「全自動写真ビューア ViewingFun!」溜まった写真を日付とタイムラインで楽しく表示!
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- 「ViewingFun!」写真を1日単位でまとめ、4つの方法で楽しめる
- 「ViewingFun!」のおすすめポイント
- 「ViewingFun!」を実際に使ってみた!
- 「ViewingFun!」はこんな人におすすめ!
- 「ViewingFun!」のまとめ
目次
「ViewingFun!」は溜まったままになっているiPhoneの写真を1日単位でまとめて見ることができる、写真閲覧アプリです。
年々スマホの容量は増え、カメラの性能は向上、以前に比べ格段に写真を撮る機会が増えている現代。カメラロールの中は写真であふれていませんか?人に見せることも簡単になりましたが、膨大にある写真の中からなかなか見つけられない経験をしている人も多いのではないでしょうか。
「ViewingFun!」は写真を撮影時間で管理し、見やすく表示してくれるアプリです。
「ViewingFun!」写真を1日単位でまとめ、4つの方法で楽しめる
画像:著者撮影
「ViewingFun!」はダウンロードするだけで、写真に記録されているタイムスタンプを読み取り、自動でカレンダーに表示してくれるアプリです。自動的に日付、時系列で整列する写真を見ると驚くこと必至ですよ。
カレンダーに1日ごとにまとめられた写真は、まとめて見られる「アルバム」、動きのある「スライドショー」、写真を撮影した場所を示す「マップ」、写真を縦一列の時系列に並べた「タイムライン」で確認できます。
「ViewingFun!」のおすすめポイント
画像:著者撮影
「ViewingFun!」の一番のおすすめポイントは、「自動で分類してくれる」ことでしょう。撮影時に記録されるタイムスタンプを利用するため、ダウンロード後に新たに設定することは一切ありません。
とにかく「ViewingFun!」は簡単に手間なく気軽に使えることを考えて作られているため、写真の読み込みだけでなくその他に関してもわかりにくい設定項目は一切ありません。従って、カメラロール以外の写真は表示できませんし、アルバムを作ったり、トリミングや赤目補正の反映もされません。「何でもできる」という種類のアプリではありませんが、できることが「日付ごとに写真を分類して見る」、と明確なので迷うこともなくシンプルでわかりやすいアプリとなっています。
カメラロールを何度もスワイプして1枚の写真を探し出す労力を考えると、カレンダーや日付から見つけ出せる「ViewingFun!」はとても便利ですね。ヘルプ機能が親切なのも好印象です。
「ViewingFun!」を実際に使ってみた!
画像:著者撮影
実際に「ViewingFun!」を使ってみましょう。アプリを立ち上げると、ランダムな1日の写真がスライドショーで出てきます。しばらく眺めてしまうところですが、タップをしてアルバムを表示しましょう。
上部の中央に日付、右上にその日の写真の枚数が出てきます。下には写真を見る方法のアイコンが5つあり、左から「スライドショー」「マップ」「アルバム」「タイムライン」「カレンダー」となっています。
「スライドショー」は写真に動きがあるので見ていて楽しく、フォトスタンドのような使い方もできます。「マップ」は写真の撮影地が地図上に表示され、旅行のときなど後々見返すのが楽しみになりそうです。「タイムライン」は時間と共にどこで撮影したかも表示され、「カレンダー」は写真が撮影された日付に印が付き、日付をタップするとその日の写真が表示されます。この印は撮影枚数が少ないと青、多くなるにつれて赤みが増していく仕組みになっており、工夫されているなと感じます。
「ViewingFun!」はこんな人におすすめ!
画像:著者撮影
「ViewingFun!」はたくさん写真を撮る人、誰にでもおすすめできるアプリです。
特にいろいろな場所を旅行する人は「マップ」や「タイムライン」の機能で旅を振り返ると旅の楽しさが二重、三重になるでしょうし、「カレンダー」機能を活用すれば、子どもの成長日記や献立日記としても使えるでしょう。
シンプルである分、工夫次第で使い道が広がる「ViewingFun!」なのです。
「ViewingFun!」のまとめ
「ViewingFun!」は写真の「見る楽しみ」を膨らませてくれる楽しいアプリです。たくさん撮ってはいるけどそのままになっている、という人はぜひダウンロードしてみてください。写真を見返すのが楽しみになり、きっとまた新たな1枚を撮りたくなりますよ。