『レトロシアター - ちょっと懐かしい8ミリビデオ映画風の動画を作成保存する無料の映像編集加工アプリ-』でレトロでオシャレな動画作成

『レトロシアター - ちょっと懐かしい8ミリビデオ映画風の動画を作成保存する無料の映像編集加工アプリ-』でレトロでオシャレな動画作成

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/6/19 16:20
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    目次

  1. 基本操作
  2. フィルタのクオリティが高品質
  3. 長い動画でも取り込める
  4. スマホでできるレトロな映像

『レトロシアター - ちょっと懐かしい8ミリビデオ映画風の動画を作成保存する無料の映像編集加工アプリ-』は撮影した動画にフィルタをかけて8ミリビデオ風に編集するアプリです。

 

基本操作

 

カメラロールから選択、または動画を撮影します。

動画を準備したら、アプリ内に取り込みましょう。

(画像:筆者撮影)

取り込んだあとは、明るさやフィルムのざらつきなどを細かく調整する画面になります。

フィルタそのものもモノクロやセピアから選択することができます。

ピントやビネットも追加することができるので、中心にイメージをあわせたマクロ撮影のような動画が作れたり、ざらつきの動きを増やして古いことを演出するような技法も使えます。

全ての編集が終了したら保存しましょう。

 

フィルタのクオリティが高品質

 

『レトロシアター - ちょっと懐かしい8ミリビデオ映画風の動画を作成保存する無料の映像編集加工アプリ-』の魅力は、本物の8ミリビデオのような質感をタップ一つで再現できてしまうことです。

セピア、トイカメラ、モノクロなど懐かしい色合いのものは全て網羅されており、動画の内容問わず大変良い仕上がりになります。

また、わざと入れられるノイズも種類が豊富で、ざらつきを表現するものからフィルムの縦線を入れられるものまであります。

その度合いも調整可能なので、写した被写体によって微調整することができるでしょう。汎用性の高いフィルタだと思います。

(画像:筆者撮影)

有料アドオンとして更にこだわることのできるフィルタもあります。

ノイズも同様、フィルムらしい仕上がりによりこだわるのであれば課金してお気に入りの加工をそろえると良いでしょう。

いずれも、無料版でも動画に加工を施して確認することができるので安心です。

実際に反映された動画を見てから有料アドオンを入れることができる仕様が良いですね。

有料フィルタはすべて、プレビュー表示はされますがカメラロールには保存できないようになっています。

カメラロールに保存する必要がない場合は課金しなくても十分に楽しめます。

 

長い動画でも取り込める

 

よく動画編集ソフトにありがちな難点として取り込める時間が制限されているものがあります。せっかく撮影した動画がクロップされてしまうのは残念ですよね。

『レトロシアター - ちょっと懐かしい8ミリビデオ映画風の動画を作成保存する無料の映像編集加工アプリ-』なら、時間にこだわることなくフィルタをかけることができます。

もちろん、保存するには有料版が必要になりますが、自分の目でフィルタをかけたあとの仕上がりをチェックできるだけでも大変有効だと感じます。

筆者はチョコレートケーキを作るプロセスの動画をサンプルにしてアプリの使用感を試しましたが、動画の中で思いもよらない印象の映像が出来上がったので、大変満足に感じました。

(画像:筆者撮影)

スマホでできるレトロな映像

 

保存機能の他、有料版だと使えるカラーリングのフィルタもありますが、機能自体は無料版で充実しておりますので、まずは試してみましょう。

(画像:筆者撮影)

よく懐かしい風合いの動画を作る用途があるという方にはとにかく便利です。

写真編集なら一発でできるソフトも少なくありませんが、動画となるとなかなか美しく加工できるアプリにはたどり着きません。

『レトロシアター - ちょっと懐かしい8ミリビデオ映画風の動画を作成保存する無料の映像編集加工アプリ-』で加工した映像を他アプリで編集して繋げれば、簡単に8ミリ映画が作れそうですね。

レトロ好きな方や、動画撮影がお好きな方はぜひご自身の動画に『レトロシアター - ちょっと懐かしい8ミリビデオ映画風の動画を作成保存する無料の映像編集加工アプリ-』 で新しい楽しみ方を取り入れてみてください。

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