フリマアプリの出品者必見!売れる写真の撮り方と撮影におすすめのアプリ
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- 1.フリマアプリで売るなら写真を極めるべし!
- 2.フリマアプリで売れる写真と売れない写真の違いとは?
- 3.フリマアプリで売れる写真を撮る方法
- 4.ワンランク上の写真を作るならアプリで加工するべし!
- 5.写真撮影で意識するべきこととは?
- 6.撮影を制すものはフリマアプリを制す!
目次
最近、よくテレビのCMでも見かける機会が増えていると感じるのが、「フリマアプリ」です。
実際にフリマアプリを使って、不用品を売ったことがある方も少なくないのではないでしょうか。しかし、フリマアプリを使って出品したけど売れない…そんな経験がある人も少なくないでしょう。それは、写真が原因かもしれません。
フリマアプリで売りたいなら、意外に重要なのが写真の撮り方です。ぜひ、チェックしてみてください。
画像:著者撮影
1.フリマアプリで売るなら写真を極めるべし!
誰でも気軽に出品ができるフリマアプリは、多くのユーザーが愛用しています。アプリの種類も多く、どのフリマアプリを使うのか悩んでしまうほどです。
しかし、同じアイテムでも売れる出品と、売れない出品があります。その違いは、写真が影響している可能性があります。
フリマアプリで売りたいなら、写真は無視できない重要なポイントです。なぜなら、購入する利用者は出品者が掲載した情報しかわからないためです。写真と、説明が書かれているだけなので、パッと見てすぐに状態がわかる写真が求められます。
2.フリマアプリで売れる写真と売れない写真の違いとは?
実際に売れる写真と売れない写真の違いを紹介します。ぜひ、参考にしてください。
2-1.商品が売れる写真の特徴
どのフリマアプリも、パッと目が行くのは写真です。たくさんの並んだ写真の中からまずは、目に留まらなければいけません。
そこで、売れる写真の特徴で多いのは、写真が明るくピントがアイテムに合っている写真です。
また、そのアイテムの表だけではなく裏や側面の写真も一緒に掲載されていると、購入されやすいようです。
2-2.商品が売れない写真の特徴
フリマアプリで、金額が安いのに売れない商品は少なくありません。売れない写真に多いのが、アイテムの状態を確認しづらい暗すぎる写真です。適当に撮ったことがわかるような写真は、見る側にも同じ印象を与えてしまいます。
3.フリマアプリで売れる写真を撮る方法
フリマアプリで売りたいなら、まずは6つのポイントを押さえて撮影してみてください。
3-1.写真は全体像がわかるように正面から撮る
トップに出てくるメインの写真は特に重要です。メイン写真は、正面から撮影した写真にしましょう。特に注意してほしいのが、全体像がわかるように撮影することです。フリマアプリの写真は、そのアイテムの良し悪しを判断する唯一の資料です。正面の写真を撮るときに注意するのは、「しわや汚れは絶対に取り除くこと」です。しわや汚れは清潔感を損なうので注意しましょう。
正面の写真を1枚撮ったら、次は他の角度から撮影しましょう。ショップで商品を見ても、背面はチェックすることが多いですよね。背面のデザインも、商品の魅力となります。背面写真は正面写真同様に単体で撮影します。立体的な商品であれば、横からの写真もあるとイメージがわきやすいのでおすすめです。
3-2.細かい部分はアップの写真を撮影する
商品の細かい部分をアップで撮影します。たとえば、洋服はブランドロゴやリボン、レース、タグ、ボタンなど商品のアピールポイントにしたい部分をアップで撮影しましょう。
アップで撮影する時は、カメラのズームを使います。あまりスマートフォン自体を商品に近づけると、影が撮影されてしまうため、注意してください。
3-3.商品が映える背景にする
今回、主役となるのは商品です。商品を目立たせなければいけません。背景に、他の商品を一緒に撮影する方がいますが、それは避けましょう。
背景は、できるだけ何もない壁、フローリング、マットがおすすめです。背景に凝り過ぎる必要はありません。その上に商品だけを置いて単体で撮影します。
商品以外のものが映り込むと、他人が使った印象が強くなります。生活感や、使用感は、購入する側の購入意欲を削る原因になるので注意しましょう。
3-4.明るい場所で撮影する
たくさんの写真が並んでいる時、暗い写真があると見落とされてしまいます。目に留まることが、買ってもらう第一歩になるので、明るい写真を意識しましょう。
撮影の時間帯は、昼間の明るい時間帯がおすすめです。
昼間は、自然光だけで撮影しても、十分明るくキレイな写真になるのでおすすめです。
もし、どうしても暗くなってしまうという場合は、アプリで加工して明るくすることも可能ですので、安心してください。
3-5.フラッシュ機能は使わない
カメラについているフラッシュ機能を使っての撮影はフリマ出品時には不向きです。フラッシュ機能を使うと、影が背景に映り込んでしまいます。また、商品に濃淡や奥行きが出にくくなり、あまり良い印象を与えません。
また、フラッシュ機能は強制的に光を出すために、写真が全体的に光ったり、影や光が反射したりしてしまいます。こういった点からも、フラッシュ機能は避けたほうがいいでしょう。
3-6.フリマ用の写真を綺麗に撮影できるアプリを使って撮る
画像:著者撮影
フリマアプリへの出品におすすめの写真アプリは、「女神カメラ (Beauty Booth) - 美しさの科学!」です。
女神カメラは、全世界400万人以上がダウンロードしているカメラアプリです。人物の撮影にもおすすめですが、商品の撮影にも活躍してくれるアプリです。
搭載されている26種類以上のビューティフィルターの機能によって、自動的に明るさを調整して撮影できます。簡単な加工もできるので、これ1つでも活躍してくれます。
4.ワンランク上の写真を作るならアプリで加工するべし!
