ふるさと納税をYahoo!ショッピングでするには?メリットはあるの?

ふるさと納税をYahoo!ショッピングでするには?メリットはあるの?

ドットアップス編集部
最終更新日 2021/3/10 19:45
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    目次

  1. Yahoo!ショッピングでもふるさと納税ができる?
  2. Yahoo!でふるさと納税する方法
  3. Tポイントを使ってふるさと納税するメリットと方法
  4. Yahoo!でふるさと納税するメリットはこれだ

誰でも簡単にふるさと納税!「Yahoo!ふるさと納税」を使ってふるさと納税をはじめてみましょう!24時間いつでも対応、支払いにはクレジットカードとTポイントが使えるなど、さまざまなメリットが盛りだくさん!「ふるさと納税はYahoo!ショッピングでもできるのか」「ふるさと納税の仕組み」など、ふるさと納税に関する疑問も徹底解説!話題のふるさと納税制度についての情報をまとめました!

話題の「ふるさと納税」の仕組みをおさらいしよう

ふるさと納税って何?

「ふるさと納税」の仕組みを知っていますか?わかりやすくまとめると、「都道府県または市町村へ寄付を行うことで、その寄付金額の一部が所得税及び住民税から控除される」というものです。控除されるためには確定申告などの手続きを踏まなくてはならないという手間がかかりますが、「ふるさとに貢献できる」、「豪華な特産物や名産物などの『お礼の品』が用意されている」といった部分が非常に魅力的な制度として話題になっています。

ふるさと納税は誰の役に立つの?

2015年の調査によると、日本の総人口およそ1億2700万人に対して、東京・神奈川・埼玉・千葉の東京圏の人口は約3600万人と、4分の1以上を占めているとされます。このような一極集中の流れは年々大きくなり、地方の過疎化も併せて進行しているのが現状です。人口が減った地域の自治体では税収が下がるため、インフラの整備といった自治体の運営も厳しくなります。そのため、地方創生をしていくためには地方にお金が流れていく仕組みが必要です。それが「ふるさと納税」になります。つまり、人口減少に悩んでいる地方自治体の運営に貢献する仕組みといえるでしょう。

納税する先はどこ?

納税する先は都道府県及び市町村といった自治体で、私たちはどこに納税するかを自由に選択することができます。実際に生まれ育ったふるさとに納税する方もいれば、「お礼の品」目当てで納税先を決める方もおり、どこに納税するのかの動機は人によってさまざまです。

Yahoo!ショッピングでもふるさと納税ができる?

サイトを利用すれば買い物感覚でふるさと納税できる

現時点ではYahoo!ショッピングのみを利用して「ふるさと納税」を行うことはできません。(「ふるさと納税」で話題の商品を購入することはできます。)しかしYahoo!には「Yahoo!ふるさと納税」という専門サイトが存在します。このサイトを利用することで簡単に「ふるさと納税」をすることができるのですが、他にも多くの専門サイトがある中で、いったいどのようなメリットがあるのでしょうか。

「Yahoo!ふるさと納税」を利用するメリット

「Yahoo!ふるさと納税」を利用するメリットは主に3つあります。

  • Tポイントが使える!貯まる!
  • お礼品や自治体から選ぶことができる!
  • サイトがシンプルで初心者にもわかりやすい!

サイトには1分間の説明動画やイラスト付きのやり方が掲載されていて、「ふるさと納税」初心者でも理解しやすいです。「ふるさと納税」は、「納税額の内の自己負担2000円を除いた全額が税金から控除される」という点が非常に魅力的ですが、寄付できる金額には世帯収入ごとに上限があります。このサイトでは、その上限の目安をシミュレーションで計算してくれるので非常に便利です。

