夜景撮影はフラッシュライトで差が出てくる! おすすめカメラアプリ
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皆さんこんにちは。今回はカメラとフラッシュライトの関係について考えてみました。昼間の明るい場所での撮影にはフラッシュはほとんど使わなくてもきれいに撮影できますよね。では、フラッシュはいつ使うのでしょうか? 夜の撮影だけじゃないの?って思われがちですが、実は暗い屋内の撮影や逆光の時にも使うときがあるんです。光の量が足りないとノイズが発生していまうからです。でも、ほとんどの場合自動フラッシュで撮影しますよね。そしてなかなか上手く撮れないことも多々あると思います。特に夜の撮影は難しいです。そこで今回は夜の撮影におすすめのカメラアプリを2つご紹介します。
〔筆者撮影〕
●夜カメラ無料
普通時の撮影はもちろん、夜の撮影、景色などに驚きの違いを見せてくれるアプリです。
一見普通のカメラアプリのようですがその機能の高さに驚くと思います。
≪どんな特徴があるの?≫
撮影時に様々な設定をすることが出来ます。いくつかご紹介します。
・シャッター速度のコントロール
・焦点・露出の設定
これはタップで簡単に調節可能です。
・ズーム設定
最高6倍のズームが可能です。さらに、ズームは調節バーをスライドさせて行うので操作が簡単で素早くブレずにズームが出来ます。おすすめのポイントです。
・タイマー機能
・フラッシュの設定
フラッシュを細かく設定できます。自動でも出来ますが、細かく設定することによって出来栄えも変わってくると思います。
・カラー効果
撮影の際カラー効果を選択して撮影することが出来ます。
・露光調節やホワイトバランスの調節
バーをスライドさせての調節なので簡単です。
全部はご紹介していませんが、様々な設定、調節をしながら撮影できるので、写真がお好きな方には魅力的なアプリだと思いますよ。
〔筆者撮影〕
●夜撮カメラ
こちらは夜間撮影に特化したカメラアプリです。目的に応じた撮影モードを選択し、撮影サイズを選択して撮影開始です。
撮影モードはノーマルを含め4種類あります。簡単にご紹介します。
・ノーマルモード
通常の撮影時に使います。
・コンポジット
複数撮影するときに画像の合成やブレ補正をすることが出来ます。
通常明るく補正するとノイズが出てきて今いますが、このアプリのこの機能はノイズも少なくきれいに補正してくれます。夜間撮影の場合、少しの光があるならきれいに撮影してくれるので、夜景撮影の場合はこちらが最適です。
・バルブモード
夜空や暗闇でも高画質撮影が出来るモードです。コンポジットでは撮影できない時にはこちらが最適です。三脚などにしっかりと固定して撮影することをおすすめします。より美しい写真が撮れると思います。
・連写モード
連続撮影モードです。
≪どんな特徴があるの?≫
こちらも細かく調節しながら撮影できます。
フォーカス調整や露出調整、シャッタースピードの調整が簡単に出来ます。調整バーをスライドさせるだけなので、簡単なのがいいですね。もちろん、ズームやタイマー機能などもあります。
また、シャッター音を調節することも出来ます。解析度によってシャッター音の調節がうまく出来ないこともあるようですが、子供の寝顔を撮りたい時など静かに撮影したい時には便利になりそうですね。
≪撮った写真を加工が出来る≫
実はこのアプリ撮った写真を加工する機能も付いています。
先ずはフィルター加工その種類は20種類以上あります。細かく調節も可能です。
そして、明るさの調節やコントラスト、彩度、バランス、トーンカーブ、ケラレ(周りに白もしくは黒のぼかしを入れる感じです)などの調節が出来ます。夜間の撮影に特化したアプリなのに、意外と加工が出来るので驚きですね。
≪最後に≫
いかがでしたか? 今まであまり考えていなかったフラッシュライト。ライト調節によって夜間や暗い場所で撮影した画像に大きな違いがあるようですね。自分で調節はなかなか難しいものです。アプリにお任せしてみんなが驚く美しい写真を撮ってみませんか?