リアルな疾走感を体感せよ「Driving Zone: Japan」
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(筆者撮影)
今回は、カーシミュレーションゲームアプリ「Driving Zone: Japan」をご紹介します。シンプル操作で快適に走りを楽しめるこちらのアプリは、海外もののアプリには珍しく、日本が舞台になっています。日本の四季を楽しみながら車を思う存分走らせる爽快感がポイントです。
ストリートレースに出よう
(筆者撮影)
早速レースに出てみましょう。車を選択し(必要ならばカスタマイズしましょう(後述))、走行する環境を選択します。「試験軌道」は始めたばかりではプレイできないので、「ストリートレース」から始めましょう。
「道を選択」画面で、好きなルートを選びましょう。どのルートも、日本らしい背景が趣深いですね。ちなみに、雪の路面を選択すると、滑りやすくなっていますので注意してください。なかなか本格派です。
とりあえず春っぽい桜並木のルートを選択してみました。
画面左下にアクセルとブレーキがあり、ハンドルはスマートフォンを傾けることで切ることができます(操作については設定から変更可能です(後述))。アクセルを踏み込むと、心地良いエンジン音が響きます。このエンジン音は、車ごとに異なっているそうです。レビューでも評価の高かったポイントでした。
どこまでもまっすぐな道を、他の車をかわしながら、エンジン音とともにどこまでも走り抜けます。爽快感がたまりません。また、画面右上のビデオカメラのアイコンをタップすると、画面表示を車内か外側かに切り替えることができます。
ですが、いかんせんへなちょこドライバーの筆者は、まっすぐ走っているはずなのに何故かすぐ対向車に衝突…。このゲームのポイントは、ライフが設定されていることです。衝突するたびにライフが減って、ゼロになるとゲームオーバーです。
(筆者撮影)
3度ぶつかったところでゲームオーバーになってしまいました。上手な方ならもっとうまく操作できるのでしょうが…。
車のカスタマイズ
レースに出る前、使用する車を選んだところで、車をカスタマイズすることができます。カラーの変更、車輪駆動の変更、セーフティシステムの3項目についてのカスタマイズが可能です。お好みに合わせて調節してください。
新しい車やルートを開放
プレイするごとにポイントがたまります。たまったポイントは新しい車を買うのに使ったり、ドライビングコースを開放したりするのに必要です。レーシングコースなども開放されるので、頑張ってポイントをためていきましょう。
各種設定でより遊びやすく
「設定」をタップして、自分にプレイしやすい環境を整えましょう。「マネジメント」では、ハンドリングやトランスミッションを、タップで選択することができます。さきほどは設定をデフォルトのまま走りましたが、たとえばハンドル操作はスマートフォンの傾きではなく画面タップで調整したいという場合に有効です。トランスミッションはMTにも変更可能。
プレイを録画し公開しよう
(筆者撮影)
「Driving Zone: Japan」では、プレイを撮影して後で見直すことができます。また、その動画を公開することもできます。もちろん、他のユーザーが作った動画を見ることも可能。さまざまなアングルから再生されるプレイ動画は、とてもスタイリッシュです。他のプレイヤーのドライビングテクニックに見とれるのも良いのですが、アクセルワークなどが表示されているので、プレイの参考にするのがおすすめです。
疾走感を味わう
シンプルながら楽しめるドライビングゲームアプリ「Driving Zone: Japan」をご紹介しました。面倒なカスタマイズやストーリーモードなどなしに、純粋に走りを楽しみたいユーザーにおすすめです。桜並木や雪道を、自由に走り、飛ばしていきましょう。なお、実際に車を運転する時は、ルールに従い安全運転を。