画力を上げたい漫画描き必見!ポージングアプリ「Easy Poser」を使ってみた

画力を上げたい漫画描き必見!ポージングアプリ「Easy Poser」を使ってみた

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/4/20 12:03
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2022/12/7 05:00

    目次

  1. まずは人物を配置しよう
  2. ポーズを取らせてみよう
  3. 照明を設定しよう
  4. 保存しよう
  5. 無料版と有料版との機能の違い
  6. マンネリ構図から脱却しよう

(画像:筆者撮影)

pixivやニコニコ静画などの漫画・イラスト投稿サイトが普及し、またタブレットやスマートフォンで手軽に絵が描けるようになったことにより、自作の漫画を公開するハードルはとても低くなりました。また、漫画を描くのに便利なツールやアプリも数多くあり、描く環境も整っています。

今回はそんな便利なアプリの中から、漫画を描くにあたりまず上達したい「人物」の画力アップに役立つ3Dポージングアプリ「Easy Poser」をご紹介します。

まずは人物を配置しよう

インストールした「Easy Poser」を起動したら、まずは画面左下の「モデル追加」をタップします。4種類のモデルがありますが、ここでは「男(一般)」をタップしましょう。

(画像:筆者撮影)

画面いっぱいにモデルが配置されました。ピンチすることで拡大、縮小することができます。モデル上で指をスライドさせるとその方向にモデルが360度回転します。描きにくい「あおり」や「俯瞰」などのアングルもこれで自由自在です。

ポーズを取らせてみよう

(画像:筆者撮影)

動かしたい部位をタップすると、その部位が水色に変わり、左にスライダーが表示されます。部位などによりますが、最大で「X軸回転」「Y軸回転」「Z軸回転」「サブ関節」の4種類となります。スライダーのポインターをスライドさせると回転/移動します。「X軸って言われても良くわからない…」という場合でも、長押しすることで回転/移動方向を示すリングが表示されるので、迷うことはありません。ポインターは指を離すとそこで止まります。移動や回転が足りない場合はもう一度ポインターを動かしましょう。このあたりは、あれこれいじっているうちに何となくわかってきます。

(画像:筆者撮影)

こんなポーズも5分で完成。

「プリセット」を選択すると、基本的なポーズをワンタップで取らせることができます。そのまま使うこともできますが、取らせたいポーズに近いポーズをタップして修正すると、一から作るより早く完成します。いろいろと手を加えて感覚をつかみましょう。

また、モデルの手をタップすると「手のポーズ」をつけることができます。指は関節が多く複雑なので、描くのが苦手だという人が多いパーツですが、これなら安心。

照明を設定しよう

(画像:筆者撮影)

画面左上に、照明と逆光の設定ができるメニューがあります。操作方法はモデルとほぼ同じで、スライダーを使って光源の位置や強さを設定することができます。光源をはっきりさせた、陰影のある塗りは難しいので、これは非常に参考になります。

保存しよう

納得のいくポージングと光源、アングルなどの設定が完了したら、「保存」をタップ。別のイラスト作成ソフトなどで開いて、トレスや模写に使いましょう。一般的なデッサン人形や写真などとは異なり、漫画的な等身に合わせたスタイルのモデルなので、一般的な絵柄であれば、そのままトレスしても違和感はほぼありません。

ここまで特に触れてきませんでしたが、一部メニューには「AD」と「PRO ONLY」と書いてある項目があります。「AD」は動画広告を視聴することで一定時間解放されるメニューで、「PRO ONLY」は有料版へのアップグレードによって使用可能になる項目です(「AD」も解放されます)。次に、有料版と無料版の機能の違いを見ていきます。

無料版と有料版との機能の違い

「Easy Poser」は基本的なモデリングは無料で使うことができますが、機能などに制限があります。以下にLite(無料版)とPro(有料版)の違いをまとめました。

  Easy Poser Lite(無料版) Easy Poser Pro(有料版)
使用可能なモデル 男(一般)のみ※ 男(一般)を含む4種類
同時に読み込めるポーズの数 1 6
保存可能ポーズ数 2 12
広告表示 あり なし

(※動画広告を視聴することで一定時間解放される)

その他、Proでは「プリセット」で非常に多くのポーズが解放されます。

Proの定価は800円ですが、セールをしていることもあるようです。筆者がダウンロードした2018年2月上旬は、半額キャンペーン中で400円でした。Liteではバナー広告でメニューが隠れてしまうことがたまにあるため、ストレスを感じるようなら広告が入らないProの購入を検討してみるのもいいでしょう。複数の人数をひとつのコマに描くことが多い方にも、Proはお役立ちです。

マンネリ構図から脱却しよう

「顔漫画は卒業したい…」「いつも同じポーズばかり…」「キャラをもっとかっこよく描きたい…」という悩みを抱える漫画描きさんは多いでしょう。今回ご紹介した「Easy Poser」は、モデルの動かし方さえ覚えてしまえば、好きなポーズを自由につけることができ、それをあらゆるアングルから確認できます。トレスすれば複雑なポーズが楽に描けますし、画力向上を目指して模写するのもいい練習になります。無料でも十分使えますので、画力のステップアップにはおすすめです。

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