頭が良くなる一筆書きパズルゲーム「Fill」
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「頭が良くなる一筆書きパズル Fill」は、用意されたマスを、一筆書きでつなげていくというシンプルなゲームです。
最初はとても簡単ですが、徐々にマスの数が増え、難易度も増していきます。
このゲーム、合計2000ステージもあり、かなりのボリューム感があります。
※画像:筆者撮影
どーやって遊ぶの?
やり方はとても簡単です。
ゲームをスタートすると、グレーのブランクマスと、カラーリングされたスタート地点が現れます。
スタート地点から指でなぞっていって、全てのマスを一筆書きで通過したらクリアとなります。
※画像:筆者撮影
動作環境は?
筆者は「iPhoneSE」でプレイしておりますが、アプリの動作はかなり軽めです。
特にバックグラウンドを終了させたりする事もなく、快適にプレイできております。
画面右上のオレンジ色の電球マークをタップすれば、ヒントを得られます。
段階的に数回選択できます。
もし全くわからないステージに遭遇しても、そこで止まってしまう事がないので良いですね。
また、ヒントの補充には広告の閲覧が必須なようです。
操作が単純明快なうえ、BGMも落ち着いた雰囲気で、集中しやすいです。
4段階の難易度
Beginner、Expert、Professional、Masterと4種類あり、各難易度でLevelが5段階、各100ステージですので、合計2000ステージ遊べます。
また、各難易度で250ステージ(半分)クリアしないと次の難易度に挑めません。
※画像:筆者撮影
BeginnerのLevel1を100ステージクリアする頃には、だいぶ慣れてくると思います。
頭がよくなる?
あくまで筆者の感想ですが、どちらかというと、頭がやわらかくなる印象です。
一筆書きのはじまりは数学的な問題であるとされているようです。
ですが学校で習う数学が得意かどうかはあまり関係ないように感じました。
ただ、こういった数学的思考法は仕事効率を上げてくれたり、脳の老化防止になると言われているようです。
得手不得手に限らず、脳トレ感覚で気軽にやってみてはいかがでしょうか。
実際にBeginnerのLevel1を100ステージクリアしてみた
※画像:筆者撮影
スタートからほぼ無思考になって始点・終点をつなげてクリアできたのは30ステージ位です。
色付きマス(スタート)と、終点マス(一つ飛び出たところ)を見つけるだけで、後は自然に指が動いていきます。
途中で何度か詰まりましたが、そこで、ある一定のパターン(法則性)がある事に気付きました。
詳細は一筆書き攻略ページに譲りますが、なるほど、数学的とはこう言う事かと納得です。
勿論、筆者ごときの頭脳では、理論的に解を導き出す事はできません!
しかし、人の脳は基本的には優秀ですから、一度そのパターンを記憶してしまうと
類似パターンを見つけ次第、特に意識しなくても、解を勝手にアウトプットしてくれます。
学習塾などで数学の100問連続チャレンジなどをやられた経験のある方は「ああ、あの感覚か」と思い出される事でしょう。
これはあくまで筆者個人の感覚ですが、50ステージ超えたあたりから始点を押さえ、スライドをはじめた時点で、経路が色付きでうっすらと見えてきます。
類似ステージが多い事がその答えですが、おそらく難易度が上がってもこのパターンは変わらないでしょう。
受験勉強など、反復して類似問題を解いた経験をされた方なら手軽にあの高揚感がよみがえってきますので、特におすすめしたいです。
頭の体操に最適
まだまだ先は長いですが、数百ステージクリアした感想としましては「あ、何だかスッキリしてきたぞ」です。
パズルゲームが好きな方も、そうでない方も、気軽にできるので遊んでみましょう!