どのスマホにも入っているカメラアプリ。
もともとはいっているアプリでも十分に綺麗な写真は撮れますが、より綺麗に撮りたいなぁとか、いつもとは違う感じで撮ってみたいなぁとか……そんな風に思うことはありませんか?
あ、この景色綺麗だな……と思って思わず撮ったはいいけど、何かが足りない…そんな物足りなさを感じているアナタにおすすめのカメラアプリをご紹介します。
今回ご紹介していくのは、《光》を利用したアプリ。
スマホには光を感知する機能が備わっているので、光の明るさを計ることができるアプリや、赤外線を利用して面白い写真を撮ることができるアプリなど、様々なアプリがリリースされています。
その中でも私が特に愛用しているアプリをいくつかご紹介します。
夜光カメラ
このアプリは、赤外線を感知して蓄光で光っているように見えるアプリのようです。
もともと蓄光で暗闇の中で光っているのが好きな私にはお気に入りのアプリなんです♪
このアプリの場合、写真を撮ってその場で加工することも出来るし、これまでに撮った画像の中から加工することもできるんです。
使い方は簡単!
今回は撮って直ぐに加工したものの画像を載せてみました。
風景を撮るか近くにある物を撮るかで少しだけ加工の仕上がりが違うように感じているので2パターンご紹介します。
まずは近くにある物を取った場合です。
こちらが元々の画像。
テーブルと椅子ですね。
これを撮り、加工すると……。
このような感じに。
こちらは線がはっきりしていて、原型もちゃんと保てているのでテーブルと椅子がしっかり写っていますね!
テーブルや椅子が光るというのは現実的にはないことだけど、これはこれでいい感じです♪
TwitterなどのSNSに載せるもよし、むしろアイコンにしてもいいかもしれないですね?
なんかCDのジャケ写とかでこういうのありそうです……。
次に、風景を撮ってみました。
こちらが元となる写真です。
大きな木と、植木が写っている写真ですね。
色々写っているので、加工したらどうなるんだろうとワクワクしながら加工してみると……。
おっと……。
これは……結構ごちゃごちゃとしていますね……。
葉っぱだから細かすぎてごちゃごちゃしちゃうのかな……?
後ろの民家や大きな木は線がはっきりしているのですが、木の後ろや手前側にある原っぱ(?)は細かすぎて何が何だか……。
ちょっとだけ目がチカチカしてしまいました……。
夜光アプリで何かを撮る際は、近い物や大きいものを撮るといいのかもしれませんね……。
slow shutter
こちらは光を感知するわけではなく、名前の通りゆっくり画面が動くのでスローモーションのような写真が撮れます。
様々なフィルターがあるので、同じ被写体でも色々なアレンジが出来るんです♪
ちなみにスローの強度は1番強くしたら……
よくわからない写真になってしまいました(笑)
スローの強度は一番弱くても十分使えます。
線画のようにしたり……
ネガっぽいフィルターで撮るとかっこいいです♪
写真と撮った後でも彩度などを変更することでフィルターありで撮影したように加工が出来るので、撮る前のフィルターと撮った後の加工を組み合わせるとまた新しいタイプの写真が完成しますよ♪
また、スローモーションで撮るなら一度はやってみたいこと……
それは、夜景の撮影です!
実は静岡県の金谷というところに夜景が綺麗に見えるスポットがあるのですが、車で行くしかないし車で行くにしても遠すぎて断念しました……。
以前撮って来た景色がこちら!
こんな感じのを撮りたかったんです……!
でもまぁ近場の夜景で我慢して、撮ってみたのがこちら。
結構いい感じに撮れました♪
なんだか幻想的……!
ライトが軌跡を薄くぼやけていると綺麗に見えませんか……??
ちなみにフィルターと加工を組み合わせてみると……
こんな感じですね♪
いかがでしたか?
いつもとはちょっと違う撮影も良いものです♪