動画の動きを一枚の写真に!アプリ「モーションショット」を紹介!!

動画の動きを一枚の写真に!アプリ「モーションショット」を紹介!!

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/6/14 13:23
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    目次

  1. モーションショットの使い方
  2. 上手に撮影するコツ
  3. 撮影後の処理
  4. 設定機能も充実
  5. 最後に

(筆者撮影)

一風変わったおもしろ画像や作りたい方や、

ゴルフのスイングを確認したいときに

残像のように動画を合成して1枚の写真を作成したいとお考えの方も多いと思います。

 

そんなあなたにおすすめしたいのが、アプリ「モーションショット」です。

操作方法もとっても簡単なのにとても不思議な写真を撮ることができます。

 

モーションショットの使い方

(筆者撮影)

モーションショットの使い方を紹介したいと思います。

といっても、使い方はほんとうに簡単で、アプリを立ち上げて動画の

撮影ボタンを押すだけです。カメラの向きは縦向きではなく、

横向きであることに注意しましょう。

撮影ボタンは中心が赤い丸ボタンになります。

スマホを縦に持った時に下部の真ん中にあるボタンになります。

 

上手に撮影するコツ

上手に撮影する2つのコツについて紹介したいと思います。

コツといっても難しいテクニックは無いので安心してください。

カメラをしっかり固定

まずは、カメラをしっかり固定することです。

これは、動画から複数の画像を切り出して合成するので、

カメラが動いてしまうと、ブレてしまうので上手に合成ができません。

手でしっかり固定してもいいですし、スマホ用の三脚があると、

より安定すると思います。

 

タップしてフォーカスを決める

撮影対象をタップしてフォーカスします。

しっかりフォーカスを決めることで、撮影対象がボケたりすることを防ぎます。

モーションを合成するので、しっかり撮影対象にフォーカスがあっていることが

望ましいです。

 

撮影後の処理

モーションショットは撮影後の処理も非常に重要です。

処理によって、仕上がりが全く変わってきますので、パラメータを色々

変更しながら確認して、お気に入りの一枚を作成してみてください。

撮影時の分割数を決める

撮影時の分割数を変更することができます。

アプリで動画を撮影したあと、に横向きにカメラをもって、画面の右側に

表示されるバーで、プラス側に振ると、分割数が多くなって、より細かい

モーションを表現することができます。

逆にマイナス側に振ると、分割数が減って、間引きされたモーションを

表現することができます。ここの設定で見え方も大きく変わるので

自身のイメージに合わせて設定を変えてみてください。

画像のエフェクトを変更する

(筆者撮影)

画像のエフェクトを3パターン変更することができます。

スマホを横向きにして、画面の左上にランニングマークのアイコンがあるのが

分かると思います。こちらをクリックするとエフェクトを変更することができます。

一番上がノーマルです。その下に、先頭の人が薄くなっているアイコンがありますが、

これを選択すると、モーションの先頭部分が透明に近くなります。

その下に後列の人が薄くなっているアイコンがありますが、これを選択すると

モーションの後列部分が薄くなります.

 

設定機能も充実

設定機能も豊富に取り揃えていますので紹介したいと思います。

(筆者撮影)

画像解像度を決める

まず一つ目は画像の改造度を変更することができます。

もっとも解像度の高いHD(1280×720)からQVGA(320×240)まで変更することができます。

特にこだわりがなければ、HD画質で問題ないと思います。

撮影プレビュー時のエフェクト切り替え

撮影プレビューのエフェクトのON・OFFについて切り替えることができます。

エフェクトをOFFにしたいときなど、特別の事情がない場合は

こちらもONにしておいて問題ありません。

 

最後に

いかがでしたか。

モーションショットでは、動画から残像のように撮影対象のモーションを一枚の

写真に合成することが可能です。

動きの躍動感のある撮影をつくると珍しい写真ができてとても楽しいので

是非一度使ってみてください。



 

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