- 『PocketMeter』の特徴
- 『PocketMeter』のおすすめポイント
- 『PocketMeter』の使い方
- 『PocketMeter』はこんな時におすすめ!
- 『PocketMeter』のまとめ
目次
ご家庭に一つは置いておきたいメジャー。家具と壁の間の長さを測ったり、物置小屋の幅を測ったり、意外とよく使うんですよね。「新しい家具を買いたい!」なんてときこそ、きちんとスペースの長さを測ってから家具を買うべきですよね。
しかし、毎日使うものではないので、なくしてしまうこともしばしば。それに一人暮らしの学生さんなど、メジャーを持っていない方もいるかと思います。いざという時に買いに行かなければならないなんて面倒ではありませんか?
そこで『PocketMeter』というアプリを紹介いたします。
『PocketMeter』の特徴
画像:https://itunes.apple.com/jp/app/id312297697
メジャーを使わなくても長さを計測できるアプリです。定規モード、レーダーモードを選んで計測します。
スマホから壁までの直線距離を、音やレーダーを使った計算によって導き出します。もちろん本物のメジャーに比べると多少誤差は生じてしまいますが、精度の評判はそこそこ良いです!
有料アプリ(120円)ですが、メジャーを買うよりも安いのでは?メジャーを持っていなくてもこのアプリさえダウンロードすればメジャーを買いに行く手間も省けるのでおすすめですよ。
『PocketMeter』のおすすめポイント
一番のおすすめポイントは、計算方法がきちんとしていて信頼できるということ!
スマホを壁に向けるだけで空間の長さを測れるなんて、正直信じられませんよね?筆者も、「どうせ精度が悪いんでしょ」と疑ってました。(何かと疑ってしまう性格なもので)
しかしこのアプリ、計算方法がかなり論理的で数学的で信頼できるんです!
測定方法は、音を出してその反射によって距離を測りますが、その前にまず気温を設定します。気温によって音の反射のスピードが変わるそうですよ。距離を測るのに気温まで関係してくるとは、一般人の我々にとっては目から鱗ですね。専門家の方って改めてすごいと思いました。
そこまで準備ができたら、あとは測定するために音を鳴らします!・・・しかしこれがかなりうるさいです。使う場所によっては要注意ですが、家の中で使うなら問題ありませんよね。
ここまでしっかりと計算されている測定方法なので信頼できますよね!
『PocketMeter』の使い方
定規モード
画像:https://itunes.apple.com/jp/app/id312297697
上記で述べたように、まず気温を設定します。画面右上の太陽のようなマークをタップし、気温を設定してください。このとき多少誤差があっても問題ないそうです。
そしてスマホの音量を最大に設定します。最大にしないと正しく測れないので、「うるさいから」などという理由で音量を下げることはNGですよ。
そして測定スタート!うるさい音とともに測定完了です!
レーダーモード
画像:https://itunes.apple.com/jp/app/id312297697
音の反響が大きすぎるところでは定規モードだと正しく測定できません。レーダーモードでは複数の推定距離を表示するので、自分の目でレーダーを見て確かめてみてください。
正しく測るためには?
画像:https://itunes.apple.com/jp/app/id312297697
スマホを壁に垂直に向けて、床に置いてください。手に持ったまま測ると位置がズレてしまい正しく測ることができません。
アプリのレビューにも「誤差が大きすぎる」といったコメントがあるようですが、正しい測定方法をすればそこまで誤差はないはずです。測定結果が「おかしいな?絶対違うよな?」と思ったら再度スマホを置きなおして測定してみてください。
『PocketMeter』はこんな時におすすめ!
大体の幅を測りたい時には使えます!例えば部屋の模様替えでベッドを別の部屋に移動させたいとき、移動先のスペースの長さとベッドの長さを測ることで、移動してから「入らない!?」なんて悲劇を避けることができます。このように細かく測れなくても「大体」測りたいときにはパパッと使えて大変便利です。
ただし、本物のメジャーの方が正確に測れるということは確かなので、ぎりぎりのスペースに物を運びたいときなどは本物のメジャーを使った方が良いかもしれませんね。
『PocketMeter』のまとめ
以上、『PocketMeter』について紹介いたしました。
メジャーがなくても空間の長さが測れるなんて便利ですよね。これからはポケットにいつもメジャーを入れて持ち歩けます!ちょっと音がうるさいので・・・周りに迷惑がかからないよう気を付けて使いましょう。