フォトブックサービスで赤ちゃんの育児記録を簡単に!おすすめアプリ5選
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スマートフォンの普及で、我が子の成長記録を手軽に写真撮影することができるようになりました。特に成長の早い赤ちゃんの頃は、きっとたくさん写真を撮っていることでしょう。けれどせっかく撮っても撮りっぱなしでは少し残念です。せっかくの成長記録ですから、フォトブックとしておしゃれにまとめてみましょう。赤ちゃんの成長記録に役立つフォトブックの魅力と、スマートフォンの写真からフォトブックを手軽に作れるアプリを5つ紹介します。
(画像:筆者撮影)
1.赤ちゃんの成長記録を残すには写真が一番
(画像:筆者撮影)
成長記録にもいろいろなものがあります。育児日記や母子手帳などをこまめにつけているお母さんもいるでしょう。もちろん、「成長記録は作ってみたいけどいろいろ書くのは時間もないし、文章書くのも苦手だし、第一面倒で」というお母さんも。それなら、写真を撮りためてフォトブックを作ってみましょう。
1-1.思い出を振り返るのは写真がベスト
スマートフォンの中には、我が子が初めて笑った、立った、おじいちゃんやおばあちゃんに抱っこされて嬉しそう、逆に泣いてしまった、親族の集まりでお披露目、お宮参り、家族団欒のシーンなど、いろいろな写真が残っているでしょう。そうした写真を見ると、自然と撮影当時の記憶が思い返されます。夜泣きがひどくて大変だった、言葉が遅くて心配した、などの苦労とともに、可愛い仕草やあどけない寝顔、おちゃめないたずらをしたエピソードなど、幸せな記憶も蘇ります。
1-2.アプリならもっと簡単に写真が残せる
育児記録アプリならチャレンジしやすそうです。紙の育児日記は少し荷が重い…という人でも、いつも持ち歩いているスマートフォンのアプリなら、撮った写真をその場ですぐ記録でき、コメントなども残せるので便利です。短くて良いので、印象が薄れる前に記録しておきましょう。ひとことでも毎日書けば、十分な記録になります。
下で紹介するフォトブックサービスつきの育児記録アプリを使えば、簡単にフォトブックを作ることができます。写真の撮影から選定、アップロードからオーダーまで、すべてスマートフォンだけで完結するので、写真屋に行く時間がない、面倒だという人にもおすすめです。写真選定すら面倒な人でも、自動で写真を選んでレイアウトしてくれるアプリもあるので大丈夫。
1-3.フォトブックがおすすめな理由
ある程度写真がまとまったら、フォトブックにしてみましょう。
スマートフォンの中には、もちろん子供の写真のほかに、風景や料理などの、育児と直接は関係のない写真も入っているでしょう。それらの膨大な写真の中から「生後○ヶ月のときのあの写真が見たいんだけど」となったとき、目的の一枚を探すのはなかなか大変です。振り返りたくなる写真を集めてフォトブックにしておけば、すぐに見つけられます。作り方も簡単で、フォトブックに含めたい写真をタップして選択し、注文ボタンを押すだけのお手軽さです。価格もリーズナブルで、見栄えの良いフォトブックを作ることができます。
よりすぐりの写真を集めておしゃれなフォトブックを作り、親戚などに送るのもいいでしょう。遠方に住んでいる親戚や友人・知人などにも、子供の普段の姿を気楽に見てもらうことができます。スマートフォンやPCを持っていない人でも見られるのも大きなメリットです。
2.スマホがあればOK!フォトブックサービスがあるおすすめアプリ
スマートフォンから写真を選び、フォトブックのサイズや費用などを決め、コメントなどを編集してそのままオーダーできるアプリを5つ紹介します。それぞれ特徴があるので、予算や用途に適したものを選んでください。
2-1.毎月作ろう!「毎月1冊もらえるフォトブック印刷 ノハナ」
(画像:筆者撮影)
通常品質、表紙デザインなしのフォトブックを毎月1冊無料(送料別)で作ることができます。なるべく簡単に写真で育児記録を残したい人におすすめします。複数冊作るなど、有料の場合は28ページで540円(税込・送料別)です。高画質フォトブックなどのオプション(有料)が充実しており、納得のクオリティで作成可能。
2-2.写真選定もアプリにおまかせ!「家族アルバム みてね」
(画像:筆者撮影)
撮った写真を月ごとにまとめて一覧を作ってくれるので、育児記録にうってつけです。また、フォトブックを作る際、画像を自分で選定しなくても、その月ごとのアルバムから写真を取得して自動作成してくれます。フォトブックのサイズはA5サイズかつ24ページ固定で、1冊あたりの値段は490円(税別・送料別)です。
2-3.サイズ展開豊富!「しまうまPhotoBook」
(画像:筆者撮影)
アルバムのサイズを文庫サイズ、A5スクエアサイズ、A5フルサイズのいずれかから選択することができます。ページ数も5段階で指定することができます。フォトアルバムの標準的なサイズであるA5スクエアサイズで、一番少ない36ページなら298円(税別・送料別)で作ることができます。文庫サイズなら省スペース、A5フルサイズなら大きな写真を高画質で楽しめます。使い勝手の良いサイズを選びましょう。
2-4.たくさん写真を入れたいなら「サラ フォトブック」
(画像:筆者撮影)
1ページに配置できる写真は1枚であることが多い他のアプリとは異なり、1ページに複数枚の写真を配置することが可能です。使いたい写真が多くて迷ってしまうならこちらが便利。選んだ写真の撮影日時や向きなどを分析し、自動でレイアウトを組んでくれます。もちろん、手動で変更も可能。A5スクエアサイズで一番写真数の少ない24ページは250円(税抜・送料別)となっています。
2-5.我が子の成長をしっかりと残したい!「赤ちゃん写真アルバム Baby365」
(画像:筆者撮影)
毎日写真とコメントを保存することができ、それが1ページ1日ごとに掲載されたフォトブックを作ることができます。子供の成長記録に妥協はしたくない人におすすめです。サイズは194×134mm、120ページから382ページの間で10日刻みでページ数を指定することができ、価格は一律20,000円(税別・送料込)となっています。アプリをインストールした日から30日以内に予約購入し、600日以内にオーダーすると「早割」が適用され、3,000円オフの17,000円で作ることができます。
「Baby365」公式サイト
3.手軽にフォトブックサービスを利用しよう
我が子の成長を写真とコメント付きで記録できるフォトブックの作成について紹介しました。フォトブックの利点は、
- スマートフォンと専用アプリがあればすぐオーダーできる
- 自分で写真を出力してアルバムにする手間が省ける
- 写真屋にデータを持っていく必要がない
- 基本的にリーズナブルである
- 見やすく整理できる
- コメントを一緒に見られる
- 親戚などにも手軽に見せられる
などです。価格もスタンダードなサイズとページ数なら300円から500円前後なので、これからどんどん成長していく赤ちゃんの育児記録に、紹介したアプリなどを使って素敵なフォトブックを作ってみてください。もちろん、すでに子供が大きくなっていても、過去のデータを使って作ることも可能ですから、懐かしい写真で可愛い頃を振り返りたい場合にもどうぞ。