プライバシー重視の仮想通貨「Verge」ではこんなことができる!

プライバシー重視の仮想通貨「Verge」ではこんなことができる!

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/6/4 14:27
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    目次

  1. 「Verge」の3つの特徴
  2. Vergeの取引通貨は?購入は簡単にできる?
  3. Vergeの取引ができるおすすめアプリ「Cryptopippi」
  4. 「Verge」で取引をスムーズに

画像:著者撮影

「Verge」はプライバシーを重視した匿名の仮想通貨です。2014年10月に公開され、価格の高騰やデジタル通貨界のゲームチェンジャーとして注目されています。今回はVergeの特徴や取引所、通貨単位、購入方法などを徹底解説!Vergeの取引ができるアプリもあるのでぜひ使ってみてください。

「Verge」の3つの特徴

画像:著者撮影

Vergeは大きく分けて3つの特徴があります。それぞれ詳しくみていきましょう

送金速度が超高速

Vergeでは店頭支払いをスムーズに行うために、Simple Payment Verification(SPV)と呼ばれるシステムを導入しています。SPVとはトランザクションの平均速度を5秒以下にするもので、「決済に時間がかかり在庫切れになってしまった」という事態を防ぐことが目的です。ビットコインの場合は状況によっては20分程度かかるため、5秒は破格の速さといえるでしょう。

経営・開発・運営はボランティアが行う

Vergeの経営をはじめ、開発、運営などは全てボランティアが行っており、Vergeのファンによる募金活動によって成り立っているものです。

WraithProtocolを搭載

Vergeでは通常通信と匿名通信の切り替えができる「WraithProtocol」という独自機能を搭載しています。ユーザーが自らプライバシー保護機能のオン・オフを選択することが可能です。通常のトランザクションは誰でも閲覧することができるため、見られることで取引の流れが変わってしまいます。プライバシー保護機能をオンにすると閲覧不可になるといった仕組みです。

Vergeの取引通貨は?購入は簡単にできる?

画像:著者撮影

Vergeの取引通貨は「XVG」です。発行桁数が多いのが特徴で、価格の高騰を抑えるために発行桁数が多く設定されています。Vergeは比較的新しい仮想通貨なので期待している投資家も多く、そのため今後も価格高騰が予想されるでしょう。

Vergeの取引所・購入方法

XVGを取り扱っている主な取引所は「Bittrex」や「Binance」が挙げられます。Bittrexでは「XVG・BTC」、Binanceは「XVG・EHT」の取引が可能です。Binanceはスマートフォンのアプリもあり、誰でも登録したその日から使用することができる取引所です。使い方も簡単なのでユーザーからも人気があります。ところがVergeは日本円での購入ができないため、コインチェックやGMOコインなどの日本の取引所で口座開設をしておくとスムーズです。

Vergeの取引ができるおすすめアプリ「Cryptopippi」

画像:著者撮影

「Cryptopippi」は仮想通貨の価格比較に便利なアプリです。「bitflyer」、「Zaif」、「Coincheck」など15以上の取引所に対応しています。また「BTC」や「ETH」といった有名な仮想通貨も取り扱っているので、初心者でも使いやすいアプリです。海外取引所の通貨や、仮想通貨一覧から全取引所の価格を閲覧することができる、見やすさ・使いやすさにこだわった初心者向けアプリです。新機能として「Bittrex」の取り扱い通貨にXVGが追加されたので、Vergeの取引もできるようになりました。

 

Cryptopippi公式サイト

「Verge」で取引をスムーズに

「Verge」は他の仮想通貨に比べて超最速で取引をすることができます。スマートフォンアプリでも対応しているので手軽に使用できるのもメリットです。新しい通貨なので投資家からの期待も多く、今後の需要も高まるでしょう。上手く使いこなすことでスムーズな取引が望めます。

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