ほどよいゆるさと可愛い野菜にじわじわハマる！「育てて野菜農園」

画像：著者撮影
今回ご紹介するのは、野菜を育成する農園ゲーム「育てて野菜農園」です。
農園や牧場の育成ゲームって、作業の繰り返しのようではありますが、それだけじゃない、育てる喜びや達成感、そして、癒やしがありますよね。
この「育てて野菜農園」もそんなゲームです。
ほどよくゆるく、そして可愛いので、若い女性に特に人気が高い、と言うのも納得です。
iOS版とAndroid版がリリースされていますが、今回はiOS版についてご紹介しています。
Android版は無料配信、iOS版は通常85円のところ、期間限定無料配信キャンペーン中(2017年8月時点)という事で、前から気になっていたゲームなので、この機会にプレイしてみました。

こつこつ育ててじわじわハマる

画像：著者撮影
遊び方のシステムはシンプルで、かつ分かりやすいです。
最初に、YPという、このゲームの中での通貨が100ポイント配布されます。
そのYPで、画面下に表示される野菜の種を購入し、4つの農園で育てます。
育てる野菜の種は、収穫時まで何が出来るのか分からないようになっています。
画面下に「野菜栽培」「お店」「ランク」「ヘルプ」「オススメ」のアイコンが並んでいますが、メイン画面の「野菜栽培」で育てた野菜をタップすると、自動的に「お店」に並びます。
まだ収穫されていない野菜は黒いシルエット表示になっているので、そのシルエットでどんな野菜が出てくるのか予想するのも楽しいですよ。

種まきから収穫までの流れ

画像：著者撮影
初期状態で、3種類の種が配布されます。
野菜は、それぞれ収穫にかかる時間と種のコストと1回の種まきで収穫される野菜の数が違います。
時間とコストは下に表示されている種アイコンにも書いてありますが、種まきをする時に確認メッセージが出ます。
種を撒いた後に肥料や水撒きなどは不要で、後はただ野菜が育つのを待つだけです。
1つの種を複数の農園で栽培する事は出来ません。
また、農園が野菜でいっぱいになっていると(6個が最大量です)次の野菜が生えてきません。
更に、収穫せずに放置しておくと、なんと野菜が腐ってしまうんです。
これは結構ショックですが、一度は腐らせてみたほうが良いです。理由は、実際に腐らせてみると分かるので、ここでは秘密にしておきます。
収穫を見落とさないためには、農園の様子をこまめにチェックするか、通知機能を利用しましょう。
通知機能は、下のメニュー「ヘルプ」の中の設定から操作できます。

YPを貯めながら野菜コンプリートを目指す

野菜は、2017年8月現在で20種類用意されています。
あとの方になるにつれて種のコストは高くなってきますが、野菜のコストも比例して高くなっていくので、十分元は取れます。
と言うか、かなり適当にやっていても、YPはどんどん貯まっていくので、心配はいりません。
私の場合ですと、他の事をやりながら時々ちまちまいじる程度で、100ポイントから始まったYPが、翌日には6000代後半になりました。
野菜は、総合で獲得したYPのポイント数に対応して、新しい種が追加されます。
総合ポイントは、下に表示されているメニューの中央の「ランク」で確認できますよ。
同時に、他のプレイヤーの獲得ポイントランキングも見られます。
要領よくYPを貯め、野菜の種類を増やすには、
・4つの農園のうち1つは次の種が追加された時用に空けておく
・最初は短時間で収穫出来るもの、中盤では短時間で収穫できるが高コストの野菜を選んで、常に育てておくようにする
・収穫期を見落とさないようにする
この3点を抑えていれば、YPも野菜もどんどん貯まっていきます。

収穫時の楽しみ

画像：著者撮影
農園に実った野菜を初めて収穫すると、お店画面で確認できる野菜に説明文がつきます。
上の画像はにんじんのものです。
他の野菜、どれも面白いので、収穫後にそちらも忘れずにチェックしてみて下さい。
また、このゲームにBGMはないのですが、野菜を収穫する時小さく音が鳴ります。
この音量は、通知機能同様、下のアイコンの「ヘルプ」の中の「設定」でオンオフに出来るのですが、新しく追加された野菜が最初に収穫された時の
「できたどー」
という掛け声はとても可愛いので、差し障りがなければ一度聞いてみる事をお薦めします。
また、「育てて野菜農園」では、初めて収穫されるまで、どんな野菜が出来るか分からない、というのも楽しみの一つです。
ですので、この記事では、最初に種が配布されて収穫できるにんじんだけをご紹介して、後はプレイしてからのお楽しみ、という事で、全て非表示にしています。
どんな野菜が出来るのか、楽しみに待ってみて下さいね。

まとめ

農園、牧場などの育成系のゲームは数多くありますが、それは、何かを育てる喜びというのを、多くの人が持っているからではないでしょうか。
そして、この「育てて野菜農園」の一番のセールスポイントは、繰り返しの表現になりますが、ほどよいゆるさ、そして野菜の可愛さではないかと思います。
ただの平板なデザインではなく、野菜それぞれに個性があって、新しい野菜が追加される度にワクワクします。
仕事や学校や日常生活で溜まったストレス、可愛い野菜を育てる事で癒やされますよ。