FacebookやTwitter、Instagramなどなど…今や、一億総SNS時代と言っても過言ではありません。
そしてSNSにはやっぱり画像がついていた方が見てもらえますから、画像を付けてアップしたいですよね。
でも、プライバシーに配慮したい、あるいは、同じような食べ物や風景や人物の写真は面白くない、という事で、ちょっと変わった画像をアップしてみたいって事もあります。
そんな人にぴったりなのが、漫画風に写真をアレンジしてくれるアプリ。
色々出ていますが、その中でも特に使い勝手が良いとレビューでの評価も高いのが、この「漫画コミックカメラ」です。
まずは簡単な使い方から
このアプリ、作りはかなりシンプルです。イコールとても使いやすいんです。
使い勝手をあれこれご説明するより、操作の流れをご紹介したほうが早いと思い、ごく初歩的な漫画アレンジをやってみました。
初期画面はこうなっています。
この真中よりちょっと下のあたりの「漫画コミックカメラSTART」を押すと、画像を選ぶ画面になります。
「漫画ビューで撮影」「カメラで撮影」「写真ライブラリから」という選択肢が出ます。
「漫画ビューで撮影」「カメラで撮影」は、新たに撮影する場合、普通に撮るか漫画風に撮るかの選択肢ですね。今回は既存の写真を加工してみる事にしました。
カメラロールから写真を選んで加工
特に何の変哲もないサンドイッチの写真です。これを選びます。白い点線部分を操作すると加工する範囲を選ぶ事が出来ます。
すると線画タッチの画像に。
そこで、「セリフ文字を選択」というメニューが表示され、「サンプル画像から選ぶ」「文例集から選ぶ」「文字を入力」から、好きなのを選びます。
今回はサンプル画像を選んでみます。
サンプル画像から好きなセリフを挿入
サンプル画像はこんな感じ。この中から好きなものを選んでみます。色々試してみて、気に入ったのを決定した結果、こうなりました。
これで気に入ったら完成です。
更に効果を入れたい場合は編集できます。
背景やスクリーントーン(網目の模様のようなもの)を入れるメニューもあります。
背景を画像のどのあたりから入れるかも、プレビュー画面で見せてくれるので、そこから選べば失敗がありません。
加工用素材は多種多様で編集も可能
写真の加工用の背景フィルタは90種類以上、効果音や描き文字用フィルタは60種類以上あります。かなりのボリュームです。
また、自分で考えたセリフを元々入っているセリフに置き換える事も出来るようになっています。
これだけ素材が揃っている上に独自編集も出来る、加工の可能性はアイディア次第で無限大に広がりますよ。
メール送信やSNSでの共有も簡単
出来た画像は勿論共有したいですよね。当然、FacebookやTwitterなどのSNSへの投稿も簡単な操作で出来ます。
アップする写真に変化をつけたい、プライバシーに配慮したい、ニーズは色々ありますが、プライバシーに配慮したって使い方も良いんじゃないかと思います。
誰かの顔をそのままアップするのはちょっとはばかられる、でもモザイクしたり上から絵を入れたりして加工するのはちょっと飽きたなーって方、このアプリで加工してみませんか?
そこへ、かっこいいセリフ文字をババァァァンみたいに入れるのも面白いんじゃないでしょうか。
まとめ
シンプルだけど色々出来る。
この「漫画コミックカメラ」の魅力は、そこに尽きる!というのが、実際に使って遊んでみた筆者の感想です。
無料で使えると言うのも大きな魅力ですが、やはりアプリの最大の魅力は使い勝手の良さではないかと思います。
漫画風に画像を加工するアプリは他にも色々出ていて、どれも中々楽しいのですが、その中でも「漫画コミックカメラ」の使い勝手の良さは群を抜いていました。
写真加工に興味はあるけどちょっと面倒、という人にこそ、この「漫画コミックカメラ」、自信を持ってお薦めします♪