お財布残高から貯金残高まで管理できるシンプルアプリ「残高メモ」
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画像出典:https://itunes.apple.com/jp/app/id657193771
貯金をするために把握しておきたい【残高】は、お財布の中だけではなく、銀行口座や電子マネーなどいくつかに分かれているものです。
そんな、散らばったお金の残高を1つにまとめて管理できるのが、無料で使える便利アプリ「残高メモ」です。
「残高メモ」では、初期設定をしっかりとしておくことで、その後は簡単操作で自分の資産の残高を管理できるようになります。細かい仕分け入力が必要ないので、面倒な家計簿アプリが続かない人でも長く続きやすいのが特徴です。
今回は、そんな「残高メモ」の使い方と特徴を紹介していきます。
今までの家計簿やお小遣い帳と何が違うの?
画像:著者撮影
銀行や電子マネー、お財布の中身の残高のみを管理できるのが、他の家計簿アプリと違う「残高メモ」の特徴です。
ダウンロードして初めにすることは、それぞれの項目名とそこに残っている残高を入力し、その項目はどんな用途の項目なのかをメモに入力することです。口座とアプリを連携させたり、細かな設定は必要ありません。
また、引き出しや引き落としがあれば、簡単に残高情報を更新することができます。書き換えを行った時の履歴はきちんと残るので、いつ、どれだけの支払いをしたのか、引き出したのかも一目でわかります。項目を開くと電卓機能が付いているので、簡単操作で残高を記録できます。
アプリの特徴と使い方
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「残高メモ」は、自分の身の回りのお金の残高を管理するシンプルなアプリです。
アプリの使い方としては、自分が所有している銀行口座や電子マネー、ネット通貨の残高などを項目ごとに振り分けを行っていきます。振り分け項目は最大で10個も登録できるので、さまざまな分野でお金の管理が行えます。
項目ごとに振り分けが出来れば、その項目の中にある銀行口座のデータや、どこのメーカーの電子マネーなのか細かく分類していきます。この時点で大変そうだと感じる方もいるかもしれませんが、そんなことありません。
新規追加マークを押すだけで登録をする画面が出てくるので、項目、残高、メモを入力するだけで簡単に登録が可能で、各項目の合算も自動的にしてくれます。例えば銀行口座の残高の合計も、自分で電卓をたたいて計算しなくても、このアプリを使用すれば残高を自動で計算し合計残高を確認することができるのです。銀行や電子マネーなどすべての残高を把握するのも、「残高メモ」なら簡単にできます。
また、人に見られる不安に感じるお金のデータも、パスワード設定でアプリ自体をロックして守ることができます。パスワードでの管理だけでなく、指紋認証のTouchIDを使用することでセキュリティーを上げられるので、安心してアプリを利用できるでしょう。
カレンダーやグラフでお金の推移を把握しよう
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残高の登録の方法についてお話してきましたが、この「残高メモ」はカレンダーを使用して、いつ引き落としや入金があったのかを把握することも可能です。
年間履歴を確認すれば、グラフを使って毎月の残高を表示してくれるので、毎月のお金の推移を長いスパンで把握できます。また年間履歴は、過去2年間のデータを保存してくれているので、過去の同じ月と残高を比較して、出費への見直しができるでしょう。
残高を記録して貯金額を増やそう
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「残高メモ」は、家計簿とは違うお金の残高を管理することに特化したアプリです。
難しい操作がないので、簡単に残高を管理できるのが魅力です。今まで把握するのが難しかった自分の純資産を、「残高メモ」を使うとすぐに把握することが出来るようになります。
大事なお金のデータも、パスワードロックと指紋認証を採用した安全のセキュリティにより、第三者に知られる心配もないでしょう。
「残高メモ」は、自分の総資産を把握したいなと考えている方、たくさんある口座の残金をまとめてみたいと考えている方にとって、初期設定の後は簡単に残高が管理できる便利なアプリです。残高をしっかりと管理して、貯金がいくら貯まったかを把握していけば、支出を抑えた家計管理を続けられるでしょう。