まるで単焦点レンズを使ったかのような画像に! 美味しそうな料理写真になるカメラアプリ
-
この記事をシェア
-
皆さんこんにちは。突然ですが、皆さんは単焦点レンズを知っていますか? 単焦点レンズとは焦点の距離が一つだけで撮影するときに使うレンズです。焦点が一つという事はズームが効かないという事です。そんなレンズどんな時に使うの?と思いますよね。一つの被写体に集中して撮影する…、色々使う場所がありそうですが、料理を撮影するときに使ったら良い写真が取れそうではないですか? そこで今回は料理の写真を撮る時にまるで焦点レンズを使ったかのような出来栄えになるカメラアプリをご紹介したいと思います。
〔筆者撮影〕
HDフードカメラ
撮影するだけではなく、加工も出来ます。これで撮った写真が、よりおいしい料理に見えるようになります。
≪どんな風に使うの?≫
簡単に使い方をご説明します。
まずは、カメラ撮影かアルバムの写真から加工するかのどちらかを選択します。
『カメラ撮影』
カメラ撮影の場合、通常のカメラと同じように撮影するだけです。普通のカメラよりは少しアップに撮影する感じです。そして撮った写真を加工していきます。
『アルバム』
アルバムからお好きな写真を選んで加工することが出来ます。前に撮った写真も加工できるのは嬉しいですね。
≪加工作業≫
それでは加工の内容をご紹介します。
『フィルター加工』
先ずはフィルター加工です。種類は何と40種類以上あります。料理は色合いが大事ですよね。その色合いをより美味しく見えるように加工するにはこれくらいの種類が必要になるかもしれませんね。タップすると選択した加工に変わりますが、元の画面と見比べれたいですよね。そんな時は元の画面を見れるボタンがあるので、比較しながら加工も簡単ですね。
『色合いなどの調節』
細かい調節が可能です。ご紹介します。
明るさ、コントラスト、彩度、色温度、粒子加工、ぼかし、反転、切り取り、フォーカスなどの加工が可能です。細かい作業になりますが、ほとんどがスライドさせての調節になるので簡単だと思います。出来た画像はカメラのアルバムに保存することはもちろん、FacebookやTwitter、Instagram、メールに簡単に投稿できます。すぐに共有できるのは嬉しいですね。
意外と簡単に美味しそうな写真が出来上がりますよ。
〔筆者撮影〕
もう一つおいしそうな料理写真が撮れるアプリをご紹介します。
●Food Pix
こちらも画像の加工によってまるでプロが撮影したように見える写真が出来上がります。
≪どんな加工があるの?≫
それでは加工の種類をご紹介しますね。
まずは、撮影した写真、もしくはカメラのアルバムから選択します。
『フィルター加工』
10種類以上のフィルターから選べます。
『各種調節』
光の具合やコントラストなどの調節が出来ます。
『エフェクト加工』
温かみやぼかしなどの効果をもたらす加工が出来ます。
『ぼかしや焦点の調整』
これらを調節することにより料理を引き立たせる効果があります。
『Draw』
手書きの文字や線などを描くことが出来ます。
『Tone Curve』
画像を湾曲にすることで細かい修正が出来ます。
『スタンプ』
色んな表情の顔のスタンプを貼り付けることが出来ます。
『文字入力』
テキストの入力が出来ます。テキストの色合いや大きさ文字の太さ、フォントなど細かく修正も出来るので、料理名や一言コメントなどを添えてもいいですね。
『フレーム加工』
10種類近くのフレームから選べます。フレームをつけるとまるで一つの作品の様になりそうです。
『ステッカー』
リボンや帽子など可愛いステッカーや動物や魚などの個性的なステッカーがあります。
完成したら保存をして出来上がりです。そのままSNSに投稿も出来ますよ。
≪最後に≫
いかがでしかた? 単焦点レンズを使わなくても美味しそうな料理写真が簡単に作れそうですね。たくさん作ったら、レシピ本顔負けの作品が出来上がるかもしれませんね。味だけでなく、見た目も美味しそうに出来上がると、料理も腕も上がるかもしれませんよ。