「iSPEED FX - 楽天証券のFXアプリ」を使って、外国為替取引を行いましょう。
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- 「iSPEED FX」アプリについて、どのような機能があるの?その1
- 「iSPEED FX」アプリについて、どのような機能があるの?その2
- 「iSPEED FX」アプリ全機能の中の、お勧め的な使い方を紹介します
- 「iSPEED FX」アプリ利用のまとめ
目次
楽天証券FX取引ツールの一つとして、スマートフォン向けアプリ「iSPEED FX」が提供されています。
ダウンロードしてアプリ起動することで、すぐに為替相場のデータやデフォルトで設定されているチャート群が表示されます。
画面構成は、マーケット、チャート、照会/決済、ASストリーミング、口座、メニューの6構成となっていて、
画面下部に表示されタップで選択ができます。
マーケット画面では、為替レート、スワップポイント及びニュース閲覧の切替操作が簡単ワンタップとなっており、
チャート画面では、1画面に同時4チャート表示できるので、関連性のある通貨のトレンドや値動きが一目で把握できますし、
チャート設定では、足種の多さが満足できるところです。また、アラート機能も充実しています。
「iSPEED FX」アプリについて、どのような機能があるの?その1
マーケット情報としては、通貨ペア24種類がトレード対象となっており、レート一覧の簡易・詳細表示の切替操作が簡単で、
ニュースベンダーもトムソンロイター、フィスコ、グローバルインフォ3社から情報提供されています。
チャート画面としては、テクニカル系は移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、平均足となっており、
オシレーター系はMACD、RSI、DMI、RCI、ストキャスティクス、スローストキャスティクスが提供され、パラメーターも柔軟に設定できます。
画面数はテクニカル系大1面+オシレーター系小2面の計3面まで表示できます。
トレンドラインは、チャート上で長押しして、ラインを引きたい方向にスワイプすると描画できます。
同時4チャート表示も、通貨ペアや足種を夫々変更することができます。
画像:筆者撮影
「iSPEED FX」アプリについて、どのような機能があるの?その2
注文方法としては、新規・決済、訂正・取消が行え、ASストリーミング/ASスピード発注、成行、指値/逆指値、IFD、OCO、IFO、全決済注文が、
提供されています。
新規注文は、チャート画面右上の注文アイコンをタップ、注文・アラート登録画面の新規注文をタップ、さらに、メニュー画面設定により、
レート一覧やスワップ画面から注文画面に遷移します。
特に、ASストリーミング/ASスピード発注は、リアルタイムチャートを見ながら、縦・横の両画面で注文を行える機能で、
チャンスを逃さずスピーディーな注文が可能です。また、決済時には、照会画面の建玉一覧から取引したい通貨ペアをタップ、
照会画面で決済注文をタップすることで決済注文画面に遷移します。その決済注文画面では、建玉数や平均約定レート・評価損益や取引余力など、
建玉や現在の口座状況を確認することもできます。
画像:筆者撮影
「iSPEED FX」アプリ全機能の中の、お勧め的な使い方を紹介します
本アプリの特筆すべき機能である、4画面チャートの使い方として、4画面とも同一の通貨ペアとし、分足、日足、月足等のローソク足チャートを同時表示することで、
一目で全体のトレンドを把握することができます。
また、関連する通貨ペア4種を選定し時間軸を同一にすることで、今の値動きがどの通貨に起因しているのかも瞬時に確認することができます。
これは、表示画面の大きいPCで行っていた検証作業が、スマホでも手軽に外出先でも実施できるようになり、投資チャンスを逃すことなく、
トレーディングができるようになります。併せて、アラート設定では、全通貨ペアに対して、1通貨ペア最大5つのレート値設定が可能で、設定したレートに到達すると、
プッシュ通知が届きますので、ポジションを持っていた場合には、相場の乱高下への緊急対応ができますし、ノーポジションなら、売買のタイミングを逃すことがありません。
「iSPEED FX」アプリ利用のまとめ
FXの取引において、トレンドを把握し、高く売って安く買う、安く買って高く売るタイミングを図ることが必要です。
そして、それらは、ツールを利用して推し量るしかありません。
そのツールとして、4画面チャート機能や、アラートのプッシュ通知がされる、「iSPEED FX」アプリを利用してみては如何でしょうか。