「Deemo」は独特な世界観とシンプルなリズムゲームの融合体!
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- 不思議な存在「Deemo」…彼の正体とは。少女の記憶とは。
- 「Deemo」の楽曲はストーリーモードだけでも60曲!
- 「Deemo」は難しい操作は一切不要。シンプルな譜面で直感プレイ
- 「Deemo」の独特な世界観に引き込まれること間違いなし
- 「Deemo」はコレクション要素や周回要素も搭載
目次
「Deemo」はかのスタイリッシュ音楽ゲーム「Cytus」のチームが再び結集して作り上げたリズムゲームです。
シンプルなノーツで繰り出す譜面と、ノスタルジックな雰囲気に加え、独特の世界観、ファンタジー要素の強いストーリー展開がプレイヤーを惹きつけます。
人のような姿をしているDeemoとは何者なのか。空から降ってきた少女との関係性、ピアノ、天まで届くほど成長する木。
音楽ゲーム×ファンタジーが好きな方必見のアプリです。
不思議な存在「Deemo」…彼の正体とは。少女の記憶とは。
筆者撮影
そんな「Deemo」の世界観を一部ご紹介します。
アプリのタイトルでもある「Deemo」は、お城にひとり住んでいるキャラクターです。
人のような姿をしていますが、性別もわからなければ何者なのかも不明。
そんな彼(彼女?)がピアノを弾いていたある日、空から少女が落ちてきます。
少女は記憶喪失。ただ空の上から落ちてきたことから、Deemoは少女を空へ帰そうと考えます。
お城の中にあるピアノ。ピアノを弾くと、その度にピアノの上の木が少しずつ空に向かって成長していくのです。
そうして木が育ちきったとき、果たして少女は記憶を思い出すのか。Deemoや少女の正体とはなんなのか。
リズムゲームを通して物語は動き始めます。
「Deemo」の楽曲はストーリーモードだけでも60曲!
筆者撮影
「Deemo」は基本的に木の成長度によって曲のロックが解放されていきます。
ストーリーモードで解放される楽曲は60曲です。
耳馴染みのいいポップなメロディー調のものから、やや深みのあるロック、クラシカルなものもあれば和風なものもあり楽曲のレパートリーは多様です。
そのほかにも著名アーティストを迎えての有料楽曲が220曲以上もあります。
各曲には看板となるメインアートが存在し、複数のクリエイターによるバリエーション豊かさが「Deemo」のひとつの魅力といえます。
楽曲解放は木の成長に加え、ストーリーを進めると解放される屋根裏部屋や図書館などでも手に入れることができます。
屋根裏部屋や図書館にはDeemoに関するさまざまな情報も散りばめられていますので、解放された際にはぜひいろいろなところをタップしてみると、Deemoの意外な一面が覗けるかもしれません。
「Deemo」は難しい操作は一切不要。シンプルな譜面で直感プレイ
筆者撮影
「Deemo」にはチュートリアルがありません。チュートリアルが不要なほど、リズムゲームは至ってシンプルなのです。
基本動作はタップとスライドの二種類だけ。
上から降ってくるノーツがバーと重なるタイミングに合わせて、タップまたはスライドの動作をするだけです。
実際にプレイしてみましたが、判定は比較的甘く感じられました。
また難易度もEasy、Normal、Hardから選ぶことができます。プレイ前にプレイヤーの好みやレベルに合わせてノーツの速度や楽曲のキーなどを変更することができます。
楽曲には本物のピアノの音を使用しており、ノーツを正確にタップすることでメロディーを奏でることができます。
ビートやリズムを刻むわけではなくメロディーラインを演奏するゲームなので、楽曲を繰り返し聴けば聴くほど、リズムゲームも直感でプレイできるようになっていきます。
「Deemo」の独特な世界観に引き込まれること間違いなし
筆者撮影
「Deemo」のストーリーはムービーで進んでいきます。
ボイスはありませんが、なくても惹きつけられる世界観。深読みをすればするほどその世界観の虜になっていきます。
リズムゲームが好きな人は勿論のこと、ファンタジーやミステリー、謎解きが好きな人にも向いているゲームだと思います。
またゲームの難易度が簡単すぎず難しすぎないため、初心者レベルの簡単なリズムゲームには飽きたけど上級者向けはまだ勇気が出ない、という方にもオススメです。
「Deemo」はコレクション要素や周回要素も搭載
「Deemo」はGameCenterのリーダーボードを通じて世界中のプレイヤーとスコアを競うことができます。
コレクション要素もあり、周回することで別視点からのDeemoを知ることもできますので、手頃な音楽ゲームをお探しの方は是非この機会に「Deemo」をお試ししてみてはいかがでしょうか。