- 今までにない機能”シェアリング”で情報管理
- きめ細やかな設定で安心できる時間割を作成
- 詳しい内容も設定し自分やほかの人にも分かりやすく
- 様々な状況の時間割に対応した高度な設定
- 「究極の時間割」まとめ
目次
学期末や年度末ごとに変わっていく学校の時間割ですが、このアプリはそんな時間割を多彩な機能の数々を使いコンパクトに管理できるアプリです。
学年によっては選択科目などで変化のしやすい時間割にも柔軟に対応できとても用途の幅広いアプリになっています。
今までにない機能”シェアリング”で情報管理
画像:著者撮影
このアプリはなんと最初に自分が作成したい時間割を発行している学校の登録から始まります。
この画面で自分の通う学校を入力しそこで時間割を作成することで同じ学校内での学生間または学生と教師の間での時間割の確認や課題、授業内容など様々なコミュニケーションを円滑に行うことができます。
基本的には最初の検索画面から自分の通う学校を選択しますが、該当がない場合は自分で作成することもできますので、自分がこれからの時間割のコミュニティを作成する第1号になることもできます。
最新バージョンでは出欠機能も強化されたため、学生だけでなく教師の方も日々の業務を円滑に進めるために利用することもできるのがこのアプリの魅力の一つです。
それぞれ最初に学生としての利用か教師としての利用かを選択する項目があるのでまずはここから自分に合った利用方法でアプリを開始します。
きめ細やかな設定で安心できる時間割を作成
画像:著者撮影
時間割作成ではまず最初に学期の区分を決めます。
自分の通う学校は何学期制なのかを入力し、その後その学期数に合わせて学期の節目や期末試験等の大きなイベントの時期、夏休みなどの長期休暇などを細かく設定することができます。
ここで設定した学期や試験の配分が時間割作成におけるベースとなるのでここでまずはしっかりと正確に入力する必要があります。
入力を終えるといよいよ各曜日毎に教科を割り振り時間割を製作しますが、ここでもし登録した学校ですでにこのアプリを利用しているユーザーがいれば、データーを同期することで作成された時間割を利用することもできます。
自分用にカスタマイズする必要があったり自分で一から作成したい場合は各曜日のコマごとに画面をタップしてそこに一つ一つ時間割を割り振ってきます。
どの基本操作も簡単で直感的にわかるものが多いためすぐに時間割作成に取り組むことができます。
詳しい内容も設定し自分やほかの人にも分かりやすく
画像:著者撮影
各曜日ごとへの時間割の設定では、科目名の設定だけでなくそのほかにも様々な設定をすることができます。
例えばその科目を担当する教師名を入力しておけばすぐに課題の有無やどういった授業だったかを把握できますし、教室を設定しておけば選択科目で移動教室などの場合はより分かりやすく準備もスムーズにすることができます。
また、これらの設定を毎週繰り返すか隔週設定にするかも選択でき、学校によっては週ごとに時間割が異なり繰り返し設定すると面倒な場合などもあるため、そういった学校の時間割に対しても柔軟に対応することができます。
しっかりとした設定をしておけば、同じ生徒で利用している方やこれから利用する方などにもより便利に利用できるというメリットがあるのもこのアプリの魅力です。
様々な状況の時間割に対応した高度な設定
画像:著者撮影
上記で紹介したように時間割そのものはとても細かく設定することができ、また同じ学校の生徒や教師とでシェアすることもできますが、そのほかにも様々な学校の時間割のパターンを想定してこのアプリはさらに柔軟な設定をすることができます。
まず画面右下の歯車アイコンをクリックすることで各種設定ができますが、ここでは最初に行った学期期間の変更をはじめ、授業検索の設定や曜日ごとの時間割表示範囲の設定などもできます。
授業検索設定では時間割作成の際に検索できるほかの生徒や教師が作成した時間割の検索範囲を細かく設定できます。
利用者が多くなればなるほどこの機能をよりピンポイントに設定することでほかの学部や年度の違う生徒の時間割を除外して表示できるのでより便利にこのアプリを使いたい方にはオススメです。
また曜日ごとの時間割表示の範囲設定を利用すれば、毎週6日の授業がある学校や最大7時限ある学校など特殊な時間割の構成に対しても臨機応変に対応することができます。
「究極の時間割」まとめ
様々な学校の時間割を想定して利用できるこのアプリは、高度な設定をすることで特殊な時間割でカリキュラムを組んでいる学校の生徒や教師でも幅広く利用できる便利なアプリで、学校名で登録することで同じ学校の生徒間や生徒と教師で時間割の情報をシェアリングし、より円滑なスケジュール作成をすることができます。