが、ステージが進むと壁のない場所が出てきたり、動くギミックが登場したりして、更に複雑になります。
ちなみに、ボールがステージ外(画面の黒い部分)に落ちてしまうとゲームオーバーです。
クリアするごとにもらえるポイントをためると、ボールをチェンジすることができます。最初はごくごくシンプルな白玉から始まりますが、色のついた玉、スイカ、野球ボールなど、さまざまなボールをチョイスすることが可能です。
2017年4月現在、アプリ内で公開されているステージは180。まだ追加予定があるようなので、遊びごたえは十分です。
自分で世界を作ろう
このアプリのもうひとつの楽しみ方は、自分でステージを作れること。
(筆者撮影)
いろいろなパーツを組み合わせ、トリッキーなステージを作ったり、ちょっと操作を誤ればすぐにゲームオーバーになってしまいそうなシビアな難易度のステージを作ったり。うっかりすると自分でもクリアできないようなステージを作ることもできます。
世界中のユーザーに挑戦!
更に更に、自分で作ったステージをアップロードして共有し、世界中の他のユーザーに遊んでもらうことができるのが、このゲームアプリのとどめの魅力。
タイトル画面から「世界をつくる」を選ぶと、他のユーザーが作ったたくさんのステージにチャレンジすることもできます。もともとアプリに入っていたものを遊びきってもまだまだ楽しめるということです。難易度や新着などから探すことができるので、面白そうなステージを探していろいろと遊んでみるといいでしょう。
各ステージの、他のユーザーのクリア率を見て、敢えて難しそうなステージに挑んでみるもよし、他のユーザーのベストタイム更新を狙うもよし。まったり簡単なのだけやって時間つぶしするもよし。あるいは、自慢のステージを自分で作ってユーザーたちに挑戦状をたたきつけるもよし(ただし、きちんとテストプレイをして、確実に攻略できることが検証済みのものだけにしましょう)。楽しみ方はいっぱい。
遊ぶ、作る、その両方を飽きることなく長く楽しむことができます。
ころころボールにドキドキ
画面を回してボールを転がし、スイッチを押す。説明しようとすればそれだけのゲームだけなのですが、それゆえに奥が深い…そんなゲームアプリです。右に左に世界を回して、次々とスイッチを押していきましょう!
世界中のユーザーからどんどん新しく出てくるステージにどこまでついていけますか?