『東京カレンダー』で新しい雑誌の楽しみ方を体験しよう
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- 基本操作
- 気になったページはそのままツイート
- 地図機能は自分の生活や行動に変化をもたらすかも
- 操作感はスマートフォンのUIに特化
- 電子書籍ならではの特権、ワード検索
- わかりやすいモノクロのシンプルなデザイン
- 『東京カレンダー』で、雑誌をデジタルに楽しもう
目次
東京カレンダーは、雑誌『東京カレンダー』を定期購読またはそれぞれ一冊ずつスマートフォンで確認できる、雑誌ニュースアプリです。
基本操作
トップページでは、最新号の目次が見られます。
定期購読に繋がるボタンもあるので、気になったら即購読が可能です。
(画像:筆者撮影)
単品購入メニューでは過去のラインナップの一覧が確認できます。
詳細ボタンを押すと、各号の目次と表紙をチェックすることが可能。
更に、試し読みもできます。
試し読みでは誌面がそのままスマートフォン上で広げられる仕様。
二本指でズームインすることもできるので、細かい文字も安心です。
しおりをはさむ、虫眼鏡で部分的に確認するなど電子書籍ならではのこだわりも。
ページごとのサムネイルを一覧で表示する機能もあります。
気になったら各号購入可能です。
買った誌面は全て本棚メニューで管理する形になります。
更に、定期購読すると、紹介されたお店の場所が地図で確認できる特別仕様も。
誌面がそのままデジタルになったわかりやすいアプリですね。
気になったページはそのままツイート
ページの中で気に入った一文があったら、長押ししてみてください。
そのままTwitterでつぶやくことができます。
(画像:筆者撮影)
インターネット上の記事のように引用してツイートする機能は、電子書籍らしくてとても面白いですね。
雑誌の「ここ、いいね!」をそのままSNSに拡散していくスタイルが主流になるかもしれません。
地図機能は自分の生活や行動に変化をもたらすかも
東京カレンダーには都内のオススメレストランなどの情報が豊富に盛り込まれていますが、地図で場所を確認できるコンテンツは秀逸。
普段なかなか雑誌でおいしそうと思っても出向かなかったお店に、雑誌を見てそのまま向かうことができるでしょう。
また、定期購読プランなので、毎月取り上げられたお店にいく習慣もできそうですね。
インプットした情報をそのままアウトプットすることを意識したコンテンツ作りが光っています。
操作感はスマートフォンのUIに特化
(画像:筆者撮影)
雑誌をスマートフォンで楽しむことがこのアプリのだいごみですが、操作感は非常にスマートフォンに特化したものと言えます。
2本の指でのズームイン、指のスライドでページめくり、斜め下への移行で戻るなど、スマートフォンユーザーの指の動きを意識した操作感が心地良いです。
雑誌なら実際の紙面でないと読みづらい、という方も新感覚で無理なく雑誌を楽しめるでしょう。
電子書籍ならではの特権、ワード検索
(画像:筆者撮影)
『東京カレンダー』の最大の強みはワード検索機能。
雑誌の中のどこに自分の得たい情報があるか、ワード検索をかけると一発でわかります。
見出しだけでなく、本文まで検索し、一発でそのワードが入っているページを一覧で表示してくれます。
この機能があれば、今まで雑誌をなんとなく流し読んでいたという方も、能動的に自分のお気に入りを探すことができますね。
定期購読をしていれば、自分だけの情報のストックもできるでしょう。
アナログの誌面ではできなかった情報収集の方法をも提案してくれる仕様が素晴らしいです。
わかりやすいモノクロのシンプルなデザイン
デザインは、白黒で一切無駄がありません。
誌面の写真画像は美しく引き立て、そのほかは使いやすさに特化しているクレバーなアプリです。
ちなみにアイコンも感覚でわかるものばかりで、無駄なエフェクトもありません。
情報収集が好きな、時間のない方も安心して見られますね。
『東京カレンダー』で、雑誌をデジタルに楽しもう
(画像:筆者撮影)
いかがでしたか。
『東京カレンダー』は、誌面そのものの面白さはもちろん、デザインや使い心地も追求された使いやすいニュースアプリとなっています。
東京にお住まいで新しい情報を得たい方も、東京にあこがれている方も、ぜひ『東京カレンダー』を使って効率的に東京の情報をお探しください。