電子マネーの残高を自宅で確認!「パソリユーティリティ」アプリ&パソリ(RC-S390)
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電子マネーの残高を自宅で確認!「パソリユーティリティ」アプリ&パソリ(RC-S390)
(筆者撮影)
このアプリとパソリ(RC-S390)があれば、わざわざコンビニに行って残高照会をする必要がありません。
そんな ソニーの「パソリユーティリティ」アプリは、他にも便利な機能をいくつか持っているので、この記事で紹介したいと思います。
※本アプリは、ソニー製パソリ(RC-S390)とセットでご利用できます。
「パソリユーティリティ」アプリとソニー製パソリ(RC-S390)の概要
iOS機器(スマホなど)とBluetooth通信で接続するパソリ(RC-S390)には、邪魔なケーブルは必要ありません。
そして、「パソリユーティリティ」アプリは、接続したパソリ(RC-S390)を利用して電子マネー用カードの情報と通信を行います。
この通信によって、残高照会やチャージを可能にしています。
※「パソリユーティリティ」アプリは、パソリ(RC-S390)を接続しないとお使いできません。
※スマホで設定からBluetooth機能をONにしてください。
おすすめポイント
・ 電子マネービューワー機能を搭載しています。
楽天Edy、Suica、nanaco、WAONなどの電子マネーに対応した残高照会や利用履歴表示ができます。
・ 電子マネーのチャージができます。
楽天Edy、Suica、WAONはチャージできると明記されていますが、nanacoは明記されていないので不明です。
・ 自宅で税務手続きが便利に行えます。
公的個人認証サービス対応のICカードリーダーであれば可能になります。
ソニー製パソリ(RC-S380)は、2016年12月の時点で対応可となっていますが、RC-S390については、明記されていません。
説明の流れから行くとできると受け止めたくなりますが、公的機関に対応申請中などの可能性があるのでご注意ください。
使い方
RC-S39の詳細情報の見方と初回接続手順までを紹介したいと思います。
尚、実際に本アプリとRC-S390を接続した後の情報は、この記事には載っていません。
説明初期画面
「パソリユーティリティ」アプリを起動すると、次の画面が表示されます。
(筆者撮影)
① パソリ(RC-S390)の詳細情報
② 初回の接続手順
パソリ(RC-S390)の詳細情報画面
説明初期画面の①「詳細情報」をタップすると、次の画面が表示されます。
(筆者撮影)
活用ガイド画面
パソリ(RC-S390)の詳細情報画面の「活用ガイド」をタップすると、次の画面が表示されます。
(筆者撮影)
① e-Taxやマイナンバーカードの情報を取得できます。
ここの情報と詳細情報画面の「お問合せ」情報を併せて見ると、パソリ(RC-S390)は、2017年7月7日の時点では、公的個人認証サービス対応になっていない可能性があるので、詳しくは詳細情報画面の「お問合せ」をご利用ください。
② 電子マネーの情報を取得できます。
電子マネーの使い方やネットショッピングの使い方が載っています。
③ IC乗車券
主として Suicaについての使い方が載っています。
初回の接続手順画面
説明初期画面の②「初回の接続手順画面」をタップすると、次の画面が表示されます。
(筆者撮影)
「残高照会だけなのに、わざわざコンビニに行くのが面倒」という方におすすめ
最近では、銀行口座でもネットで残高照会などができるようになってきています。
「それなのに、電子マネーは対応していないの?」
そんな方に朗報です。
「パソリユーティリティ」アプリなら次のことができます。
・ 自宅で残高照会ができます。
・ 自宅でチャージができます。
・ パソリ(RC-S390)はICカードと同じサイズなのでお手軽に持ち運びできます。
「残高いくらだったかな?」という心配も、いつでもどこでも残高照会やチャージができます。
「パソリユーティリティ」アプリのまとめ
自宅でも、そしていつでもどこでも残高照会やチャージのできる「パソリユーティリティ」アプリの紹介はいかがでしたでしょうか?
「便利」それは、あなたの時間を無駄にしません。
使い方によっては、さらに便利になる「パソリユーティリティ」アプリを一度お試しになってはいかがでしょうか。