デメリットはポイント還元率

「Yahoo!ふるさと納税」のデメリットはポイント還元率の低さです。Yahoo!ショッピングではカード決済の際にTポイントが3倍(プレミアム会員なら5倍)になる特典がついています。また、「楽天ふるさと納税」ではカード決済すると通常購入分の1%分のポイントが貯まるのに加えて、スーパーポイントアッププログラム(SPU)で2%分ポイントが貯まり、楽天スーパーセールの時や楽天プレミアムカードなどを利用すれば、さらにポイントをもらうことができます。つまり、他のサービスと比べると「Yahoo!ふるさと納税」ではポイントが非常に貯まりづらいのが特徴です。

Yahoo!でふるさと納税する方法

では、実際にYahooふるさと納税を使って「ふるさと納税」を行うまでの手順を紹介していきます。

  1. まず先ほども述べたように、シミュレーションを活用して、自己負担額2000円を除いた全額が税金から控除されるために寄付の上限を調べましょう。
  2. 次に、寄付する自治体あるいは返礼品を決めます。
  3. 「Yahoo!ふるさと納税」や「連携サイト」、「自治体サイト」から自治体へ申し込みをします。
  4. Yahoo!公金支払いで支払いします。クレジットカードとTポイントを利用してお支払いができます。
  5. 寄付されると、自治体からお礼の品と書類が届きます。この2つの到着時期は、自治体によって変わります。
  6. 控除の手続きを行います。自動的に税金から控除される訳ではないので翌年の3月15日までに確定申告をする必要があります。寄付先の自治体が5つ以内で確定申告をしない給与所得者の方は、確定申告の必要のないワンストップ特例制度を利用することができますが、その方も寄付した自治体へ申請書を提出しなくてはなりません。

 

Tポイントを使ってふるさと納税するメリットと方法

Tポイントを貯めるメリットは小さいですが、Tポイントを使用する点では非常にメリットがあります。期間固定ポイントを支払いに充てることができる点です。ポイントの期限切れが近づいて無理に買い物して使おうとするよりは、「ふるさと納税」をする方がより有意義な使い方といえます。

Tポイントを使うには「Yahoo!公金払い」を経由する

Tポイントを使用する際は「Yahoo!公金支払い」というサービスを利用します。これは地方公共団体の税金や各種料金をインターネット上で支払いができるサービスで、Tポイントを使用できる他に、

①24時間いつでも使える

②クレジットカードのポイントが貯まる

という嬉しいポイントもあります。スマートフォンから支払いができるというのも大きな利点でしょう。次に、実際にTポイントでふるさと納税する流れについて説明します。

Tポイントでふるさと納税する流れ

  1. まず、寄付したい自治体あるいは返礼の品を選択します。
  2. 決まったら、対象の自治体のページに進みましょう。そこで寄付の申し出を行うことができます。※自治体のホームページから、ふるさと納税のページに移動する場合もあります。
  3. 寄付に必要な情報を確認しましょう。申し出をした自治体から、払込番号や確認番号などクレジットカードによる寄付に必要な情報が送られます。
  4. Yahoo!JAPAN IDを使ってログインしたら、Yahoo!公金支払いにアクセスしましょう。ふるさと納税のページに進むと手続きに入るので、自治体から送られてきた情報を指示に従って入力します。
  5. 支払金額を確認し、支払いに使用するクレジットカードの情報などを入力しましょう。Tポイントで支払いを行う場合はここで入力します。Tポイントを一部使用することも可能です。
  6. 入力内容を確認し、問題や誤りがないことを確認したら「支払う」ボタンを押します。
  7. 支払手続きが完了しました。完了画面を印刷し、大切に保管しておきましょう。後日、自治体からさまざまな書類が送られてきますが、税金控除の申請に必要になるのでこちらも併せて持っておいてください。

Yahoo!でふるさと納税するメリットはこれだ

Yahoo!でふるさと納税するメリットは大きく分けて、

  • 幅広い返礼品の中から選べる。
  • わかりやすい説明があり、手続きも簡単。
  • 期間固定Tポイントを使用することができる。

の3つになります。いかがでしたでしょうか。ぜひ皆さんもYahoo!のサービスを利用して「ふるさと納税」をしてふるさとに貢献してみてください!

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