これでもう道に迷わない! コンパス 東西南北を使おう!
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皆さんは「方位磁針」を使ったこと、ありますか? 今の時代スマホのナビ機能のあるアプリですべて事足りてしまうので、使ったことはないという方も多いと思います。私も小学校以来使っていませんが、もしナビ機能のついたアプリがなんらかの事情で使えなくなったらどうしますか? 充電とかが残りわずかな時に、とても電池を食うナビを使いますか? 使いませんよね。そんな時に使えるのがこの「コンパス 東西南北」です。とても原始的な感じはしますが、使えるようになればもう怖いものはありません。今回はこのアプリの使い方というより、方位磁針の使い道のようなものをまとめてみたいと思います。
「コンパス 東西南北」の特徴!
これはいわゆる「方位磁針」のアプリです。普段皆さんが使うマップアプリとは違い、電池を食うなどの問題がマップアプリよりは全然いいかもしれないですね。今の時代「方位磁針」なんか使ったことがあるという人のほうが珍しいかもしれません。しかしすべてのことをスマホに頼るのは非常に怖いものがありますよね。充電が切れたら赤ん坊と一緒の人間みたいなんて困ります。このアプリでの最もな特徴は「マップで地点を探して、それが今いる地点からどの方向にあるのかを計算して、それを結ぶ」というものだと思います。ほぼマップアプリのナビ機能と変わらないと一瞬思いますが、「常に今自分がどこにいて、どこの道にいて…」というものを常時スマホ側に確認させていない分、充電の心配はナビ機能ほどはないかと思います。単純に「方角」だけを目安に動けばいいんですから非常に簡単ですよね。
さらなる特徴!
私が思うに、マップアプリとこの方位磁針アプリの最大な違いは「今自分がどこにいるのか、を常に把握しているかどうか」です。皆さんも経験あると思いますが、マップアプリを使っている時に自分が変な建物のところにいたり、走っている道とは違かったりすることありますよね。しかし方位磁針なら方角だけを考慮すればいいので、それは特に問題にならないというのも特徴の一つだと思います。今いる場所と行きたい地点を把握して、それがどの方向にあるのかを調べるだけなので、シンプルに進んで行けそうですよね。さらにもっと発展させるとアプリということに頼らず、方位磁針なんて安く手に入るので、それを手に入れて、書店とかにある地図で調べればもういつでもどこでもマップ機能を自分の頭の中にインストールしているようなものです。こんな時代だからこそすべてをスマホに頼らないというのも面白さの一つなんじゃないかなって思ってます。みなさんはどうですか?
こんな人にオススメ!
単純に「道に迷わず行きたい方」です。ただしいろいろ条件はあると思います。私は徒歩で道に迷わないように行く場合は方位磁針のほうがいいかなと思います。理由は徒歩なので路地とか非常に細かい道とかもいけちゃいますよね。そんなときにその道も正しくマップアプリで表示させるのは結構気を使うかなと思ったからです。しかし車を運転してる時なんかは方位磁針では危ないと思います。車では行ってはいけない道(一方通行や高速道路の出口)などがあり、これは方位磁針なんかで道を探していたらダメだと思います。これはしっかりマップの上で現在位置を表示するマップが合っています。このように「細かい道まで分からないとダメ」な場合と「大雑把に把握したほうが早い」場合とあるので、時と場合によって使い分けが必要だと思います。どちらも使いやすいことには変わりないので、自分に合っているかどうかというのも是非確認して使っていただけたらなと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか? 今時「方位磁針」なんて使う人いないと正直思います。しかし、先人たちの知恵によって出来た代物はいつの時代も使われ続けると思います。スマホも非常に便利ですが、充電がなくなればただの鉄の塊です。そんなときどこまで人は一人で生きていけるかが大事なのだと思います。方位磁針の他にも、公衆電話などももう使う人は少ないと思います。今スマホというものが当たり前になってきている時だからこそ、それなしでも生きていける術を身につけるのが重要なのかなと思います。是非皆さんもこのアプリを使ってみてくださいね!
(画像:著者撮影)