「リマインダー5W3H」思考力向上にもつながるリマインダーアプリ
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よく物事は、何を[What]、いつ[When]、どこで[Where]、誰が[Who]、なぜ[Why]、どのように[How]の5W1Hを抑えなさいと言われますが、今回、ご紹介する「リマインダー5W3H」は、何を[What]、いつ[When]、どこで[Where]、誰が[Who]、なぜ[Why]、どのように[How]に更に、いくつ[How many]、いくらで[How much]、の2つを加えた5W3Hで詳細なリマインド設定ができるリマインダーアプリです。
「リマインダー5W3H」の特徴
参考URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id868116870
リマインダーアプリも色々あり、例えばiPhone標準のリマインダーだと、単純なメモ機能のみです。確かに、購入したいものズラズラ列記するだけの買い物メモなど、複雑なものでなれば、iPhone標準のリマインダーだけも十分かも知れません。しかし、予算はいくらであるか、誰と連絡を取る必要があるのかなど、内容が詳細になっていくと、それをiPhone標準のリマインダーに記入していくのは、それなりに手間がかかります。もちろん、シンプル・イズ・ベストで、なにが必要だったか、キーワード一言だけ書いてあれば問題なし、という方にとってはiPhone標準のリマインダーでも問題ないと思いますが、全員が全員そうとは限らないでしょう。なにか要素が抜けていてミスしてしまうかもしれません。しかし、「リマインダー5W3H」の場合、最初から、何を[What]、いつ[When]、どこで[Where]、誰が[Who]、なぜ[Why]、どのように[How]、いくつ[How many]、いくらで[How much]の5W3Hの記入欄が用意されているため、手軽に重要なポイントのすべてをリマインダー内に落とし込むことができます。
「リマインダー5W3H」のおすすめポイント
参考URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id868116870
「リマインダー5W3H」のおすすめポイントは言うまでもなく、最初から、何を[What]、いつ[When]、どこで[Where]、誰が[Who]、なぜ[Why]、どのように[How]、いくつ[How many]、いくらで[How much]の5W3Hの記入欄が用意されている点です。時間になったら行う必要のある物事の重要なポイントを漏れなく伝えてくれる以前に、そもそもその物事を行うには、どんなことを考える必要がるのか、誰を押さえておく必要があるのかなど、リマインド登録する過程で明確にしなくてはならない考慮事項が見つかっていきます。リマインダーでありながら、段取りなどを含めた、物事の周辺情報を整理するツールとしても機能するという点は、単純なリマインドアプリにはない良さです。
「リマインダー5W3H」をインストールして気が付いたこと
参考URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id868116870
「リマインダー5W3H」をインストールして気が付いたのは、リマインドの内容として、文字以外の情報を設定できるという点です。たとえば、どこで[Where]ですが、文字だけでもいいですが、地図情報と結びつけても問題ありません。誰が[Who]についても、個人名を打ち込んでも良いですが、アドレス帳から引っ張ってくることも可能です。また、画像情報も三枚まで登録可能のですので、その件に関する資料の写真を撮って、登録するのもありです。特にビジネスの場だと、紙の資料に他の人が手書きで備考点や修正点を書き込んだ“指示書”や“手順書”が回ってくることもあると思いますので、非常に重宝するでしょう。
「リマインダー5W3H」まとめ
参考URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id868116870
「リマインダー5W3H」は何を[What]、いつ[When]、どこで[Where]、誰が[Who]、なぜ[Why]、どのように[How]、いくつ[How many]、いくらで[How much]、の5W3Hでリマインドを管理するリマインダーです。単なるリマインダーとしてだけではなく、そもそもどういったことを考慮しておく必要があるのか、リマインド登録する段階で認識を再整理することができる点は、iPhoneの標準リマインダーのようなシンプルなリマインダーアプリにはない点です。もちろん、不要な項目は未記入でも登録できます。ビジネスマンに、特にまだまだビジネスパーソン的な考え方が十分にできていない若手の方や、考慮漏れによるヒヤリハット的なミスが多い方に強くおすすめしたいアプリです。