「FILTIST」でエフェクト付き動画を撮影したい!31種類のフィルターが使える動画撮影アプリで個性的な動画を撮影しよう
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iPhone標準のカメラアプリでもきれいな動画が撮影できますよね。しかし、目に映った通りに撮影するのも大事ですが、それだけではつまらない、と思うこともあります。例えば、色で温度の高低を表す、サーモグラフィーで撮った風な動画が撮影できたり、POPアート風の動画が撮れたらカッコいいと思いませんか?そんな普通の綺麗な動画ではない、ちょっとエフェクトのかかった動画を撮影したい、という時におすすめしたいアプリ「FILTIST」を紹介いたします。
「FILTIST」の特徴
レンズのフィルターと言われて、皆さんピンと来るでしょうか。一眼レフを触ったことがある方であればご存知だと思いますが、レンズの前に特殊なシートやある効果を発揮するように加工されたプラスチックの板やガラス板などのことを言います。このフィルターを通して撮影することで、普通に撮るのと異なったエフェクトの入った動画が撮影可能です。「FILTIST」はいわば、ソフトウェア的にフィルターを使って撮った動画のように加工して録画してくれるアプリですが、フィルターの種類が31種類と非常に種類が大院もが特徴です。つまり、「FILTIST」一つで、なにもフィルターを入れていない状態と合わせて、計32パターンの動画撮影できる、ということです。
「FILTIST」のおすすめポイント
画像著者撮影
「FILTIST」のおすすめポイントは特徴でも紹介しましたが、フィルターなしを含めて32パターンで動画の撮影が可能な点です。一つ一つすべてのフィルターについての説明はしませんが、個人的に面白いな、と思ったフィルターをご紹介します。まず、一つ目は赤・黄・緑・青の四色で表面温度を表すサーモグラフィー画像のような動画を撮影できる“サーモグラフィー”です。実際の表面温度とはまったく関係ない色になりますが、見ていて面白いです。また、画素数の少ない昔のPCディスプレイのような動画になる“8bit”も知っている景色が、アナログな感じになって個人的には大好きです。また、“万華鏡”というフィルターもあり、その名の通り、普通に行き交う車を撮影しているだけで万華鏡を覗いているような気分になる不思議なフィルターです。他にも“シャドウ強調”や“8mmカメラ”など、良く見るエフェクトは一通り入っています。
「FILTIST」をインストールして気が付いたこと
画像著者撮影
インストールして初めて気が付いたのですが、「FILTIST」について、さんざん動画撮影アプリだと紹介してきましたが、画像撮影ももちろん可能でした。動画撮影同様に31フィルターとフィルターなしの計32パターンで写真がとれます。地味なところではありますが、撮影サイズを設定からすぐに変更できる点は推しポイントです。なお、撮影サイズは、正方形(480×480)、SD(680×480)、正方形(720×720)、HD(1280×720)、FullHD(1980×1080)の五種類から選べます。また、Twitterであれば140秒まで、インスタグラムの場合は3秒~60秒といった風に、人気SNSには投稿できる動画の長さが決まっているのですが、制限以下の長さでは録画を停止できないようにしたり、その逆に制限の長さを超えると自動的に動画撮影を停止する設定を加える機能があります。“せっかくiPhoneで撮った動画をインスタに上げたかったのに、長すぎてそのまま上げられなかったの”というガッカリを、「FILTIST」の機能で無くすことができるのです。
「FILTIST」のまとめ
「FILTIST」の特徴はなんといっても、単体で32パターンもの動画を撮影できるという点です。他のアプリにあるエフェクトはほとんど全て入っていると言えます。色んなカメラアプリをインストールして、ホーム画面がごちゃごちゃになっている人は、一度「FILTIST」をインストールしてみて、他のアプリから乗り換え可能か確認してみるのも良いかもしれません。また、「FILTIST」一つで簡単に色んなエフェクトのかかった動画が撮れるので、“手間をかけずにインスタ映えする動画を撮りたい!”と思っている、インスタ女子には特におすすめしたい動画撮影アプリです。