新しい命を見守ってくれる。わたしだけのダイアリー「妊娠カレンダー 」
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新しい命が宿った時、カラダも心も今までの「私」ではなくなるような、今までとはちがう「私」になる感覚になりませんか。
それは、今まで懸命に走っていた「私」に頑張りすぎていた「私」に、もう無理しなくていいんだよ。ちょっと休んでいいんだよ。
と新しい命が語りかけてくれるように。ママにやっと会えたんだ。ママにゆっくり休んでもらえるように産まれてくるまでよろしくね。
と労ってくれているように。
新しい命を宿ると、定期的な通院・場合によっては、つわりで気分が悪くなったり、常に眠くて仕方がない寝つわりなどで入院が必要になったり、仕事もいつまで働いて産休・育休に入るか、引継ぎも必要ですし、結構やることがたくさんあります。
気分が多少悪くともスケジュール管理はしなければなりません。そこで登場したのが「妊娠カレンダー」というアプリなんです。
早速「妊娠カレンダー」をご紹介します。
【筆者撮影】
「妊娠カレンダー」は妊婦さん限定のスケジュール帳
初回診察で「命」が宿っているとわかった時からが「妊娠カレンダー」のスタートです。
次回通院日時の記録・先生からのアドバイス・体重管理などを記録します。
おすすめポイント
・出産予定日まであと◯◯◯日と月ではなく日数で表示
・何週何日がいつなのかカレンダーに表示されます
・写真付きで日記もつけられます
【筆写撮影】
「妊娠カレンダー」では出産予定日までの日数が画面に表示されます。
日数が日々減っていくのを見ていると赤ちゃんが誕生する嬉しさと同時に母親になるまでの日数が同じですから、さらにお腹の赤ちゃんが愛おしくなるはずです。
また、カレンダー機能がとにかくわかりやすく操作も簡単で便利。
妊娠初期は特に何週何日と言われてもピンときませんよね。そんな時、カレンダーを見てください。
カレンダーの日付下に、その日が何週何日かがわかりやすく書いてあります。母親になるまでに体がどんどん変化していきます。
徐々にお腹がふっくらしてきたり体重に変化が出てきたり、気分がすぐれない日もあるでしょう。
そんな変化や母親になる不安を写真付きで日記にして見ませんか。
最近はお腹の赤ちゃんの3Dや4D写真を検診日にいただけることもあり、それらの写真も日記につけられます。
たくさんの記録を忘れずに日々書くことは難しいもの
わたくしごとですが、初産の時に「妊娠カレンダー」を使っていました。高齢出産だったため、いろいろ不安でした。
仕事も忙しさのピークで…だからこそ体調管理をするため妊娠中の友人に「妊娠カレンダー」を教えてもらいました。
母子手帳には載っていない何週何日はいつなのか、出産まで何日なのか、次回の検診で先生に聞くことはあるか。
などなど手書きで書き込む余裕もなかったため誰かと電話していて、終話したら必ず「妊娠カレンダー」を見て入力したり、昼休み中は日記をつけたりしていました。
それが日々の日課になっていたのでしょうね。
当時とは今から5年前ですが、シンプルで使いこなしやすいからこそ今でもたくさんの妊婦さんが利用しているんだなと改めて実感しました。
すべての妊婦さんにおすすめ
・カレンダーを見れば何週目かわかりやすく表示されます
・写真付きで日記がつけられます
・初期画面に戻ると出産予定日までの日数が表示されます
【筆者撮影】
妊娠は女性にとって嬉しい反面、不安でもあります。
不安なことを日記に残せば、先生に相談するのはもちろんですが、家族にも伝えやすいはずです。
日記と言えども毎日毎日書かなければという考えはなしで大丈夫です。
嬉しさ、不安、体調の変化に合わせて書きたい時に書けば良いと思います。
「妊娠カレンダー」の利点
・「妊娠カレンダー」の初期画面は出産予定日までの日数と何週何日かが表示されています。
・「妊娠カレンダー」は貴女だけの大切なダイアリーです。たくさんの想いをたくさん書き込んでください。
・パソコンにバックアップもできるので産まれてきた赤ちゃんが大きくなった時、一緒に見て見ませんか。
【筆者撮影】
お腹に「命」が宿った瞬間が「妊娠カレンダー」のスタートです。その時、皆さんの状況は様々ですよね。
いろんなことを悩み、決断したり。体調の変化に不安を感じたり。
決断・不安・喜びなど思いのままに「妊娠カレンダー」へどんどん書いちゃいましょう。
また不安になったりした時あなただけのたった一つの「妊娠カレンダー」を見ると不安が少しだけ消えて母親になる嬉しさが湧いてきたりするものです。
ぜひ「妊娠カレンダー」にたくさんの出来事や写真を詰め込んでみませんか?