「鬼パス」はサッカーの基本のパスが勉強できる。サッカーの各種フォーメーションに対応
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「鬼パス」には、ドリブルパスと鳥かごパスとういう2種類のゲームがあります。
ドリブルパスは、2人1組になって、敵をかわしながらパスを出しながらドリブルしていきます。
鳥かごパスは、4人1組になって、敵にボールを奪われないようにパスを出していきます。
それぞれ、記録を残すことができますので、世界記録というところで自分の実力を見ることができます。
操作方法は簡単で、画面をスワイプしてパスを出す簡単なゲームです。
サッカー少年にお勧め。「鬼パス」はパスの仕方が分かるようになる
サッカーの練習に「鬼パス」は効果を発揮します。
サッカーは1人ではできませんので、守備をするときや攻撃するときに、必ずパスをしなければなりません。
特に攻撃するときには、特殊なパスが必要な場合もあります。キーパスと呼ばれる、得点に直接絡むパスです。
キーパスができて、得点に結びついた時には、アシストが記録されます。
そんなパスですが、「鬼パス」ではボールを持っているプレイヤーに近づいてくるため、パスの勉強がしやすいです。
筆者撮影
ドリブルパスをプレイすることで、スルーパスのやり方が分かる
「鬼パス」のドリブルパスは、ただ横にいる味方にパスを出して、敵をよけながら前に進んでいきます。
敵にボールを奪われるとそこで終わります。ドリブルパスのいいところは、キーパスの一種である、
スルーパスが出せるようになることです。スルーパスとは敵のディフェンスラインの裏を狙うパスで、
成功した場合には、得点に結びつきやすいパスです。
「鬼パス」の敵の特徴は、ボールを保持しているプレイヤーに寄って来ることがあります。
ドリブルパスの場合でも、ただ左右に動いているだけでなく、プレイヤーに寄ってきます。
寄ってきたところを、タイミングよく相手にパスが出せれば成功です。
実際のサッカーの試合でも、敵はボールを持っている味方に寄ってきます。
それをかいくぐり、前線にいる味方やフリーになっている横の味方にパスを送ることが求められてきます。
筆者撮影
鳥かごパスをプレイすることで、ポゼッションサッカーの意味が分かる
鳥かごパスは、四角形に味方が並び、敵が真ん中にいるタイプで、敵はボールを持っている
プレイヤーに寄ってきます。パスが通れば通るほど敵の人数が増えていきますので、
考えながら、他の味方の3人のうち誰かにパスを出さなければなりません。
Jリーグでも、ポゼッションサッカーが持ち味のチームが多くあります。
ポゼッションサッカーとは、ボールを味方で保持する時間を長くし、敵にボールを持たせないことで
ピンチになるような状況を防ぐ、フォーメーションサッカーの戦術です。
ポゼッションサッカーの得意なチームにいる選手は、常日頃からこの鳥かごパスの練習をしています。
敵にボールを奪われないように、味方に正確にショートパスを出すためです。
鳥かごパスをプレイすることによって、サッカーの試合を見たときに、同じような光景が見られる可能性があります。
筆者撮影
「鬼パス」をプレイすることで、サッカー観戦がおもしろくなる
ドリブルパスも鳥かごパスも、Jリーグのプロの選手も常日頃から練習のプログラムに入っている、
重要な練習メニューです。実際のJリーグの試合でもたびたび同じようなケースを見れます。
サッカー選手が練習しているメニューのアプリが「鬼パス」ですので、練習に活かすことはもちろん、
サッカー観戦が楽しくなります。
どこかで見たシュチュエーションが「鬼パス」で予習済みであれば、試合が楽しく見れます。
実際の選手になりきって、「鬼パス」をプレイしてみてください。
筆者撮影
「鬼パス」でサッカーのプロ選手を目指そう
「鬼パス」で出てくるプレーの多くは、ミッドフィールダーMFという役割の、ゲームの中盤を任されている
選手の多くが使っています。シュートを打つわけではなく、ゴールを決めるわけでもなく、
パスを送っているだけに見えますが、サッカーでは大事なプレーなのです。