「カウントするお」でカウントアップ&ダウン
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記念日。
そう呼べる日が多ければ多いほど、人生は華やいでいく気がします。
出産、就学、就職、結婚などのライフイベントにまつわる記念日はいくつもあります。
それらを振り返って思い出に浸ることも、
近い将来に待ち受けているその日を楽しみに待つことも、
毎日の生活にいくらかのメリハリを付けてくれます。
記念日以外にも大事にされる日がいろいろあります。
試験日、目標達成日、付き合い始めた日、退院した日などがその例です。
月日を振り返ったり先の目標に注意を集中させたりすることは、
大事な人間の営みの一部です。
そんなワクワクすることをもっと盛り上げてくれるのが、
日数をカウントダウン&カウントアップしてくれるアプリ「カウントするお」。
数えるという単調になりがちでもある作業を楽しくもしてくれます。
設定は一度限りで毎日カウント。
日数のカウントアップ&ダウンという表現からして、
毎日何か入力などしなくてはならないと思うかもしれません。
実際には、一度限りの設定をするだけで、あとは「カウントするお」が
時間の経過と共にカウントしていってくれる簡単なものです。
基本的に入力することは以下の4つ。
①タイトル:イベント名そのものを入力すると分かりやすいでしょう。
②日付け:過去であればカウントアップ、将来であればカウントダウンが始まります。
③優先度:1つのみ設定可能。バッジ表示、タイマー表示がONになります。
④カウント設定した日を含めるか含めないかの選択
以上のように設定はいたって簡単で、あとは放っておくだけでカウントがされていきます。
好きな時にアプリのホーム画面でカウントの進行状況を確認しましょう。
画像:著者撮影
ゆるいキャラでカウントを楽しく可愛く。
「カウントするお」は日数をカウントするというマンネリ化しがちな作業を楽しくしてくれる、
ゆるく可愛いキャラたちを取り揃えています。
パンダ、ネコ、クマなどを含め、課金すればさらにバラエティのあるキャラを選択できるようです。
それぞれのキャラのスタイルはカウントの内容によって違います。
その違いによって、カウントダウンなのかカウントアップなのかを識別することもできます。
どのキャラのいずれのスタイルもとても表情豊かです。
途中で変更することもでき、その時期の気分によって選べるようになっています。
特にダイエットや受験、就職試験などに関わるイベントはストレスを伴うものですが、
日数のカウントは目標達成のために必要不可欠です。
そんなストレス性のあるイベントも、「カウントするお」のキャラたちが応援してくれます。
画像:著者撮影
特別なイベントは秒単位までカウントするタイマー付き。
どのイベントよりも取り分け特別なものは、
設定の際に優先度をONにします。
iPhoneのホーム画面の状態であっても、バッジ機能でカウントの数値が表示されるので便利です。
ちなみにバッジ機能とは、アプリのアイコン右上に数値が表示される機能のこと。
アプリを開かなくても、その特別なイベントまでのカウントダウンの日数がすぐに確認できます。
優先度をONにしたイベントは、タイマー機能を起動することもできます。
「カウントするお」のタイマー機能では、「年、月、日、時、分、秒」の単位でカウントされます。
秒刻みのリアルタイムなカウントを見て、
目標やイベント当日までのカウントダウンを盛り上げましょう。
アプリのホーム画面では、優先度ONのイベントがトップに表示されます。
時の経過とともに、それほど特別なイベントではなくなった場合は優先度をOFFにすることもでき、
その時々の変化に応じた変更も可能です。
画像:著者撮影
リセットや編集で目標管理。
イベントにまつわる記録をカウントと共にしたい場合も「カウントするお」が便利です。
各イベント内容の編集でメモができるようになっていて、タイトルには入力しきれないことや、
体重や距離といった数値の記録もそこでできます。
リセット機能は意外と利用することが多いかもしれません。
スタートした日付は残したいけどモチベーションアップにカウントし直したいとき。
カミソリの刃の交換をした日にリセットしてまた次回の交換日までカウントしたいとき。
リセット回数もそれぞれの記録に残るので、それまで何回ギブアップしたか、
部品交換したか、などの推移も簡単に記録し管理することができます。
その他、トップ画面のイベント表示順も好きなようにカスタマイズできますし、
もちろんイベントの削除も可能です。
「カウントするお」目標達成の強い意志を持っている人のマネージャー的な存在です。
画像:著者撮影
まとめ
日数を数えることが人の営みの大事な部分を占めているとはいえ、
アプリを使ってまでカウントアップ&ダウンをする必要があるのか疑問に思う人もいるでしょう。
恐らくそれは、まだ「カウントするお」に出会っていなかったからかもしれません。
「カウントするお」を使うことで、生きるために必須でないことも、
可愛く楽しくできるならやってみてもいい、という気になることでしょう。