コレクター魂が燃える！アドベンチャーミステリー「Hidden City® ミステリー・オブ・シャドウズ」
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今回はアドベンチャーミステリーの「Hidden City® ミステリー・オブ・シャドウズ」を紹介します。このジャンルは脱出系や謎解きのイメージがあるのですが、このゲームはアイテム探しに特化していて、
遊んでいると昔絵本であった「ウォーリーを探せ！」を思い出します。私が子どもの頃の書籍なので、あまり知らない人も多いのではないでしょうか？見開きのページには建物や人、動物がぎゅうぎゅう詰めで入り乱れており、
その中から赤と白の縞模様の服を着たウォーリーを探す遊びです。巻末にはおまけで「このひとを探してみよう」なんておまけもあり、一冊だけでも十分楽しめました。今ではそんな人物探しもアプリでできてしまう世の中です。
嬉しいような、寂しいような…。
惹き込まれるミステリー
ミステリー・オブ・シャドウズはアイテム探しである前にミステリーです。しっかり作りこまれた物語も見逃せません。影の街に迷い込んだあなたは一緒にいた友人のジェイコブを見失ってしまいます。
右往左往していたところ、とある金髪の美女ジュリエットに話しかけられ、刑事と共に市役所へ行くように案内されました。そこで見つけた写真には確かに友人が映っています。
しかし刑事が言うには彼の背景に映っている街は今から100年前の姿だというのです。謎は深まるばかり…果たしてあなたは友人を見つけることができるのでしょうか？
こうかくといかにも謎解きがあるように見えますが、個人的な推理は自由にするとしてもストーリー上で謎解きをしなければならないなんてことはありません。アイテム探しに始まりアイテム探しに終わるゲームですから、
思う存分ストーリーに集中してください。
時間制限内に必要なアイテムを探そう
まずはチュートリアルがてら市役所に行きます。ステージを開始するにはエナジーを使いますが、序盤はレベルが上がりやすく、上がるとエナジーが全快するのでサクサク進めるでしょう。
ステージが始まったら物で雑多になった画面から指定の物を探し出します。探す物は画面下に「ワード」で地球儀やバイオリンなど書かれていますから、対象らしき物が見つかったらタップして獲得してください。
チュートリアルなので時間制限はありませんが、終わったあとは3分間の制限がつくようになります。そのときに間違ったものをタップしてしまうと時間が5秒減ってしまうので、手当たり次第のタップができません。
3分もあれば十分に画面を見渡せますから、焦らず目的物を探しましょう。
全て探し出すとステージクリアで、経験値やアイテムが手に入ります。施設には一度だけなく何度も来ることになり、その度に配置は違うため油断ができません。先程対象物は「ワード」で書かれているとありましたが、
違うモードだと「シルエット」で探さなければいけないときもあります。そのまま同じ形のものを探せばいいだけなのですが、シルエットと実物とは向きが違うことがあるので、元々雑多なのもあって見つけづらいです。
他にも同じ物をペアで見つけるモードなどもあり、色々なアイテム探しを楽しめます。
コレクションを集めよう
ステージ中に指定されている物とは別に、コレクションと呼ばれるパーツが散在しています。これはミッションやクエスト的なもので各パーツを集めて合体させると報酬がもらえる仕組みです。
合体するには結合アイテムが必要で、ステージやイベントで手に入ります。ゲームが進むにつれて不足してくるので、フレンドがいるときは欲しいものリストに登録しておくと良いかもしれません。
報酬は経験値やお金、便利アイテムです。
隅から隅まで注視することを忘れずに
以上、「ミステリー・オブ・シャドウズ」の紹介でした。操作的に難しいところは何もなく、誰でも遊べてストーリーが面白いゲームです。どうしても分からないときはヒントアイテムを使ってみてください。
あなたの目が試されます。