- スクエニ漫画を読むならマンガUP!
- アニメ化、実写化で話題の漫画が豊富なマンガワン
- 圧倒的冊数を誇るLINEマンガ
- 多彩なジャンルが楽しめるpixivコミック
- 完全無料!ニコニコ漫画
- お気に入り漫画を探そう
目次
(画像:筆者撮影)
近年の電子書籍の普及の勢いには目をみはるものがあります。スマートフォン一台あれば手軽に読むことができ、家の本棚で幅を利かせることもありません。移動中の暇つぶしにも最適です。漫画の電子書籍版配信アプリにもさまざまなものがあり、日々多くの話題作が生まれています。今回は漫画の電子書籍版を手軽に読めるアプリを5つご紹介します。
スクエニ漫画を読むならマンガUP!
(画像:筆者撮影)
スクウェア・エニックスが運営している漫画配信アプリです。「鋼の錬金術師」や「妖狐×僕SS」など、話題になったスクエニ漫画を手軽に楽しめます。
漫画を読むには、「MP(マンガポイント)」と呼ばれるポイントを消費します。MPは8:00と20:00の2回、それぞれ80ポイントずつ付与されます。保持できるMPは最大80ポイントとなっていますので、ポイント付与される前に使い切っておくことがおすすめです。イベント開催時には「MP+」と呼ばれるポイントをもらうことができるほか、有料ポイントの「マンガコイン」を購入して読むこともできます。
各作品の第1話は基本的にポイントを消費せずに読めるので、気になるものはどんどん読んでみましょう。また、完結している作品の全巻一挙公開などのキャンペーンが行われていることもあるので要チェックです。
アニメ化、実写化で話題の漫画が豊富なマンガワン
(画像:筆者撮影)
「ライフ」と呼ばれるポイントを消費して読みます。ライフは9:00と21:00に最大値4まで回復する他、イベントで獲得できます。有料の「チケット」やそのおまけとしてついてきたりイベントで獲得できたりする「SPライフ」を使うと、「ちょい足し」と呼ばれるおまけ画像を見ることができます。
また、本アプリには事前読み込み機能がついていて、深夜2:00から朝6:00までの間スマートフォンをWi-Fi接続中かつ充電中の状態にしておくと、「お気に入り」や「閲覧履歴」を元に、ユーザーが閲覧しそうな作品をあらかじめダウンロードしておいてくれます。バッテリーの減りや通信料が気になる方にはうってつけの機能です。
「たくのみ。」や「闇金ウシジマくん」「モブサイコ」など、アニメ化、実写化して話題になった作品が楽しめます。
圧倒的冊数を誇るLINEマンガ
(画像:筆者撮影)
閲覧可能作品は20万冊以上と圧倒的なボリューム。メジャーなコミック誌の掲載作品を、新旧問わず多数販売しています。作品によっては、購入特典として特製のLINEスタンプがもらえるものも。
基本的には有料のコインを使って購入するシステムですが、日替わり更新の無料連載も充実しているので、無課金でも十分楽しめます。
また、LINEマンガはインディーズ作品の発掘にも力を入れているので、ブレイク前の作家をチェックする楽しみもあります。
多彩なジャンルが楽しめるpixivコミック
(画像:筆者撮影)
チケット制、ポイント制ではなく、好きなだけ読み放題のサービスです。
「月刊少年マガジン」「ARIA」などの各出版社から刊行されている単行本の他、イラスト・漫画投稿サイト「pixiv」に1日約1200件投稿されるオリジナル漫画の中から、編集部が厳選した作品を掲載。アニメ化が決定している「ヲタクに恋は難しい」や、第3回「次にくるマンガ大賞」Webマンガ部門1位となった「うらみちお兄さん」などの最新話は、ここで最初に公開されます。
恋愛、グルメ、アングラなど多様なジャンルをカバーしているので、お気に入りの作品がきっと見つかるはず。
pixivのアカウントでログインすると、気になる作品を最大500件までフォローすることができ、各作品の更新通知が届きます。また、作品に「いいね!」をつけたり、コメントを残したりすることができます。アカウントの登録自体は無料ですが、「ストア」で有料作品を購入する場合は別途支払情報などを設定する必要があります。
完全無料!ニコニコ漫画
(画像:筆者撮影)
「ニコニコ漫画」はニコニコ発の完全無料の漫画配信アプリです。
画像投稿・配信サイト「ニコニコ静画」に投稿された漫画を読むことができるほか、50以上の漫画雑誌に収録されている漫画も配信されています。
通常のスクロール形式での閲覧以外に、BGMや効果音が流れる「ニコニコ漫画形式」での閲覧が可能であるほか、母体である「ニコニコ動画」の形式を踏襲し、画像の上をユーザーのコメントが流れるスタイルがユニーク(もちろん、非表示にすることもできます)。電子書籍ならではの新しい試みが、ニコニコ漫画の特徴と言えるでしょう。
お気に入り漫画を探そう
電子書籍には、移動先でも手軽に読める、置き場所を取らない、紙の本より安いことが多いといったメリットがあります。最近は、電子版でしか発表されない漫画も増えてきました。今回ご紹介したアプリはいずれも、無料立ち読みができたり、長編であれば第一巻まるごと無料であったりというサービスが充実しており、その点でも手軽に試すことができます。
漫画が原作のドラマやアニメも増加しています。まずは話題になった作品の原作の試し読みからはじめてみてはいかがでしょうか。