家計簿アプリ「Zaim」を活用して資産管理のエキスパートに！
-
この記事をシェア
-
-
画像：著者撮影
将来のことを考え始めると、子供の学費や住宅ローンなど大きなお金の動きが出てくるものです。
そんな時に一番見直さなければならないのが家庭の資産管理です。本屋さんで買ってくるような家計簿ですと、毎月の収支をまとめられても分かれた口座やカード、保険などの固定の支払いが抜け落ちてしまうこともありますよね。がんばって付けた家計簿を見直しても、毎月の残高や赤字額はわかっても、家庭にある総資産がわからないなんていうこともあるのです。
もっと完璧な資産管理をしたいと思うのであれば、スマートフォンに増えている家計簿アプリに目を向けてみましょう。
家計簿アプリ「Zaim」では、手書きで付けなければいけなかった面倒な記載作業を簡単にしてくれ、支出内容をグラフに表示。アプリ自体にクレジットカードや口座データをリンクさせることで、口座の中のお金の動きや買い物内容も自動的に記録してくれます。
スマートフォンを手にしたら、入力作業の手間を減らせる家計簿アプリを活用して、本気の資産管理をはじめてみましょう。
資産管理の決定版「Zaim」
家計簿アプリとして優秀な「Zaim」では、旧式のアナログ家計簿よりも楽な入力と便利な機能でユーザーの負担を減らしてくれます。
まずは、使い勝手の良さに目を向けてみましょう。
入力作業は3分で完了
画像：著者撮影
支出の入力作業が簡単なのが家計簿アプリ「Zaim」の魅力です。
レシートを撮影するだけの簡単操作で全ての買い物内容を記録してくれるので、物品と金額を1つ1つ手入力する必要がありません。長いレシートとにらめっこしなくても一回の撮影で全て入力できるので、どんなに沢山買い物をしても3分程度の操作で支出の記録ができますね。週に数十分から数時間かけて記録していた手間がなくなるのは、資産管理にかかる負担を減らして見直す時間を増やしてくれます。
支出内容をグラフ化
画像：著者撮影
入力した支出内容を仕分けしておくと、月ごとの支出として自動でグラフ化してくれます。
月、年、総支出とまとめられるグラフは、総合的な支出内容を見やすくまとめてくれているので、出費の多い買い物内容が見分けやすくなります。資産管理をするということは、家計の無駄を省き貯蓄をふやすということです。グラフ化による買い物の見直しは計画的な資産管理につながります。
銀行やカード情報を管理
銀行やクレジットカード情報をリンクさせることで、口座のお金の動きやクレジットカードの買い物情報の全てを家計簿の情報として取得できます。
「Zaim」は、パスコードロックと暗号化による高いセキュリティで情報を管理しているので、多くのカード情報を安心して1つにまとめられます。情報をまとめることは、いくつもの口座に分かれる全ての資産を1つにするということです。収支の記録だけでは管理しきれない資産情報も、「Zaim」を通すことで完璧な管理が行えますね。
バランス診断で理想の支出を計算
画像：著者撮影
アプリに入力している情報から、ユーザーの家庭の理想の支出額を計算してくれるのが「バランス診断」機能です。
収入や支出のバランスはもちろん、家族構成を入力することで、同じ家族構成の一般的な平均水準から自分の家計の理想のお金の動きを導き出してくれます。毎月の支出が赤字になりがちという人にとって、支出の目安を作りやすい便利な機能になっています。
家族のスマートフォンと情報共有が可能
アプリに入力したデータは、パソコンや「Zaim」をインストールした他のスマートフォンとの共有が可能になります。
夫婦で細かな家計簿管理をしたいときや、オープンな家計管理でお金の動きを把握しておきたい時には最適です。一般的に、買い物の多い主婦が付けるものとされる家計簿ですが、アプリの共有をしておけばお互いに入力することができるので、一方通行になりがちな負担を減らしてくれるのも嬉しいですね。
お買い物情報も完備
画像：著者撮影
レシートの読み込み機能から、よくいくスーパーのチラシ情報をチェックできるのも、家計簿アプリ「Zaim」の特徴です。
家計を管理する上で、節約につながるサポート情報を多く用意しているので、アプリ1つで多くの貯蓄への倹約を行えます。サポート情報をうまく活用することが、家計簿にとどまらない「Zaim」の上手な生かし方になってきます。
様々な角度から資産管理をサポートしてくれる「Zaim」
「Zaim」は、シンプルな家計簿にとどまらず、口座の管理からスーパーの買い物情報まで幅広く資産管理を支援してくれるアプリです。
上手なお金の運用は、まずは手元にあるお金をしっかりと管理するところから始まります。身近にあるスマートフォンで全ての資産を管理できる「Zaim」を活用して、貯蓄が増えるような家計簿作りをはじめてみませんか。