仮想通貨FCNって何?アルトコイン取引豊富なアプリで億り人を目指せ
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画像出典:https://itunes.apple.com/jp/app/h-trader-for-hitbtc/id1335811783?mt=8
仮想通貨取引を行なっている人の中には、「億り人」に憧れる人もいることでしょう。「億り人」を目指す人は、まだ注目度の低い通貨にも目を向ける必要があります。そのひとつといわれる仮想通貨が「FCN(Fantomcoin)」です。今回は仮想通貨FCNが取引できる取引所やアプリを紹介します。
仮想通貨FCNとは?通貨単位は?
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有名な仮想通貨を利用している人がほとんどかと思いますが、それ以外のメジャーではないコインにも注目してみませんか。そのうちのひとつが、FCN。FCNとは、仮想通貨Fantomcoin(ファントムコイン)を指す略化記号であり、通貨単位です。
3つの通貨を合併
Bytecoin(バイトコイン)・Monero(モネロ)・Quazarcoin(カザールコイン)が合わさって作られました。FCNの特徴は、マイニングのために3つの通貨が合わさって作られた初めてのCryptoNote型通貨であることです。
CryptoNote型通貨とは?
匿名性に特化したプロトコルを用いることで、取引の承認に複数のユーザーの鍵を使うシステムを導入しているのが、CryptoNote型硬貨です。安心できる取引を行うためには、このようなシステムが導入されているかどうかも仮想通貨選びのポイントになることでしょう。
2014年5月に公開されていますが、国内の取引所では取扱されていないので注意が必要です。
FCNの取引はどこでできる?アプリは?
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先程も紹介しましたが、FCNは国内の取引所では取引が行われていません。利用できる取引所は「Hitbtc(ヒットビーティーシー)」になります。イギリスの取引所である「Hitbtc」は、アルトコインの取り扱いが多く、新規の取り扱いも増やしているので、登録しておくと今後便利かもしれません。激安アルトコインを探している人は、「Hitbtc」で探してみるのもおすすめです。登録には、パスポートなどの本人確認や電話番号などの個人情報は必要ない反面、不正アクセスされる心配があります。必ず、2段階認証などでセキュリティーを万全にしておきましょう。
FCNを購入するには、他の取引所でビットコインを購入し、「Hitbtc」に送金する必要があります。「Hitbtc」専用のアプリ「H-Trader for HitBTC」も配信されているので、スマホで簡単にアクセスしてみるのも良いでしょう。「H-Trader for HitBTC」では、1時間から3カ月の単位でチャートを確認することができます。
FCNを取引できるアプリは?
画像:著者撮影
直接FCNを取引することはできないので、まずはビットコインを取引できるアプリを利用しましょう。おすすめは「bitFlyer ウォレット」です。ユーザー数も多いアプリなので、すでにダウンロードしている人も多いでしょう。「bitFlyer ウォレット」の特徴は次の2つです。
支払ができる
世界中に利用者がいるビットコインですが、アプリ「bitFlyer ウォレット」をダウンロードしておけば、対応可能な実店舗にてビットコインで簡単に支払をすることができます。店舗以外にも、ECサイトでの支払いも可能です。
LINEなどに簡単に送金
Pay機能を利用することで、簡単にビットコインを送金することができます。利用できるのは、メールやLINE、Facebookです。メッセンジャー機能を使えば、ビットコインを送金した際や受け取った際に、メッセージを同時に送信できます。
まだダウンロードしていない人は、ダウンロードして登録しておくと便利です。
アプリを使ってスマホで簡単に仮想通貨FCNを取引
仮想通貨FCNは、日本国内の取引所では取引が行なわれておらず、イギリスの取引所「HitBTC」にて取引する必要があります。「bitFlyer ウォレット」などのアプリでビットコインを購入してから、「HitBTC」でFCNを手に入れましょう。スマホに仮想通貨が取引できるアプリを入れておけば、隙間時間に簡単にレートを確認することもできて、取引タイミングを逃さずにすみます。