「Ban.jo」を使って、世界中の情報をSNSから入手してみよう
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SNSというのはとても便利ですよね。SNSを通じて人と知り合うことができたり、疎遠になっていた友人や遠くに住んでいる友人の近況が分かったり、趣味の情報を入手したり、時にはビジネスにつながる情報を得ることができたりと、様々な方面の情報を仕入れることがでますよね。そして自分の情報を世界中に配信することも。SNSの利用が生活の一部になっている方の多い今の時代、1つだけではなく、複数のSNSを利用しているという方も多いと思います。そんな方におすすめしたいのが、「Ban.jo」というアプリです。世界中で今起きていること、音楽、スポーツ、ニュースなどのリアルタイムの情報を配信しているアプリです。それでは詳しくご紹介していきます。
「Ban.jo」で世界が広がる
「筆者撮影」
世界中で今起きている出来事を配信しているアプリと聞くと、一見ニュースアプリかなと思ってしまいますよね。実は全然違うんです。このアプリは色々なSNSをまとめて、タイムラインを作ってくれるアプリなんです。さらに位置情報サービスをオンにしておくと、場所に基づいた情報が入ってきます。現在地の様々な情報を色々な種類のSNSの投稿から入手する感じです。自分がフォローしていなくても地図上でチェックインした人の情報が入ってくる方驚きです。ちょっと怖い気もしますが、リアルな声を聞くことができそうですね。
どんな風に使うの?
「筆者撮影」
・利用するときは、Twitter、Facebook、Instagram、Google+、VK(VKontakte)、Sina Weibo、のIDでログイン作業が必要になってきます。
・ログインするとカテゴリが表示されたホーム画面に移行します。
カテゴリは、「Trending Events(話題のイベント)」「News(ニュース)」「Sports(スポーツ」」「Music(音楽)」「More Events(その他のイベント)」「Suggest an Event(見たいイベントをアプリに送信する)」があります。
「筆者撮影」
・カテゴリをタップするとそれに関連するSNSの投稿が表示されます。例えば、「ニュース」をタップするといま世界中で起きているニュースが表示されます。例えば、ある地域の大雨のニュースだとしたら、その地域の大雨に関する投稿をした人のSNSの投稿を見ることができるという感じです。ニュースよりもリアルな情報が入るかもしれませんね。
気になる投稿をシェア
「筆者撮影」
見ていると気になった投稿もあると思います。この投稿をFacebookやTwitterにシェアすることも可能になります。また、世界中からの様々な言語で投稿されていて、分からない言語がたくさん出てくると思います。でも、このアプリは翻訳機能がついています。対応は英語だけありません。頭が良いアプリですね。
位置情報を使って近くの情報を集める
ホーム画面の上の方に位置情報のマークがあります。ここをタップすると今いる地域でSNSに投稿されたものが表示されます。旅先で試してみると掘り出し物の情報が入ってくるかもしれませんね。
公開範囲を設定できる
「筆者撮影」
自分が投稿したものが見られてしまうと思うとちょっと嫌と思う方もいるかもしれませんよね。その辺はご安心を。「オプション」から設定できるようになっています。
・「オプション」をタップする。
・「プライバシーの設定」をタップする。
・「Banjoコミュニティに公開」「Banjoの友達にのみ公開」「公開しない」から設定可能になっています。使う前に設定しておくといいですね。
ネットワークをリンクさせる
TwitterやFacebook、Instagramなど複数のSNSを利用している方はそれぞれにフォローしているものがあると思いますが、ここでリンクさせておくと、アプリが通知で知らせてくれます。「いいね」や「フォロー」をアプリがあなたの関心事なのだと識別して、イベントなどが行われる際に通知されるようになっています。複数のSNSを利用している方はリンクさせておくと、管理も楽になりそうですね。
まとめ
いかがでしたか? 複数のSNSをまとめることができ、位置情報サービスを使って、現在地のSNSの投稿まで見ることができる新しい感覚のSNSアプリ。普段たくさんのSNSを利用している方、SNSの投稿を見るのが好きな方、一度のぞいてみてはいかがでしょうか?