友人の死の真相を探る本格アドベンチャーゲーム!
どうもっ!ライターのりちのぶです。
今回紹介するゲームアプリは「彼女は最後にそう言った」。
無料とは思えないほど練られたストーリーと、待ち受ける結末は必見です!
次の項目から詳しく紹介していきます!
筆者撮影。なんとも雰囲気あふれるロゴ。
待宵村で繰り広げられるストーリー
舞台は地方の、何の変哲もない小さな村である待宵村。
4年前にこの村で起きたクラスメイト・ナナミの湖転落死亡事件を軸に物語は進んでいきます。
筆者撮影。主人公に届く謎の手紙。
中学卒業後、東京に出ていた主人公・シンタローが4年振りに帰郷するのですが、村へ着いて早々にシンタローの元へ一通の手紙が。
それはなんと死んだはずのナナミからの手紙でした。
しかし「イタズラかな?」と思い、ひとまずうたかた祭に繰り出します。
筆者撮影。感傷に浸る主人公。4年ぶりなら、そらそうなりますよ。
シンタローは村に出て久しぶりの故郷の雰囲気を満喫しますが、やはり手紙が気になり約束の場所である展望台へ向かいます。
展望台に行くとなんと伝説の天狗が……。天狗を追うと意識が飛んで……なんと手紙が届いた時間に戻されてしまうのです!
こうしてタイムループするなかで同級生の死の真相に迫っていきます。
ラストには驚きと感動の結末が待っていますよ!
アドベンチャーパートが楽しい!
ナナミの転落事故の真相に迫るためにも、うたかた祭りを回ることになります。
タップすれば移動したり、その場を調べたりしてくれるので操作は直感的にできますよ。
筆者撮影。たった4人の同級生たち。
村にはシンタローの数少ない同級生や、その家族たちがいていろいろ話を聞いていきます。
彼らがとっても、田舎にこんな人いそう!って感じの人ばかりで、話を聞きつつちょっとほっこりできるのもこのゲームアプリの良いところです笑。
事件を調べるためにもうたかた祭りを回るのですが、このお祭りが独特なのも結構面白いポイント。
仮面を付けた人がそこかしこにいるので村を歩き回るだけでもそこそこ不気味なんですよ……笑。
村人もキャラが立ってる人が多いので話を聞いていくだけでも楽しめちゃいます。
筆者撮影。シリアスな雰囲気の中、こんなやり取りが癒やしになります。自分的には控えめな方が好みです!
また話の本筋とは関係ありませんが、「お願い事」として個性的な村人たちから様々な頼み事をされます。
この頼みごとがどれもこれも"いい意味で"くだらないものばかりなのでミニゲームのように気軽に挑めるんです。
しかもお願い事をクリアして解放される実績をコンプリートするとご褒美が用意されているので、クリア後も遊べるやりこみ要素にもなっています。
まとめ
質の高いストーリーと程よい寄り道要素が相まってプレイ後のすっきり感がとても心地よいゲームアプリです。
ストーリーの続きが気になって思わず始めてからクリアまで一気にプレイしてしまいました!
またドット絵のグラフィックがとてもいい味を出しているんですよ。このゲームアプリの雰囲気にピッタリとマッチしていて、無くてはならない演出要素だと思います。
グラフィックや雰囲気を総合して古き良きアドベンチャーゲームを感じられました。ストーリーの構成も練られているためぜひプレイしてほしいです。
ココがオススメ!
- 時間ループもののストーリーは本格派
- 感動のラストは一見の価値あり!
- クリア後も楽しめるやりこみ要素がある!
紹介したゲームアプリのダウンロードはコチラから!