「脱出ゲーム ぼくのおねがいきいて」ほのぼのテイストでセンチメンタルな脱出ゲーム
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- はじまりの絵日記からせつない気持ちになってしまう
- 気になる場所をタップして、アイテムを使ってゲームをすすめよう
- コレクションを集めるのも楽しい要素に
- ぼくのおねがいは叶うのか?おかあちゃんのためにぼくはがんばります
目次
脱出ゲームと涙を誘うストーリーが融合されてノスタルジックな気持ちになる「脱出ゲーム ぼくのおねがいきいて」は、ぼくとおかあちゃんの日々の生活とともにゲームが展開していきます。
最初は、ごく簡単なミッションがステージのクリア条件ですが、だんだんと難しくなっていくので手ごたえもありますし、ステージ数も25と豊富なのも魅力です。
そして、タイトルにもなっている「ぼくのおねがい」とはいったい何なのかという疑問もゲームを面白くする要素になっています。
はじまりの絵日記からせつない気持ちになってしまう
ゲームの冒頭、ぼくが書く絵日記が紹介されます。そこにはぼくが今どんな境遇に置かれているかが書かれています。そして、そんなぼくがどんな毎日を送っているのかを感じながらゲームは進んでいきます。ステージをクリアしていけばストーリーも進んでいくので、続きが早く知りたくてどんどんゲームをすすめてしまいたくなってしまいますよ。母と子の2人きりの寂しい生活とその2人を温かく見守る町の人たち。ほのぼのとしたテイストで描かれる脱出ゲームです。
気になる場所をタップして、アイテムを使ってゲームをすすめよう
ゲームはぼくの住む小さな部屋で進んでいきます。ぼくの部屋や台所、おかあちゃんの部屋など画面左上に今どこにいるかが表示されています。その右隣りにはアイテムボックスがあり、ミッションクリアに必要なアイテムが並びます。アイテムを1回タップするとアイテムにターゲットされます。その状態で使いたい場所などをタップすればアクションが起こります。また、アイテムを2回タップすればアップになりアイテムの説明をぼくがしてくれます。また、アイテムについて調べたい時もこの状態でタップすればミッションをすすめることができることがあります。脱出ゲームの基本に忠実にとにかくいろいろな場所をタップすることが大切です。
そして場面を移動するには黄色い三角印をタップします。ゲームが進めば家を飛び出して近くの商店街の探索にも出かけられます。町の人たちはぼくにとても優しく接してくれるので、心温まる触れ合いにほっこりさせながら進めていきましょう。
コレクションを集めるのも楽しい要素に
本筋のストーリーからは外れますが、商店街にちゅうせんという場所があります。そこは福引屋さんで町で見つけた(勝手に取ったり、拾ったりした)福引券でガラガラ抽選に挑戦できます。参加賞はポケットティッシュで他にはおかあちゃんと一緒に食べたいおいしそうな物が景品に並んでいます。なかなか当たりが出ないので、コツコツと福引券を集めて挑戦を続けていきましょう。福引券を持っているかどうかは今いる場所の表示の下を見ればわかります。見つけたらどんどん抽選しましょう。ちなみに抽選で手に入れたアイテムによっておかあちゃんとのエピソードを絵日記で見ることができます。おかあちゃんとの大切なおもいでを増やしましょう。
ちなみに絵日記はホームのコレクションから見ることができます。
ぼくのおねがいは叶うのか?おかあちゃんのためにぼくはがんばります
「脱出ゲーム ぼくのおねがいきいて」は、比較的易しい難易度の脱出ゲームです。体の弱いおかあちゃんのためにがんばるぼくの奮闘とぼくを応援してくれる優しい町の人たち。ほのぼのとした雰囲気で切ない中にも心温まるストーリーが展開されていきます。
どうしてもゲームにつまずいてしまったらメニューからヒントを見ることができます。ヒントでも分からない時は、答えを見るボタンをタップすれば詳しい進め方を見ることができます。
ぜひ、最後まで謎を解いてぼくのおねがいを聞いてあげてください。