「3D Earth」宇宙からみた地球が美しい正確な気象予測と世界時計アプリ
-
この記事をシェア
-
「3D Earth」(有料)はアプリを開く度に美しい3Dの地球に癒され、詳細な気象情報・15日間までの天気予報と世界時計の機能に加え、地球のリアルタイム3D画像が楽しめるアプリです。
自分の住んでいる場所だけでなく、何か所も登録できるので各都市の天気や時間を瞬時に知ることができます。
「地図」では雲の分布図、降水量、気圧、風力、温度を色で見ることができます。
「3D Earth」の天気予報は世界中の天気を15日先までを予測
アプリに「都市」を登録すると、その都市の天気が、気温、風力、湿度、露点(dew point)、気圧、視程(visibility・水平方向で見通せる視界)、コンフォート、
の7項目で詳しく表示されます。さらに当日の日の出、日の入り時刻も見ることができます。
設定から気温の表示を摂氏と華氏、風速の単位をMPH、km/h、m/s、knotsに切り替えることができますので、自分で馴染みの単位を使えます。
設定により天気は1時間、2時間、4時間、6時間ごとの間隔に切り替えることができます。天気の変動が少ない国や場所なら4時間、6時間でも良さそうですが、日本なら1時間、2時間にしておいたほうが安心ですね。
アプリの「予報」をタップすると画面上側に48時間の天気、画面下に15日間の天気がそれぞれ表示されます。1時間ごとの今日の天気も15日間の長いスパンの予報も1つの画面で見ることができて便利です。
地図画面では、登録した都市を中心にサーモグラフィーで気温を表示する機能があります。わかりやすいですが、色で見ると暑い日はより暑く、寒い日はより寒く見える気がする人は、数字だけの予報をおすすめします。
「3D Earth」のホーム画面・美しい「世界時計」
天気や時間を知りたい場所を最初に何か所か登録しておきます。ホーム画面下にその場所の国旗がマークになって表示されているので、見たい国をタップして切り替えます。
ホーム画面には、現在選んでいる場所の世界時計・時間と天気が表示されていて、3Dの地球をスワイプしてグルグル回すと登録した場所に光が点滅しています。
このデザインも美しい地球の邪魔にならないように、でも天気や時間はみやすく画面上に配置されています。
画面下で見たい場所の国旗をタップすると3D地球もその場所が画面の中心にくるように回転します。
3D地球で夜になった都市を見ると真っ暗な場所と明かりが集まった場所、夜とは思えないほど煌々と輝く都市、それぞれに宇宙から見た地球の姿が美しいです。
「3D Earth」を使って世界各地の気象予測をみる
それでは「3D Earth」を使ってみます。
①まずは場所の登録です。やはり何カ国か登録したほうが切り替えた時に面白そうなので自分の住んでいる場所と海外の2箇所を登録してみます。
アプリ画面下の「都市」をタップします。画面に現れるプラス+マークをタップします。次に都市名を正確に入力します。
登録したい場所が検索バーの下にでてきたら、右横のプラス+マークをタップします。これで登録完了です。検索マークの下に入力した場所名が出てこないときは、正確に入力されていないのかもしれません。
②場所の登録後にホーム画面を開くと現在選んでいる場所の天気や時間、日付が表示されています。3Dの地球上の登録した場所に光が点滅していて綺麗です。
③もう1箇所、海外を登録して画面上で切り替えてみます。ホーム画面で地球がぐるりと回転して動くのが楽しいですよ。
このように「3D Earth」アプリは、登録だけすれば、場所を切り替えるだけで簡単に詳細な天気予報や時間を知ることができます。
「3D Earth」はこんな人におすすめです
◎詳しい気象情報・天気予報を知りたい人。
◎お仕事やお友達など海外とのやりとりが多く、地球のあちこちの時間を知りたい人。
◎3D地球、地図を見るのが好きな人。
◎お子様と一緒に「3D Earth」の地球をクルクル回して眺めるだけでも楽しいですが、各地の天気を調べても良いですね。
美しいアプリ「3D Earth」はApple Watchにも対応
ご紹介した「3D Earth」は有料のアプリですが、機能制限があり、広告が入ってくる無料版で試してみることもできます。
また、iPad、Apple Watchに対応していますのでお手元で素早く天気を確認できます。ウィジェット機能は、400円追加することで使えるようになります。
美しい3Dの地球を眺めながら、地球上各地の気象情報、時間をしることができる「3D Earth」アプリ、是非インストールして使ってみてはいかがでしょうか。