RNI Flashbackはタップだけで芸術写真を作成できる画像加工アプリ
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画像出典:https://itunes.apple.com/jp/app/rni-flashback/id1102052516?mt=8
今回は芸術写真を簡単に作れる画像加工アプリ「RNI Flashback」を紹介します。スマートフォンのカメラは今だとデジカメに負けないくらいに高画質で撮影できるようになりました。さすがに一眼レフには敵わないものの、サッと取り出してサッと撮れる圧倒的な利便性がスマホカメラにはあります。そして画像加工アプリがあるので、ただの写真でもプロが撮影したような雰囲気の写真に変わります。本当にこだわる人でない限りスマホカメラでも十分なのです。ですが機能も様々で、使いこなすためにはある程度慣れる必要があります。
そこで今回はシンプルに加工を行えるものに焦点を当てました。有料にはなってしまいますが、仕上がりを見れば有料だと納得できるだけの価値があります。
RNI Flashbackとは?
画像:著者撮影
「RNI Flashback」はアナログフィルムのような仕上がりになる加工アプリです。実はこのアプリ、全ての操作が英文で記載されています。「英語は分からないから使えないかも…。」と思う方もいるかもしれません。しかし英語が苦手な方でも難なく使いこなせるよう、操作がシンプルで分かりやすい作りになっているので安心してください。無料のアプリが多い中こちらは有料になってしまいますが、その分煩わしい広告などが一切ありません。もちろん無料のアプリでも優良なものはたくさんあります。
しかし広告や動画など、度々視聴しなければならないなど無料ならではシステムをもつアプリが多いです。そういった煩わしさを排除できると考えれば代金を支払う価値はあるでしょう。
タップでフィルターが変わるシンプル操作
画像出典:https://itunes.apple.com/jp/app/rni-flashback/id1102052516?mt=8
さらにおすすめの点がそのシンプルな操作にあります。多くの加工アプリはフィルター名などの表示からお好きなフィルターを選ぶタイプなのですが、このアプリはそのような事前に作られたフィルター記載がありません。代わりにタップするとフィルターが変わっていくシステムになっていて、選ぶよりも簡単に操作することが可能です。フィルターもとてもユニークで、「Virtual Chemicals(仮想化学物質)」を混ぜて加工が変わる仕組みをとっています。フィルム写真のように加工できるアプリですが、画像が乱雑すぎず、美しい画像のまま、ノスタルジックな芸術写真に仕上がるでしょう。
お気に入りの加工が見つかるまでタップしてみてください。もしかしたら新たな発見があるかもしれません。
RNI Flashbackの使い方
画像出典:https://itunes.apple.com/jp/app/rni-flashback/id1102052516?mt=8
使い方は簡単に説明しておきます。主に学ぶべき操作はSimple InterfaceとAdvanced Interfaceの二つです。「Simple Interface」では写真を選択したら、フィルムの絵柄のボタンをタップして好きなフィルターを探していきます。好みのフィルターが見つかったら、保存ボタンをタップして加工は終了、シンプルな操作で完了します。物足りないと感じる部分があるかもしれませんが、フィルターはどれも素敵なものばかりなのでこれだけでも充分魅力的な写真ができあがります。
Advanced Interfaceではフィルターを少し調節することができます。コントラストや光の加減、など約6項目の細かい調節が可能です。調節の方法は調節バーをスライドさせて行います。この調節でさらにクオリティーの高い加工写真を作ることが可能になるということです。元の写真と見比べたいときは、写真をタップすると元の画像に戻ります。見比べながら加工、調節することができることは便利な仕組みです。
タップするだけで芸術写真が完成!
できあがった写真は保存ボタンをタップするだけです。ものの数分で芸術写真ができてしまいます。さらにSNSにも共有は簡単です。ここまでシンプルでありながら、独特の仕組みをもつ加工技術は他のアプリと比べても優れています。写真を加工してSNSにアップすることも良いですが、「RNI Flashback」の加工ならプリントして部屋のインテリアに使うこともできるでしょう。気になった方はぜひ試してみてください。