証明写真もスマホで撮る時代に「Self ID Photo」
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写真を撮る機会って色々ありますよね。例えば、日常の出来事など撮るスナップ写真、旅先で撮る旅行写真、何かの記念を祝っての記念写真、山や海など自然または建物などをおさめる風景写真、身分書などの発行に使う証明写真などと色々なカテゴリの写真がありますよね。そんな写真ですが、撮り方もまた色々なパターンがあると思います。デジカメやインスタントカメラ、ときには写真館などで撮る場合もありますね。そして、証明写真などを専用の機械で撮る場合もあります。その証明写真ですが、どうやってとっても上手くいかない、写真写りが納得できないと思うことありませんか? そこで、今回はこんなアプリをご紹介したいと思います。「Self ID Photo」というアプリです。詳しくご紹介していきます。
「Self ID Photo」で納得いく証明写真を
筆者撮影
証明写真を作ることができるアプリです。パスポートや免許証、さらには履歴書など顔写真が必要なことがありますよね。これはご自身の身分証明としても使われたりします。そんな証明写真ですが、専用の機械や写真館で撮った写真しか使ってはいけないと思っていませんか? 実はそうではないんです。条件を満たしていれば持ち込み写真を使うことができるんですよ。機械で撮るのが苦手な方、わざわざ写真館には行きたくない方にはオススメのアプリだと思います。
証明写真の種類は?
筆者撮影
それでは、「Self ID Photo」で撮ることができる証明写真をご紹介します。
種類は大きく4つ分かれています。「運転免許証」「パスポート」「履歴書」「カスタム」です。証明写真には写真の大きさの設定がありますからこのように分かれています。でも、顔写真を使うのはこのこれだけではありませんよね。例えば建築士や調理師、危険物取扱者などライセンスに使うこともあります。または許可証などにも必要なこともありますよね。そんな時にもこのアプリを使えるようになっています。4種類に分かれているのは写真の大きさで分かれているということです。例えば「運転免許証」に必要な証明写真と同じサイズのライセンスなどはわかりやすく記載されています。わざわざ調べる必要もないのは助かりますね。さらに、「カスタム」では写真のサイズを自分で設定できるようになっています。ライセンスなどによって写真の大きさが様々ですので、設定できるのはありがたい機能です。
運転免許証の写真を撮ってみよう
筆者撮影
それでは「運転免許証の」の場合を例に挙げて使い方をご説明します。
1 証明写真の種類から「運転免許証」を選択します。
2 選択したらカメラのセルフィー画面に移行します。
3 カメラの画面に顔の形が出ますのでそれにご自分の顔を合わせて写真を撮ります。
(撮り直したいときは戻るボタンをタップするだけでカメラ画面に戻ります。)
4 出来上がった写真を保存します。保存先はスマホのカメラロールだけではなく、メールやSNSなどにも共有できます。さらには、お持ちの写真加工アプリなどにも読み込みできる場合もありますよ。ただし、加工した写真は証明写真には使うことが出来ないので、注意してくださいね。
使い方も簡単ですね。自分で写真が撮れるということは好きな時間に落ち着いて、何度も撮り直せます。機械やお店などでは顔がこわばってしまって上手く撮れない方にはピッタリのアプリではないでしょうか。
運転免許証に使用できる写真の条件
運転免許証に使える写真にはいくつかの条件があります。
1 正面からの撮影で胸から上の写真
2 カラー写真
3 帽子はNG
4 縁や枠などはNG
5 背景色は薄い灰色・茶色・青色のどれか単色
7 申請前の6ヶ月以内に撮った写真
8 写真のサイズは縦3㎝×横2.4㎝
詳しくは各都道府県の運転免許センターに問い合わせれば教えてくれます。条件などは変わることもあります。撮影の前に再度確認してみてください。
まとめ
いかがでしたか? パスポートや運転免許証などは数年間同じものを使わなければなりません。パスポートは10年使う場合もあります。そんなに長く使うなら納得いく写真を使いたいですよね。この「Self ID Photo」を使えばご自身で納得いく写真を撮ることが出来ます。興味がある方試してみてはいかがですか?