どうも、こんにちは。
スマホで手軽に写真撮影をできたことで、いろいろな場所、いろいろな時間帯に写真を撮るようになったと思います。昼間は太陽があるので明るさはあまり気にしなくても良いですが、夜になるとかなり撮影が困難になりますよね。
しかし、夜の景色こそ写真に収めておきたいということも多いと思います。イルミネーションであったり、ネオンに照らされた街並みであったり、街灯に照らされた公園であったり…実は画になる景色が夜にはたくさんあります。ただ、それを撮るにはしっかりとしたカメラが必要でした。スマホで撮るとどうにもノイズが多い…撮ってはみたものの何が写っているのかよくわからないなんてことばかり。
見たときはかなり良い景色だったんだけどな…そう落胆したことがある方には必見。今回は夜撮影に特化したカメラアプリ「夜撮カメラ」をご紹介したいと思います。
※App Storeより
選べるモードが4週類
※App Storeより
撮影モードには、[NORMAL][COMPOSITE][BULB][CONTINUOUS]の4モードがあります。
[Normal]
いわゆるノーマルモードです。通常の撮影モードで、1枚ずつシンプルに撮影できます。シャープネス・明るさ・コントラスト・彩度・カラーバランスの補正を加えることができます。
[COMPOSITE]
コンポジットモードと言われるモードです。コンポジット合成+ブレ補正を行います。コンポジット合成とは、10〜50枚といった複数の写真を撮影し、画素ごとの明るさを比較して、明るい方の画素に置き換えて1枚の画像に合成する処理のことを言います。複数の写真の良いとこどりをして、1枚にまとめてくれる機能というと簡単でしょうか。
暗い景色の中でも、目で認識できる程度の光が適量あれば、スマホでも撮影することができます。かなり明るく補正しても、驚くほどノイズの少ないのできれいな写真を撮ることができます。夜景や、暗い室内での撮影に威力を発揮してくれる夜撮カメラのメイン機能。
[BULB]
バルブモードと言われるモードです。光の量が少なく、コンポジットモードでは合成がうまくできない場合に活用したいバルブモード。バルブ撮影とは、シャッタースピードを長くすることで、光を取り込む時間を増やす機能です。長時間の露光撮影ができます。露光時間は、秒単位で1~60秒、分単位で1~60分、時間単位で1~60時間、時間無制限を細かく設定できます。そのため夜空や暗闇でも高画質撮影ができます。これもまた撮影カメラのメイン機能。
ただ、コンポジットモードと比べて、シャッターを長くあけておくのでブレやすいのがデメリット。手ブレがあるので、スマホを三脚などでしっかり固定して撮影するときれいに撮影ができます。
[CONTINUOUS]
いわゆる連写モードです。撮影サイズや機種によっても異なりますが、一定時間毎に10枚の撮影ができます。撮影間隔は0~10秒の間で設定が可能。
こんなシーンで役に立つ!
※App Storeより
イルミネーションを写真に収めたい
冬のイメージが強かったイルミネーションですが、最近では季節関係なくイルミネーションをしているところもあります。街中だけでなく、住宅街にも素敵なイルミネーションハウスがありますよね。これはすごい、これはきれい…そんな一瞬の感情の高ぶりを写真でとどめておきたくはありませんか?
夜撮カメラならノイズも少なく、きれいにイルミネーションを写真に収めることができます。イルミネーションと夜の明暗のコントラストを上手に撮ってみましょう。
夜景を写真に収めたい
観光地などにいって山や展望台に登ると、見事な夜景を見ることができます。暗い空の下、明るい街並みの光。夜だからこそ見える、街の輪郭。これは思い出の一枚に残したいはずです。でも、普通に撮影するとぼやけて写ったり、ノイズが入って不思議な写真になってしまったり…どうにも上手に残せない。
そんなときには夜の暗さにも負けない夜撮カメラです。旅先の夜景も逃さない優れもの。思い出はきれいに収めておきましょう。
最後に
※App Storeより
いかがでしたでしょうか。夜や暗さは写真撮影にとっては難しいシチュエーションです。ピントが合わない、ノイズが入る、暗すぎてよくわからない、など残念なことになりがちです。
しかし、このアプリを使えばそんな悩みは解消されるはずです。ぜひ一度、使ってみてくださいね。
アプリ情報
「夜撮カメラ」
ジャンル:特殊カメラ
価格:基本プレイ無料