データ通信量を管理できる便利なアプリ「My Data Manager」

さまざまなアプリをインストールすることで便利に使えるスマートフォンですが、実は外出中にアプリを起動させているだけでアプリごとのパケット通信をしています。

LINE、InstagramなどのSNSアプリから、家計簿、お小遣いアプリなど実用的なものまで、手軽に使えるアプリは日々の生活を便利にしてくれます。しかし、複数のアプリ起動は、便利さと同時に多くのモバイルデータを使用しています。アプリの通信料は月額料金プランによって異なりますが、プランごとに通信料は決められています。

そんな気になるデータ通信量をチェックしたいときに活用できるのが、モバイルデータを管理できる「My Data Manager」です。

気がついたらデータ通信をしすぎて速度制限がかかってしまった！なんてことの無いように、データ通信をさっと確認できるアプリを利用してスマートフォンのデータ管理を始めてみましょう。

「My Data Manager」とは？

画像出典：https://itunes.apple.com/jp/app/id477865384

1000万人がダウンロードしたデータ通信量管理アプリで、スマホのデータ通信状況を確認することができます。

アプリごとに通信状況を確認できるので、どのアプリが一番データを使っているかすぐにわかります。

データ通信量の多いアプリがわかる

画像出典：https://itunes.apple.com/jp/app/id477865384

普段あまり意識せずに使用しているさまざまなアプリは、知らず知らずのうちにデータ通信量が増えていることがあります。

例えば、チャットや通話機能を利用できる「LINE」です。今やスマホユーザーは必ずといっていいほど使っていて、気軽にメッセージや写真が送れて多くの人が便利に活用しています。

しかし、そんな"気軽さ"が落とし穴になっているのにお気づきでしょうか。メッセージ・写真の送受信が毎日のように積み重なると、膨大なデータ通信量を使ってしまうことになります。

また、「Instagram」などのアプリを起動すると、フォローしている人の投稿を一気に読みこむことがあります。毎日自然に起動しているアプリではありますが、このフォローユーザーの情報を読み込むだけでもデータ通信量が使われています。当たり前すぎて気にしていない部分でも、スマートフォンの通信量は使用されてるのです。

こういった使用量を計測できるのが、「My Data Manager」です。Wi-Fiと繋がっていないときの通信料を気にすることは、毎月の使用量を抑えて、最低パケットの格安プランを利用できるようになるかもしれません。

リアルタイムのデータ通信方法がわかる

画像引用元：https://itunes.apple.com/jp/app/id477865384

家や職場にWi-Fiが設置されている場合、データ通信量を気にすることはあまりありません。しかし、外出時の通信ではアプリごとに通信量を消費します。

「My Data Manager」では、接続されている通信環境をグラフで表示し、いつ・どれぐらいの通信をWi-Fi環境かそれ以外の通信回線で使ったのかを表示してくれます。リアルタイムでの表示も可能なので、パケット量を多く消費しそうなデータの送受信時に活用するといいでしょう。

一目で確認できるグラフは、外出時に消費しがちなデータ通信量を抑えるきっかけを与えてくれます。隙間時間につい開いてしまうSNSアプリやゲームアプリは、外出時に使う必要の無いパケット通信です。ダウンロード動画や文庫本の携帯で抑えられる通信量もあるので、こまめに通信量をチェックしておけば、通信費と共に余計な電池消費も無くせるでしょう。

自分だけのモバイルプランを作成

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「毎月○GBまで使える」というのは個人差があるかと思います。「My Data Manager」では、人それぞれの使い方に合わせてプランを設定できます。

使用状況がプランの制限値に近づくとアラームで知らせてくれるので、安心してアプリを使うことができるでしょう。

「My Data Manager」で余分なアプリ起動をストップ！

いつも何気なく使っているアプリは、データ通信量を抑えることで速度制限の心配もなくスマホ料金の節約にもなります。

データ通信量を目で見て分かるようになれば、スマートフォンのパケット通信料も簡単に管理できるようになります。「My Data Manager」は、アプリごとの通信量を瞬時に教えてくれ、スマートフォンの無駄な通信を減少させてくれるでしょう。