重厚な世界観が楽しめる召喚RPG「ダークサマナー」
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(筆者撮影)
召喚士となってモンスターを使役して戦う、「ダークサマナー」をご紹介します。その名の通り、ダークファンタジーならではの重厚な世界観が楽しめるRPGです。バトルはオートで進むので、コマンド入力などは必要ありません。逆に言えば使役するモンスターのバトルには細かな手出しができないということであり、バトル前の編成が重要な意味を持ちます。最初のうちはあまり気にならないかもしれませんが、敵が強くなってくると、編成によって受ける恩恵が大事になってきますので、今回はバトルを簡単になぞり、編成と育成を中心に解説します。
クエストをこなそう
(筆者撮影)
基本的にはすごろくのようにサイコロを振り、出た目の数だけ進むスタイルです。止まったマスによって、アイテム入手、攻撃力アップ/ダウン、防御力アップ/ダウン、罠、バトルなどのイベントが発生します。マップのゴールに当たる最終地点のボスを倒せば達成です。
クエストを進めていくことによりストーリーが開放され、主人公が力を欲して召喚士としてこの世界に表れてからのことが語られます。
バトルについて
バトルは基本的にオートで進み、プレイヤーが手を出す必要はありません。バトルの進捗がテキスト表示されますが、「結果を見る」をタップでバトルの過程をスキップすることもできます。勝利するとアイテムやゴールドなどが手に入ります。また、戦闘中にモンスターが受けたダメージは、次のバトルでは取り除かれます。
パーティーの編成とコンボ
(筆者撮影)
「ダークサマナー」で特徴的なのが、「コンボ」の発動です。同じ属性などの条件で、特定のモンスター5体でパーティーを組むとコンボが発動し、バトルを有利に進めることができます。やみくもにレアリティの高いモンスターを並べるのではなく、レアリティは低くても、コンボを決められるモンスターをパーティーに入れる方が有利な場合もありますので、編成時には良く確認してください。
モンスターの中にはスキルを持っているものがいます。「攻撃力アップ」「敵の防御力ダウン」などがあり、それぞれバトルに有利な働きをしますが、重複して発動しないスキルも多いので、編成の際にはすべてのモンスターが異なるスキルを持っているようにしましょう。
また、パーティー編成画面では、モンスターに戦闘の傾向を指定することができます。実際のバトルではモンスターに指示を出せませんが、ここで指定しておけば、そのとおりに戦ってくれます。確実に一体ずつ倒したいときは「HPの低い敵を狙え」などが有効です。特殊なスキルを使ってくるモンスターが相手のパーティーにいる場合は、「スキル持ちの敵を狙え」を指定しておくといいでしょう。
モンスターの育成
(筆者撮影)
モンスターに他のモンスターを生贄として捧げることで、経験値が得られます。一定量たまるとレベルアップし、強くなります。また、A以上のレアリティを持つモンスターに、同じモンスターを生贄として捧げると、レアリティがひとつ上がります。あまり強くないと悲観する必要はないということですね。生贄にできるモンスターは、ガチャなどで入手しましょう。
レアリティA以上のモンスターは特定のアイテムを使用することで「覚醒」させることができます。覚醒するとATK、DEF、HPなどに「覚醒値」と呼ばれるポイントを大量に振り分けることができるようになります。
育成&編成メインの頭脳プレイ型RPG
「ダークサマナー」をご紹介しました。バトル自体には目新しい点はなく、モンスターの育成が中心となります。育てたモンスターを理想の編成でバトルに送り出せば、戦闘が有利に進むこと間違いなし。頭を使ってプレイしたいという方におすすめです。