「ClassicToy」でカメラの可能性が広がるかも?15種類のフィルムタイプ×3種類のレンズで最高の一枚を撮ろう

「ClassicToy」でカメラの可能性が広がるかも?15種類のフィルムタイプ×3種類のレンズで最高の一枚を撮ろう

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/6/18 13:03
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    目次

  1. 「ClassicToy」の特徴
  2. 「ClassicToy」のおすすめポイント
  3. 「ClassicToy」をインストールして気が付いたこと
  4. 「ClassicToy」のまとめ

iPhoneのカメラアプリはいろいろありますが、エフェクトがかかるカメラアプリは総じて使いこなすのは難しかったりします。良いカメラアプリをインストールしたものの、操作が難しくて困った経験のある人は少なくないのではないでしょうか。今回、ご紹介する「ClassicToy」はまさにそういう方に試して欲しい、本格的な写真が撮れちゃうのに、直観的に使える便利カメラアプリです。

「ClassicToy」の特徴

参考URL :https://itunes.apple.com/jp/app/classictoy/id360555240?mt=8

「ClassicToy」の特徴はなんといっても、設定の仕方が単純明快な点です。その設定方法とは、15種類のフィルムタイプと3種類のレンズから、それぞれ1種類を選ぶだけです。15種類のフィルムは順番に“Negative”“Positive”“Black & White”“Sepia”“Desaturated”“B & W(1600)”“Vivid”“Vintage Prints”“Overexposured”“Ann”“70sage”“Rich Lauren”“Schnachrome”“Sodachrome”“Scarlet”です。これだけ言われても、なにがなんのことやら、だとは思います。実際にフィルムがiPhoneに入っている訳ではないので、イメージとしては、白黒写真だとか、セピア色になるとか、70年代の少し古い感じに撮れるといった撮影した画像の仕上がりを指していると考えてもらえば良いでしょう。そして、レンズの方ですが、“ノーマル”“トイカメラ”“グランジ”の三種類が用意されています。ノーマルはその通りの意味で、文字通りエフェクトのない状態です。トイカメラはトイカメラ風に、撮った画像の淵部分が暗くなるレンズです、グランジは英語で汚れという意味ですが、黒い細い線を走らせるなどして、撮った画像に汚しを入れるレンズです。

「ClassicToy」のおすすめポイント

参考URL :https://itunes.apple.com/jp/app/classictoy/id360555240?mt=8

上でご紹介した通り、15種類のフィルムタイプと3種類のレンズが用意されているので、15×3の計45種類の撮影パターンが作れます。これだけの設定ができるアプリとなると、普通、設定が複雑になりがちですが、「ClassicToy」の場合は、フィルムパターンとレンズそれぞれの選択肢から、1つづつ選ぶだけなので、まったく難しくありません。「この風景は、あのフィルムパターンと、このレンズを使うと良い写真になりそう!」というフィーリングで操作していくだけです。他のカメラアプリに比べてシンプルな操作性ですが、それでいてできる範囲は広い点が「ClassicToy」のおすすめポイントです。

「ClassicToy」をインストールして気が付いたこと

参考URL :https://itunes.apple.com/jp/app/classictoy/id360555240?mt=8

インストールして実際使ってみた感想としては、ユーザーインターフェイスのデザインがかわいいです。起動時は白い昔のフラッシュ付きフィルムカメラを正面から見たようなデザインになります。画面向かって左側の丸を押せば設定画面に、反対側にあるカメラアイコンを押すとカメラが起動するのですが、今度は同じフィルムカメラを後ろから見たようなデザインになっています。左側の覗き窓から今、入っているフィルムのパッケージが見える仕様なのもフィルムカメラを知っている人からすると懐かしさを感じさせる演出です。また、真ん中部分に今カメラに映っている景色が表示されるわけですが、そこの部分、ひっくり返すたびに開いたり閉まったりするんです。昔のフィルムカメラはここを開けてフィルムを取り出したことを思い出させる、にくい演出です。なお、小さくて分かりにくいという場合はそこをタップすると、最大化します。実際の撮影時は最大化しておくのがベターです。

「ClassicToy」のまとめ

参考URL :https://itunes.apple.com/jp/app/classictoy/id360555240?mt=8

すでにご紹介した通り、難しいことを考えなくても、複雑な操作・設定を行わなくても、フィーリングで15種類のフィルムタイプと3種類のレンズを選ぶだけで、45種類ものパターンで撮ることができる「ClassicToy」のポテンシャルは計り知れないものがあります。また、フィルムカメラを意識したインターフェイスデザインも、“かわいく”なるように、こだわったことが良く分かります。「ClassicToy」の面白さは実際、触っていただかないと伝わらないと思うので、多くの人にインストールしていただきたいですが、特に女性で「iPhoneで良い写真を撮りたいけど、本格的で設定が難しいカメラアプリはちょっと」という方にはぜひ試していただきたいアプリです。

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