写真を加工できるアプリは、商品写真を撮る際に便利なアイテムですので、ぜひダウンロードしてみてください。
4-1.アプリで写真加工をする必要はあるの?
フリマアプリでは、商品の写真が目立てば目立つほど売れる可能性が高くなります。もちろん、写真をキレイに撮影することも重要です。
さらに写真加工アプリで加工することによって、人目をひく目立つ商品になるため、売れる確率が高くなるのです。ぜひ、加工で売れる確率をアップさせましょう。
4-2.写真加工するならどんなアプリがおすすめ?
できるだけ、多くの加工機能が搭載されているアプリがおすすめです。
たとえば文字を入れる機能や、明るさや色彩を変える機能を使って写真自体を目立たましょう。他にも、写真を数枚組み合わせる分割加工でわかりやすい商品写真を作ったり、目立つ枠で縁取りしたりするのも売れる確率があがります。
それぞれのおすすめ加工アプリを紹介します。ぜひ、チェックしてみてください。
4-3.文字入れ加工におすすめのアプリ
画像出典:https://itunes.apple.com/jp/app/フォントマニア-写真に書き込もう/id1014459049
「フォントマニア - 写真に書き込もう」は、写真に文字入れ加工ができるおすすめのアプリです。写真に直接メッセージが追加できるので、おしゃれな印象を与えることが可能です。
30種類以上のフォントから選択が可能で、写真に合ったフォントで文字入れが行えます。
しかし、非常に優れたアプリですが、600円の有料アプリのため、購入するかどうかはしっかりと調べてからにしましょう。
4-4.明るさや色彩調整におすすめのアプリ
画像:著者撮影
「Colorful-白黒やモザイク、セピアで無料の画像編集できるカメラアプリ!」は、撮影した商品写真が暗い時や、色合いを調整したい場合におすすめのアプリです。
400万ダウンロードを突破している人気アプリで、ワンタッチで操作できるため全ての年代で使用できるアプリです。まさに、色彩調整が特に優れており、元の写真をセピアやモノクロに変えるだけではなく、ワンランク上の画像加工ができるアプリです。
無料でダウンロードが可能なので、ぜひダウンロードしてみてください。
4-5.分割加工におすすめのアプリ
画像出典:https://itunes.apple.com/jp/app/xie-zhen-fen-ge-photo-slice/id525610383
「写真分割- Photo Slice Pro - かわいいコラージュ文字入れスタンプ写真」は、一味違った分割写真が作れるアプリです。文字入れも可能です。おしゃれな分割写真を駆使して、フリマアプリで目立った商品にしましょう!定価240円と有料ですがおすすめのアプリです。
4-6.枠加工におすすめのアプリ
画像:著者撮影
「Lighto-シェイプやマスク効果・画像フレームクリップ」は、無料ダウンロードが可能なアプリです。写真にイメージフレームで加工することが可能です。
「Lighto」では、画像を切り抜いてフレームを付けることができるので、撮影後に写真をさらにおしゃれに変化させてしまいましょう。
フレーム加工を施すだけでも、フリマアプリ内で目立ちやすくなるため、商品が売れる確率があがるのでおすすめです。
5.写真撮影で意識するべきこととは?
フリマアプリ出品時に重要な写真撮影ですが、意識するポイントは2点あります。このポイントを押さえて撮影し、ぜひ売れるフリマ生活を送りましょう。
5-1.商品の細部までわかるようにすること
商品の細かい部分も、相手に伝わるように撮影しましょう。特に、おすすめポイントがあればそこをアップで撮影するのがおすすめです。
5-2.中古品は清潔感が大切!
フリマアプリに出品される商品は、ほとんどが中古品です。しかし、中古品の中でも清潔感がある商品が求められます。特に、フリマアプリは写真のみで相手に印象を伝えるため、少しでもキレイな状態で撮影しましょう。
6.撮影を制すものはフリマアプリを制す!
たかが写真だろうと思われるかもしれませんが、写真がフリマアプリを制するといっても過言ではありません。
それほど重要なポイントになるため、アプリを駆使して人よりも目立つ商品写真を作れるように心がけましょう。